『ツバキとランの華やかな競演🎶』(見どころ情報1月20日号)
新しい年が始まりましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ねったいかんでは今、熱帯性のツバキやランが咲いています。
カイドウツバキ Camellia amplexicaulis
ベトナムでは旧正月のお祝いに飾られる縁起の良いツバキなんですよ!
キンカチャ Camellia chrysantha
白や赤系のツバキが多い中で黄色のツバキは大変貴重です。
フラグミペディウム メモリアディッククレメンツ Phragmipedium Memoria Dick Clements
ここ何年か咲いていませんでしたが、今年は3輪も花をつけてくれました!
デンドロビウム グロメラツム Dendrobium glomeratum
インドネシアのスラウェシ島で発見された原種の着生ランです。
赤とシャーベットカラーの紫色のコントラストが美しいですね。
メディオカルカ デコラタム Mediocalcar decoratum
ポップな色合いの小さくてかわいらしい花をつけるのですが、
タコがさかさまになって踊っているように見えませんか?
私はこの花が咲くと、とても楽しい気分になります。
バンダ Vanda
バンダの花もちらほらと咲いています。
ロドデンドロン クリスティアナエ Rhododendron christianae
発色の良いオレンジ色のグラデーションがきれいですね!
デンドロキルム クーテシー Dendrochilum cootesii
このねじれながら咲く姿がとてもユーモラスで、なんでそんな風に咲くんですか?
と理由を聞きたくなります。
カクチョウラン Phaius tankervilleae
花が咲く姿が飛び立つツルの姿に似ていることからこの名が付いたそうです。
どうでしょう。ほら、横から見ると白い花びらがなんだか、、ツルが飛んでいるように見えませんか?
東京でも初雪が降ったところもあったようですが、少し寒さを忘れてつかの間の熱帯時間を楽しんでください♪
『プルメリア大・解・体』~ルーペを片手に旅に出た②~
みなさんこんにちは~☀
今日はプルメリア(Plumeria)についてお話ししたいと思います。
みなさんプルメリアのおしべとめしべをみたことはありますか?
それでは手始めにお花をルーペで見てみましょう!
こんな、うぶ毛みたいな毛で覆われているんですね!
それではいよいよお花を解体してみましょう。
半分に切ってみると、、、おしべ発見!
めしべはどこかな?
おしべをそおっとはがしてみると、、、
めしべが現れてきました。
どうしてこのようにおしべとめしべがこんな花弁の奥深くに隠れているのでしょうか?
それはどうやらプルメリアの花の受粉を助けてくれるポリネーター(花粉の運び手)にヒントが隠されているようです。
受粉にはながいストローを持った蝶やガが関わっているのではないかと言われています。
ねったいかんではたまに実がなります。実は二股に分かれていて成熟すると弾けて種が飛び散ります。
開館中、実がなった鉢や弾けた実を展示していたのでご覧になった方もいるかもしれませんね。
種の形をよく観察してみましょう。
なんだかプロペラの形に似ていますね!
実が弾けて飛び散った種は、このプロペラのような羽を使ってひらひらと飛んでいきます。
今回は採取したプルメリアの種をまいてみました。
これはまいてから6ヶ月目の状態です。
ここまで大きくなりました!
花が咲くようになるにはまだまだかかりそうですね、、、。
プルメリアは比較的簡単に挿し木で増やせるので一般的に流通しているのは挿し木が多いようです。
自生地とは遠く離れた日本の地で、どんな生物が受粉を助けているのでしょうか?
