びわこ文化公園ブログ ｜ 文化・芸術・自然に親しもう！びわこ文化公園

だんだんと暑くなってきましたね。六角広場では、サツキがたっぷりと陽射しを浴びて、どんどん花を広げはじめています。

まだ満開とまではいきませんが、六角広場の大部分がピンク色に染まりつつあり、十分サツキを楽しめる頃合いになったのではないかと思います。

六角広場以外も、公園のあちらこちらでサツキが見頃を迎え始めています。日中はかなり気温の上がる日も増えてきましたので、熱中症対策を万全にしてお越しください。

今年も東大津高校の学生の皆さまに、社会体験活動として公園内の落ち葉清掃と花苗植えに来ていただきました。植物管理サポーター（ボランティア）の皆さまにも、学生のサポートとして公園の維持活動にご協力いただきました。

この公園がいつも綺麗に保たれているのは、ボランティアの方々や学生さんなどが、普段より公園の維持活動にご協力くださっているおかげです。いつも本当にありがとうございます！公園スタッフより改めてお礼申し上げます。

来園者の方々も、いつも公園を綺麗にご利用くださりありがとうございます。引き続き、皆さまに喜んでいただける公園を目指して取り組んでまいりますので、今後ともご協力をよろしくお願いいたします。

東大津高校の学生さん方は、現在テスト期間中だということでした…！テスト終わりでお疲れの中、本当にありがとうございました。引き続きテストも頑張って下さいね！応援しております(^^)/

これから見頃を迎えるサツキは、ちらほらと花を咲かせ始めています。

同じ六角広場にあるヤマボウシは、真っ白のお花が咲いています。

六角広場以外でも、こども広場の大階段から図書館側を見下ろすと、ヤマボウシが咲いているのを確認できます。花が上向きに咲いているため、上からの方が見つけやすいです。是非探してみてください。

暖かくなるにつれて、お花以外にも色々な生き物を見かけるようになりました。夏に向けて、公園内が更に賑やかになりそうです。

ここ最近は、からっと晴れやかな日が少ないですね。ただ、数日続いていた雨も落ち着き、過ごしやすい天候に戻りつつあるように感じます。

あまりお日さまは姿を見せてくれないですが、代わりに公園ではスイレンが眩しいくらいに可憐なピンクの花を咲かせてくれています。

スイレン（睡蓮）という名前は、朝方に花が開き夕方になると眠るように閉じることから名づけられたそうです。

もみじ山では、クリンソウもたくさん咲いていました。

数段で輪になって咲くことが特徴で、仏塔の屋根についている九輪（相輪）という装飾に似ていることが名前の由来といわれています。

初夏の花たちは、品のある色味が美しく、また、新緑とのコントラストにより一層凛々しさを感じます。連休疲れや五月病でお悩みの方も、ぜひ公園のお花に癒されに足を運んでみてください。茶室夕照庵でも、美味しいお抹茶やお菓子などをご用意しております。

六角広場では、ピンク色のサツキの蕾がチラチラと姿を見せ始めています。

まだまだ緑の葉が目立ちますが、満開の花で覆われる日が待ち遠しいですね。

例年は5月下旬に見頃を迎えています。サツキの開花状況については、ブログにて随時お知らせする予定です。

サツキの見頃はこれからですが、公園内では他にも様々な花が咲いております。天候の不安定な日が続きますので、お足元にお気をつけてお過ごしくださいませ。

5月4日に「みどりのつどい」を開催しました。近年はコロナの影響で中止が続いておりましたが、3年振りに無事開催することができました！

催し物広場では、例年開催している花苗無料配布が今年も大盛況でした。また、キッチンカーなどにも出店いただき、大変多くの人で賑わいました。

午前には、東大津高校吹奏楽部による演奏もありました。公園の広々とした空間に迫力のある演奏が響き渡っていました。曲に合わせたディズニーのキャラクターの髪飾りもとても可愛かったです！

午後からは、Kana Baton Teamの方にバトン演技を披露していただきました。技術力の高いバトン演技と、華やかな衣装やダンスでとても元気な気持ちになれました！

ツリーイングも開催いたしました。登る前は「怖そう！」と言う声も多かったですが、いざ登り始めてみるととっても楽しいのです！大人も子どもも夢中になって、みんな上を目指して頑張っていました。

今年のみどりのつどいは、天候にも恵まれ非常に多くの方に来ていただくことができました。今後も来園者の方々に楽しんでいただけるイベントを開催できればと思います。