施設のご案内

公園の各施設をご紹介しています。

園内マップ

ロータス館

ロータス館の写真

「ロータス」の名で総称されるハスやスイレンなどの水生植物のテーマ施設です。館の中央に位置するアトリウム(温室)では、熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物を集めており、一年中花が楽しめます。その他、睡蓮の池を描いた壁画や映像ホール、科学・文化・芸術等の視点でロータスの魅力を紹介した常設展示室があります。また、レストランでは、みずの森の美しい風景を眺めながらお食事をしていただけます。

ロータス館の館内マップ

園芸・緑化相談コーナー

園芸・緑化相談コーナーの写真

水生植物やガーデニング、植物に関する資料を閲覧できます。園芸緑化など花と緑に関する相談も受け付けています。

  • 資料の貸し出しは行っておりません。

映像ホール

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臨場感あふれる200インチハイビジョン映像シアター。ハスとスイレンの様々な映像が、ロータスの奥深い世界を鮮やかに描きます。

座席数

105席

アクアリウム

アクアリウムの写真

水草の水中での様子が観察できます。琵琶湖の固有種・ネジレモの他、日本やアジアの水草を展示しています。

アトリウム(温室)

アトリウム(温室)の写真

アトリウムでは、熱帯原産の水生植物を中心に展示しています。中でも美しいのは、熱帯スイレンです。加温していますので、冬でも花が楽しめます。また、仏教の三大聖樹もみられます。みずの森は、日本で唯一本物のサラノキの開花に成功しました。2020年には、近年人気のある「サボテンエリア」を新設しました。50年以上かけて育った重さ100㎏程の「金鯱(キンシャチ)」や、数十年に一度しか開花しない「フルクラエア・フォエチダ・メディオピクタ」など、見ごたえ抜群です。

観賞時間

午前9時〜午後4時30分(通常)

アトリウム(温室)の写真アトリウム(温室)の写真

  • サラノキは植え替え後、開花が確認できておりません。(2024年4月時点)

常設展示室

常設展示室の写真

オリエントに花開いたロータス文化や、世界中のロータスアートに出会う「ロータスと美」のコーナー。ユニークな展示で人とロータスの結びつきを科学・文化・芸術等の視点から紹介します。

無料休憩所

無料休憩所の写真

飲食可能な無料休憩所です。持ち込みのお弁当やお飲物等の飲食にご利用ください。

  • ゴミはお持ち帰りください。

企画展示室、エントランスホール

企画展示室、エントランスホールの写真

季節に合わせて様々なイベントや展示会を行っています。

レストラン・販売コーナー

レストラン・販売コーナーの写真

庭園や花影の池を眺めながら、ゆっくり軽食やお茶が楽しめます。公園名物ハスソフトがおすすめです。また、各種おみやげやグッズも販売しています。

営業時間

(4月~10月)午前10時〜午後4時
(11月~3月)午前10時30分〜午後3時30分

  • 営業時間は季節により変更があります。
  • 詳しいメニューなどは「みずの森レストラン」をご覧ください。

正面ゲート

正面ゲートの写真

ゲート横の券売機で入園券をお買い求めください。窓口では琵琶湖博物館との共通券も販売しております。

  • 入園料、琵琶湖博物館との共通券など、詳しくは「公園について」をご覧ください。

コミュニティ広場

コミュニティ広場の写真

広場の中央にある噴水は、「水と人のふれあい」を表すみずの森のシンボルモニュメントです。プログラムによって噴水の出方が変化します。正面の花壇やハンギングバスケット・コンテナに植えられた四季折々の草花が彩りをそえます。

コミュニティ広場の写真

花影の池

花影の池の写真

フラワーバスケットと水生植物を組み合わせたウォーターガーデンです。大きなパラグアイオニバスの葉(夏季)もみどころです。「花」と「水面に映った影」に注目してお楽しみください。

秋の七草園

秋の七草園の写真

七草園には、ハギ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・クズ・フジバカマ・オミナエシの秋の七草のほかに、夏から秋にかけて咲く植物が植えられています。秋には投句会も行われています。

秋の七草園の写真

湿生花園・四阿(あずまや)

湿生花園・四阿(あずまや)の写真

湿地を渡る八ッ橋からは、ハナショウブ・スイショウ・ヤナギなど湿地の水生植物が観察できます

湿生花園・四阿(あずまや)の写真

山の小道

山の小道の写真

山の小道では、ヤマモモやモミジ、ヤマザクラなどの木立の間から琵琶湖が見え隠れし、一年を通じて野鳥や水鳥が観察できます。

山の小道の写真

丘の上の花園

丘の上の花園の写真

宿根草を中心に1、2年草、低木を配置したエリア。珍しい草花を自然風に植栽しています。ガーデニングの好きな方に人気のスポットです。また、みずの森は2016年度に「恋人の聖地」に認定され、幸せの鐘があり、ガーデンウェディングの際に祝福の音を鳴り響かせます。

丘の上の花園の写真

スイレン池

スイレン池の写真

みずの森の入り口から2番目にある池。この池はスイレンを中心に栽培しています。スイレンが見ごろの6月から7月にかけては、赤、白、黄色、ピンクなど様々な色のスイレンが咲き誇ります。

スイレン池の写真

芝生広場

芝生広場の写真

湖南地域の平野や山並みが一望できる、開放感あふれる広場です。

芝生広場の写真

遊具広場(ハートのモニュメント)

遊具広場(ハートのモニュメント)の写真

小さなお子さまが楽しめるミニ遊具が設置してある広場です。
また、広場の一角には「ハートのモニュメント」が設置してあり、琵琶湖や山並みをバックに写真が撮影できる“恋人の聖地”フォトスポットにもなっています。

遊具広場(ハートのモニュメント)の写真

ハス池(ハスいっぱいプロジェクト)

ハス池(ハスいっぱいプロジェクト)の写真

ロータス館のアトリウムテラスに面した池には、関係者や市民の方々と協働で取り組む『ハスいっぱいプロジェクト』で植え付けしたハス鉢が並び、6月中旬~7月下旬にかけて花が見頃を迎えます

ハス池(ハスいっぱいプロジェクト)の写真

  • 水生植物公園みずの森が隣接する、琵琶湖南東部の烏丸半島は約13ヘクタールの「ハスの群生地」として、国内でも最大級の規模として知られていました。しかし、2016年にハスが突然消滅してしまったことから、当園では関係者や専門家、市民の方々と協働でハスの見どころをもう1度創出するための取り組み『ハスいっぱいプロジェクト』を2017年から継続的に取り組んでいます。

教材園

教材園の写真

ハスの多彩な園芸品種を見ることができる教材園です。夏の開花時期には、ハスの花を間近で観察できます。

教材園の写真

研修棟

研修棟では、友の会の活動や講習会などを行います。

  • 一般への貸出しは行っておりません。

駐輪場とバス停

公園へのアクセスは近江鉄道バス「水生植物公園みずの森」停留所が最寄となります。駐輪場は無料でご利用いただけます。

  • みずの森に入園されない方の駐輪はご遠慮ください。
  • バスの時刻表など、詳しくは「交通アクセス」をご覧ください。

駐車場

みずの森にご入園される方は、無料でご利用いただける駐車場です。

利用料金

無料

台数

普通車:84台(内、障がい者用4台)

  • みずの森に入園されない方の駐車はご遠慮ください。