プルメリアを訪れる虫を観察して想像してみるのも楽しいかもしれませんね♪
O記
『冬でもねったいかん🌸』(見どころ情報 12月15日号)
寒さも厳しくなってきましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ねったいかんの植物たちは工事中もなんのその。いつも通り変わらず美しい花を咲かせてくれています。
ねったいかんには赤とピンク色のウナズキヒメフヨウがありますが、今花盛りを迎えています。
そそと咲く姿がなんだかかわいらしいですね。
ウナズキヒメフヨウ(赤)Malvaviscus penduliflorus
ウナズキヒメフヨウ(ピンク)Malvaviscus penduliflorus
おしべを目いっぱい広げてその存在感をだしているのはカリアンドラ ハエマトケファラです。
カリアンドラ ハエマトケファラCalliandra haematocephala
ベニヒモノキも長いひもを優雅に垂れ下げています。花弁は退化してありません。
ベニヒモノキAcalypha hispida
半透明の花弁が美しいですね。
セロジネ スペキオサCoel. Speciosa
きれいな真っ赤な花は口紅のようなカタチの蕾を持つことから、別名「リップスティックプランツ」と呼ばれているそうです。
エスキナンサス クリムソンベルAeschynanthus ‘Crimson Bell’
インドネシアのスラヴェシ島原産のランで、少しスパイシーな匂いがします。
セロジネ ムルチフローラ ‘スワダ’ Coelogyne multiflora ‘Suwada’
メディニラは花が一通り終わり、たくさんの実がなっています。
メディニラ スペキオサMedinilla speciosa
こちらは台湾原産のデンドロキルムの原種です。小さな黄色い花をたくさんつけてかわいらしいですね。
デンドロキルム フォルモスムDendrochilum formosum
あたり一面に甘い匂いが広がっています。花からは精油が取れ化粧品などにも使われるそうですよ。
キンゴウカンAcacia farnesiana
まだまだ寒い季節が続きますが、また花が咲いたら皆さんにお知らせしますね。
『アマメシバとコミカンソウのお話』~ルーペを片手に旅に出た①~
みなさんこんにちは~☀
アマメシバの花が咲いていました。アマメシバは東南アジア原産のコミカンソウ属の植物です。
小さくて地味な花ですが、よくよく見てみるとニコニコ太陽みたいなかわいらしい顔をしています。
先端の方に咲いている赤い花が雌花、茎のもとの方に咲いている白っぽい花が雄花で、同じ茎に花が咲きます。
なんだか不思議ですね。
コミカンソウ属の実は、その名の通り小さなミカンのような形をしています。
当館ではまだ実が成ったことはありませんが、アマメシバの実は白くてかわいいまんまるの実で、心なしか
みかんに似ています。
温室内にはほかにもコミカンソウ属の仲間のナガエコミカンソウが咲いています。
気づかず踏んづけてしまいそうなほど小さな植物です。アマメシバは2mくらいに成長するのに対し、
ナガエコミカンソウは10㎝から30㎝前後です。
みんなに雑草扱いされがちなナガエコミカンソウも、ルーペで見てみると小さなかわいらしい花とミカンのような
実をつけていました。
ミクロの世界って楽しいですね。ぜひ皆さんもたまにはルーペを片手に近所に散策に出てみてください。
思いもよらぬ世界に出会えるかもしれませんよ。
ピンク*ぴんく*PINK(見どころ情報 10月10日号)
皆さんこんにちは。いつのまにか夏も過ぎ去りもうすっかり秋ですね。
休館中のねったいかんでは今、あちらこちらでピンクの花や実が咲いています✿
朝、水族館から温室に上がる階段の途中で振り返ると、薄いぴんくのサガリバナの花が咲いていました。
サガリバナは夏の夜に花が咲き、朝には散ってしまう一日花です。
なかなか巡り合うタイミングがありませんが、発見したときはその分うれしさもひとしおですね^^*
サガリバナ Barringtonia racemosa
マングローブエリアではタコさんウィンナーのようなオヒルギのガクが残っていました。
オヒルギのガク Bruguiera gymnorhiza
白と緑のコントラストが美しいシロフゲットウにうす紅色のつぼみがついていました。
シロフゲットウのつぼみ Alpinia sanderae
冷室の扉の上を見上げると、インドシクンシが咲いています。
白からピンク、徐々に紅色に変わるピンクのグラデーションがかわいいですね。
インドシクンシ Quisqualis indica
冷室に入ると、沢山のフラグミペディウムがお出迎えしてくれます。
フラグミペディウム Phragmipedium
メディニラ・スペキオサは今、ピンクの花と実が楽しめます。
メディニラ・スペキオサの花と実 Medinilla speciosa
ベゴニア’流れ星’が咲いています。花はピンクで、名前の通り葉の銀模様が流れ星のようにキラキラと光っています。
ベゴニア 流れ星 Begonia ‘Nagare-boshi’
アサヒカズラが咲いていました。花の色から朝日を連想したことからこの名がつけられたそうです。
アサヒカズラ Antigonon leptopus
休館中も引き続きねったいかんの様子をお伝えしていきますので楽しみに待っていてくださいね!
