熱帯シャクナゲが咲いています(見どころ情報4月21日号)
冷室にて熱帯シャクナゲが咲いています。
日替わりで赤や黄色、オレンジ、白など異なる種類の花がご覧になれます。
冷室にはベゴニアも咲いています。
温室では香りのする花ばなが咲いています。
南国料理でその葉をよく用いられるゲットウの花も咲いています。
他にも、キミノバンジロウや食虫植物ムシトリスミレの花も咲いています。
(4月現在、キミノバンジロウの花は終了しております。)
ヒスイカズラが見ごろを迎えています(見どころ情報4月3日号)
ヒスイカズラが鮮やかな花を咲かせています。(温室)
次から次へツボミが出ているので、しばらく楽しめそうです。
ヒスイカズラのアーチの内側から間近でごらんいただけます。また、カフェからアーチの外側を眺めていただくのもおすすめです。
(4月現在、花は終了しております。)
ヒスイカズラのアーチ 喫茶室からのヒスイカズラ
ヒスイカズラと同じつる性植物で房状に花を咲かせるツンベルギア マイソレンシスも咲いています。(温室)
ヒスイカズラとは対照的に赤と黄色のコントラストが熱帯の花らしいですね。
冷室では大型のラン、カクチョウランが咲いています。
(4月現在、花は終了しております。)
同じラン科のバニラも咲き出しました。
場所によっては実と花が同時に観察できます。
ヒスイカズラが咲き出しました
名前の通りヒスイ色の花を咲かせるヒスイカズラ、1房目が咲き出しました。
ツボミがたくさん出てきているので、今後、温室ブリッジにてヒスイ色のトンネルが楽しめそうです。
(I記)
ヒスイカズラ生長日記②(見どころ情報3月19日号)
ヒスイカズラのツボミが順調に生長しています。
だいぶふさがのび、ツボミの色もヒスイ色になってきました。
開花までもう少しです!!
(4月現在、花は終了しております。)
ふさの数もさらに増えました。
さて、今年はどれだけ多くのふさがつくでしょうか?
例年よりも早い時期に多くのふさが伸びてきているので、例年以上に多く咲いてくれるのではないかと期待しています。
春にむかって変化を見せているのはヒスイカズラだけではありません。
寒い冬の間活動がにぶくなっていた植物たちがムクムクと起きだしているのを感じます。
特にアコウの落葉が始まると、そろそろ春になるなと感じます。
日本の落葉樹は秋に葉をおとして寒い冬をのりきりますが、熱帯の木アコウはこの時期に葉を落とします。落葉後は白いきれいなまく(苞)につつまれた新芽を出して、古い葉と新しい葉を交換するのです。
(4月現在、苞は終了しております。)
一方、花で見頃なのはマンゴーです。(温室)甘くてトロッとした果実が好きな方も多いかと思いますが、その花は淡いクリーム色なんですよ。
(4月現在、花は終了しております。)
また、冷室ではカクチョウランが一部咲きだしています。
(4月現在、花は終了しております。)
外の花壇ではマーガレットが元気よく花を咲かせているほか、エントランスでは色とりどりの花々が咲いています。
ヒスイカズラ生長日記(見どころ情報3月6日号)
ヒスイカズラのツボミがだいぶ生長しました。
ふさが手すりのところまで伸びています。ふさの数も増えました。
咲くまでが待ち遠しいですね。
(4月現在、花は終了しております。)
温室では他に、ペトレア ヴォルビリスの可愛らしい花やベンガルヤハズカズラなどが見られます。
(ペトレアは3月14日現在終了しています。)
エントランスではクリスマスローズが可憐な花を咲かせています。
(4月現在、花は終了しております。)
熱帯シャクナゲが咲いています(見どころ情報3月18日号)
冷室にて熱帯シャクナゲが咲いています。
日によって異なる種が順繰りと咲いています。
また、冷室ではシンビジュームなどのランも咲いています。
カクチョウランはツボミがここまで上がってきました。開花までもう少しですね。
(4月現在、花は終了しております。)
温室では、ツンベルギアマイソレンシスやベニヒモノキが熱帯の花らしい赤や黄色の花を咲かせています。
展示室では引き続きツバキ展を行っております。
様々な品種の花がそろっています。
(ツバキ展は終了しております。)
バニラやヒスイカズラはつぼみをつけだしました。
まだまだ寒いですが、春が近いんだなと感じられますね。
(4月現在、ヒスイカズラは終了しております。)
一足早い春を感じる「ツバキ展」開催中!!
