アキザキネジバナ

ネジバナが咲いていました。
以前より、ネジバナは初夏と秋の2回咲くものと思っていましたが、どうやら秋のネジバナは
アキザキネジバナ
というのだそうです。
とはいえ外観的な違いはなく、開花時期が違うだけらしいのでなんともややこしい。。。
公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

ネジバナが咲いていました。
以前より、ネジバナは初夏と秋の2回咲くものと思っていましたが、どうやら秋のネジバナは
アキザキネジバナ
というのだそうです。
とはいえ外観的な違いはなく、開花時期が違うだけらしいのでなんともややこしい。。。

まだ咲いているホタルブクロを見つけました。
もしかして、けっこう息の長い花なのかなぁ・・・

名前のとおりキクの仲間ですが、花びらがありません。
タンポポのまわりの花びらを全部取り除いて真ん中だけにしたところ、という感じでしょうか。
色は赤いので、これで花びらがあったら結構目立つかも。
実際には花びらがないうえに、1センチくらいの筒状で細長い花なので、小さくてあまり目立たないです。
後ろに見えるのは綿毛です。
タンポポみたいに、これから風にのってふわふわと飛び立ちます。


今日は朝から雨です。
夏の盛りの時には一旦落ち着いたようにみえましたが、最近また公園内でキノコがたくさん出現しています。
今回のキノコもその一つ。
全身真っ白で、傘の上にイボイボがついています。
シロオニタケでしょうか?
これも毒です。
食べたら危険。

カエンタケがでました。
日本の毒キノコの中でもとびきり危ない、トップクラスの猛毒中の猛毒キノコです。
ネットで調べると、いろいろ怖いことが書かれています。
毒キノコの中毒症状がてんこ盛り。
致死量もかなり少量です(「致死量」が表記されるているだけでも怖い怖い)。
そして、このキノコの記載事項でよく目にするのが「触るとやけどのような炎症を起こす」といったもの。
なかには「胞子を吸い込むだけでもヤバイ」といったコメントもあります。
普通のキノコは食べたら症状がでるものですが、カエンタケに限っては食べるだけでなく触れただけでも症状がでるらしい。
このキノコを見つけたら、けっして触らずにビジターセンターにご連絡ください。
(写真のカエンタケは撤去済みです。現在は園内にはありません。)