ねったいかん見頃の植物(見どころ情報 9月5日号)
こんにちは!
すでにホームページ等でお知らせしていますが、ねったいかんは、修繕工事のため、9月23日より休館になります。
あと、半月で皆さんとは約半年のお別れになってしまいますね….。
ぜひ、今日の見どころ情報をご覧になった方は休館前に一度遊びに来てください。
サンタンカ ダフィー Ixora duffii
鮮紅色のかわいらしい花を咲かせるスマトラ原産の常緑低木です。開花時期がもうすぐ終わるので、ぜひお早めに~。
グラマトフィルム スクリプツム シトリアヌム ‘ヒヒマヌ’ Grammatophyllum scriptum var. citrinum ‘Hihimanu’
ブリッジの脇で華やかな黄色い花が皆さんを迎えてくれます。
オクナ キルキー(ミッキーマウスノキ)Ochna kirkii
ねったいかんにも、実は「隠れミッキー」がいます!実の姿・形から「ミッキーマウスノキ」とも言われています。
ぜひ、ねったいかんの「隠れミッキー」を見つけてください~。
オドントネマ ストリクツム Odontonema strictum
円錐状の鮮紅色の花は、日本では色・形から「ベニツツバナ」とよばれています。
マツムラソウ Titanotrichum oldhamii
マツムラソウは日本では石垣島と西表島にしか生息しておらず、絶滅危惧種に指定されている大変貴重な花です!!
ねったいかんでは涼しい冷室で育てていたのですが、なぜか冷室を飛び出して温室内でも成長しています。
ぜひ、この貴重で不思議なマツムラソウを一目見に来てください!
回廊のスタンプ台の手前に白とピンク色の花が咲いています。これは「プルメリア」という花です。
プルメリア ジャングルジャック ミニホワイト Plumeria cv. ‛Jungle Jack Mini White’.
プルメリアはハワイで最も愛されている花木と言われています。
ハワイでおなじみの、首にかけるレイの材料としても使われているそうです♪
プルメリア カリフォルニア サンセット Plumeria ‛California Sunset’
淡いピンク色の中に少しオレンジが入っていて、名前の通り綺麗な夕日の色をしています。
アリアケカズラ Allamanda cathartica
回廊の2階展示室入り口手前に、黄色い花のアリアケカズラのアーチがあります。
回廊を出る前に一度立ち止まって見てみてください。
みなさまのご来館を心よりお待ちしております~\(^o^)/
夏休みの自由研究にぴったり!?(見どころ情報8月19日号)
皆さんこんにちは!
今日は今年の自由研究おたすけノートの問題にもなっている、
フタバガキ科の種子についてスタッフがボルネオで撮影した写真を交えてお話ししていきたいと思います。
~当館のフタバガキ科の植物~
ショレア スマトラナ (Shorea sumatrana)
ショレア シンカワン (Shorea singkawang )
ショレア レプロスラ (Shorea leprosula)
ショレアsp. (Shorea sp.)
ホペア オドラータ (Hopea odrata)
ホペア オドラータ (ねったいかん回廊からの眺め)
フタバガキ(Dipterocarpus属の総称)という和名は、柿のような形をした果実に
羽根突きの羽のようなガクが2枚ついていることからそう呼ばれています。
因みにフタバガキ属は学名ではDipterocarpusと書きますが、diは「二つの」、pteroは「翼」、carpは「果実」を意味し、
「二つの翼を持った果実」という意味になります。
名前の由来がわかると、ちょっと親近感がわきますね♪
東南アジアの熱帯雨林に生息するフタバガキ科の樹木は数年から十数年間隔で、
一斉に開花し結実します。
2019年ボルネオにて(スタッフが撮影)
一斉開花は乾燥や低温がきっかけになっているのではないかと言われていますが
まだはっきりとした原因は解明されていません。
フタバガキ科の種子はプロペラのようなガク片を持つ風散布型の種子です。
落下する際はヘリコプターのようにくるくると回転しながら落ちていきます。
以前チョコっとガイドでフタバガキ科の種子を実際に飛ばしてみましたが、
みなさん楽しそうでしたね!