最近は東京でも雪が降るなど冬本番といったところですが、ただいまねったいかんではツバキ展を開催中です。
暦の上ではもう春。ツバキで春を感じてください。期間は2月23日(日)までとなっております。
中国南部やベトナムの原種ツバキの鉢植・パネル展示をしています。
ベトナム産ツバキのハイドゥンの赤くてかわいらしいツボミも見られます。ベトナムでは旧正月を祝う花として、時のグエン王朝から珍重されていました。今ならねったいかんで見ることができます。
扶綏金花茶(フスイキンカチャ)が咲き始めました。当館の株は黄色が濃い個体です。
1990年代以降、黄色い花のツバキが中国南部・ベトナムで次々と発見・発表されており、総計で50種類以上にもなります。日本にもかなりの種類が導入されており、今後品種改良への応用もますます進むことでしょう。
東京の屋外でも冬を越せる、濃い黄色の大輪の花という夢のようなツバキが作出されるのも、そう遠い話ではないでしょう。黄花椿の品種改良は本当に面白い時代に入ったと言えます。
新しい品種も魅力的ですが、ツバキ栽培の歴史は室町時代、あるいはそれ以前から始まったと言われています。その時代から伝わっているとされる、古い品種が現代にも数多く残っているのも椿の大きな魅力の一つです。
代表的な物に江戸椿・京椿と言われる品種群があります。
数々の戦乱を乗り越え、生き残ってきた椿たち。江戸時代の将軍家・大名・茶人、そして庶民にまで広く、深く愛されていました。
当時と同じ椿を現代も見ることができるなんて、実にロマンチックで、幸せなことだと思いませんか。
現在、開花していない品種が多いですが、室内は暖かいので、徐々にツボミもふくらんできています。
昔の椿を知る上で大変貴重な、宮内庁所蔵の「椿花図譜」復刻版の展示も行っています。
1700年ごろに著されたとされ、実に720もの椿の図が描かれています。
現代の品種と名前と図が一致する物はほとんどありませんが、一見の価値ありです
他にもツバキのプリザーブドフラワーの展示やツバキ関連の物産の展示・販売もしております。
古くて新しいツバキの世界をぜひ、お楽しみください。お待ちしております。
(M記)
クリビア ノビリスが咲いています(見どころ情報2月2日号)
クンシランの仲間のクリビア ノビリスが咲いています。(温室)
(2月15日現在終了しています。)
冷室では様々なランが咲いています。
(4月現在、花は終了しております。)
エントランスではベニバナクサギがたくさんのピンク色の花を咲かせています。
(2月15日現在終了しています。)
「ベニ」といえば、ベニヒモノキも咲いています。(温室)
ミフクラギの実 (見どころ情報1月17日号)
ミフクラギの実が赤く色づきました。(温室)
葉がしげっているので見つけにくいですが、
ブリッジにあるミフクラギの樹名板の所からさがすと見つけやすいです。
1つはすでに落ちてしまったので、1階受付に展示してあります。
(2月15日現在終了しています。)
ブリッジからはナツメヤシの花も観察できます。(温室)
ヤシに花が咲くというイメージのない方もいらっしゃるかと思いますが、
ヤシにもちゃんと花が咲くんですよ。
しかし、花びらがないので地味です。
(4月現在、花は終了しております。)
ブリッジの横ではベンガルヤハズカズラが咲いています。(温室)
ほかに、オヒルギ(アカバナヒルギ)やウナズキヒメフヨウ、コエビソウなども咲いています。
(4月現在、花は終了しております。)
らん・ラン・蘭展はじまりました!(見どころ情報1月3日号)
みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もねったいかんはらん・ラン・蘭展からはじまります!!
2014年開館初日の1月2日には多くのお客様にお越しいただきました。
ありがとうございました。
どうぞ、今年もねったいかんをよろしくおねがいいたします。
(ラン展は終了しています。)
冷室でもデンドロビューム ネリースレイドなどのランが咲きだしています。
また、カクチョウランも花芽が順調に伸びています。
(4月現在、花は終了しております。)
温室ではウナズキヒメフヨウが無数の花を咲かせています。
一見ツボミのようですが、謙虚に下向きに咲くのがこの花の特徴です。
(4月現在、花は終了しております。)
回廊ではパイナップルの仲間であるエアープランツが花を咲かせています。
根は退化してほとんどなく、葉で水分を吸収する植物です。
また、クラウンフラワーやブーゲンビレアなどの花も咲いています。
(4月現在、花は終了しております。)