ナンバンギセル
石仏の道で、オオナンバンギセルが見ごろを迎えました。
「南蛮煙管」とは、名前が姿の通りですね。
ススキに寄生する植物で、葉っぱをもちません。
石仏の道は、ほとんどがススキに覆われているので、よくよく探すとかなりあちこちに生えているのに気づきます。
なんだか想像よりも大きくて、ちょっとびっくりしました。
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石仏の道で、オオナンバンギセルが見ごろを迎えました。
「南蛮煙管」とは、名前が姿の通りですね。
ススキに寄生する植物で、葉っぱをもちません。
石仏の道は、ほとんどがススキに覆われているので、よくよく探すとかなりあちこちに生えているのに気づきます。
なんだか想像よりも大きくて、ちょっとびっくりしました。
コガンピが咲き始めました。
雁皮。
昔、紙すきで紙の材料に使われていた植物の仲間です。
コガンピはあまり使われなかったと聞いたことがありますが、さてどうでしょう?
タチフウロが咲き始めました。
ピンクの花です。
ピンクというだけで、可愛いですね。
まだ一本だけですが、これから少しづつ増えていくと思います。
ヤブレガサの花が咲いています。
遠目では花が咲いていることも気づかないくらい地味な花ですが、
近づいてよくよく見れば、一つの花だと思っていたものがいくつの花がまとまって咲いていたことに気づきます。
ちゃんと花びらもついているし、可愛い花です。
下は、4月頃のヤブレガサの葉。
名前の通り破れた傘のよう。
カラタチバナが花をつけ始めました。
秋になれば、センリョウ、マンリョウと並んで赤い実をつけ、「百両」の愛称で呼ばれることもあるとか。
実と違って、花は目立たないですね。