実はねったいかんの温室の扉の取っ手にもフタバガキ科の種子が埋め込まれています。
皆さん気づいていましたか?
来館した際にはぜひ扉に埋め込まれたフタバガキ科の種子を探してみて下さい!
O記
トロピカルな花が満載です!(みどころ情報7月1日号)
皆さんこんにちは。
梅雨に入り雨や曇りの日も多く、ムシムシとして過ごしにくい日が続きますね。
ねったいかんでは赤や黄色など熱帯らしい鮮やかな色の花が咲き乱れていて、トロピカルな雰囲気満載です。
プルメリア カリフォルニア サンセット Plumeria ‘California Sunset’
ハイビスカス サニーウインド Hibiscus ‘Sanny Wind’
ハイビスカス マダムペレ Hibiscus ‘Madam Pele’
キバナクチナシ Gardenia carinata
ゲンペイカズラ Clerodendrum thomsoniae
ツンべルギア マイソレンシス Thunbergia mysorensis
トーチジンジャーの蕾が膨らんできました!咲くのが楽しみですね♪
トーチジンジャー Etlingera elatior
サンタンカ ダフィー Ixora duffii
ヘリコニア ロストラタ Heliconia rostrata
三尺バナナの花が咲きました!バナナコーナーで間近でご覧になれます。
三尺バナナ Musa acuminata `Dwarf Cavendish’
ネペンテス アラタの雄花が咲きました!かわいいですね。
ネペンテス アラタ(雄花)Nepenthes alata
ネペンテス アラタ Nepenthes alata
ベゴニア各種も見ごろです!
ベゴニア 流れ星 Begonia ‘Nagare-boshi’
ベゴニア そよ風 Begonia ‘Soyokaze’
お天気の悪い日も多いですが、そんな時こそぜひねったいかんに来てくださいね。
ピンポンじゃないよ、ピンポーだよ。
今回は当館にもあるピンポンノキについてお話ししたいと思います。
ピンポンノキ(Sterculia monosperma)は中国南部原産のアオイ科の常緑高木でありピンポンノキ属は熱帯アジアを中心に100~200種が分布します。
ねったいかん2018年開花
ねったいかん2018年結実
属名の『Sterculia』はローマ神話に出てくるトイレの神様『Sterculius』に由来しており、
ラテン語で『Stercus』は糞(ふん)を意味します。
ピンポンノキ属の中にハエなどに受粉を助けてもらうためにうんちみたいな臭いを放つ花を咲かせる種類があることからこの属名がつけられたようです。
うんちのにおい、、、うんち、うんちかぁ、、
ねったいかんのピンポンノキは臭うのかな?
嗅いでみたいような嗅いでみたくないような、ちょっと複雑な気持ちになりますね。
因みに和名のピンポンノキの由来ですが、
ピンポンノキの種がピンポン球っぽいのでは?とか
昔ピンポン球の代わりに使っていた、、、?
もしやラケットの材料がピンポンノキ???
などと疑っていた皆様、残念ながら卓球とは全く関係ありません。
中国名の「頻姿(ピンポー)」が訛って英名の「Pingpong」になり、そこからピンポンノキという和名になったようです。
これは以前私が台湾とマレーシアに行ったときの写真ですが、台湾では「鳳眼果」の名でも売られており、この実を茹でて食べると栗のような味で美味しいそうです。
台湾
マレーシア
鳳凰とは中国の神話にでてくる伝説の鳥、霊鳥であり、一万円札にも描かれています。
鳳凰(ほうおう)の眼とは上手く言ったもので、まさにぴったりの名前ですね!
沢山の眼がこちらを見ているようでちょっとびっくりしますが、機会があったら是非食べてみたいですね!
O記
おうちでねったいかんさんぽ
5月に入り、蒸し暑い日も多くなってきましたね。
ねったいかんの生き物たちにとっては過ごしやすい季節になってきました。
今、ねったいかんでは色とりどりの花々が咲き乱れています。
おうちにいるみなさんに少しでもねったいかんに来た気分を味わっていただけるよう、
今日は植物の見ごろを順路に沿ってご案内していきたいと思います!
それではまずはねったいかんの入り口に向かいましょう。
色とりどりのバラが出迎えてくれます。
バラ(Rosa)
さあ、どこへいきましょう?
まずはやっぱりバニラですかね。
バニラ(Vanilla planifolia)
こんなぴったりなタイミングで来れるなんてとてもラッキーですよ!
甘い匂いがするのかと思いきや匂いがするのは実が茶色くなってからなんですね。
実がなったらまたお知らせしますね!
マングローブ帯を左手に見ながら園路を進んで行くと、右手にゲットウが咲いています!
お水をやったばかりなのでしょうか?瑞々しくてきれいですね。
ゲットウ(Alpinia zerumbet)
坂を上り滝の下のトンネルをくぐると、、、
あ、エピスキア‘アカジョウ’が咲いています!
銀色の葉っぱに小さくて真っ赤なお花がかわいいですね♪
エピスキア‘アカジョウ(’Episcia cupreata ‘Acajou’)
ムッチャンに挨拶をして更に進んで行くとハイビスカスが咲いています。
(ムッちゃん)
ねったいかんには沢山の種類のハイビスカスがあるんですよ!きれいですね~。
ハイビスカス(Hibiscus rosa-sinensis)
では、橋を渡って行きましょう。
ビヨウタコノキの実が沢山実ってます!大きくて迫力がありますね♪
ビヨウタコノキ(Pandanus utills)
更に進んで行くと、
!!!
あれ?ヒスイカズラが咲いていますよ!
ヒスイ色のお花が宝石のようですね♪
ヒスイカズラ(Strongylodon macrobotrys)
では、今度はマレーハウスコースに行ってみましょう!
バナナコーナーの近くでテイキンザクラが咲いています。
濃いピンクのお花がかわいいですね。花の形がまるでサクラのようです。
テイキンザクラ(Jatropha integerrima)
あ!上のほうにコブミカンの実を発見しました!
ごつごつしてて面白い形ですね。
葉はタイ料理のトムヤムクンにも使われるそうです。
コブミカン(Citrus hystrix)
今度は冷室に行ってみましょう。
ここはボルネオにあるキナバル山の1700~2500m付近を再現しています。どおりでちょっと涼しいはずですね。
ミストがでていてまるで雲霧林に来たみたいですね。気持ちいい。
メディニラ マグニフィカもたくさん花を付けてます。華やかな花ですね!
メディニラ マグニフィカ(Medinilla magnifica)
ガルデニアシャクナゲも咲いています。
大きな花ですね!クリーム色が上品で、クチナシのような甘い匂いがします。
ガルデニアシャクナゲ(Rhododendron gardenia)
青い実を見つけましたよ!
キキョウランの実ですね。こんな色の実が自然界にあるなんて不思議ですね。
キキョウラン(Dianella ensifolia)
ココナッツのような甘い匂いがします。
どこから匂いがするのでしょうか?
喫茶室クレアの入り口の近くでマキシラリア テヌイフォリアが咲いています。
こんなところにあったんですね。匂いがなければうっかり通り過ぎるところでした。
マキシラリア テヌイフォリア(Maxillaria tenuifolia)
喫茶室クレアを通り過ぎると、最後は回廊に出ます。
プルメリアが咲き始めましたね。
回廊がプルメリアの花で埋め尽くされるのも、もうすぐです。
プルメリア(Plumeria)
一通りねったいかんの見ごろの植物たちをご紹介してきましたが、楽しんで頂けましたでしょうか?
今日は絶好のお散歩日和でしたね!
植物たちも久しぶりに皆さんにお会いできて心なしかなんだか嬉しそうでした!
開館した折にはぜひ見ごろを迎えた植物たちを見に来て下さい!
スタッフ一同首を長くしてお待ちしております。
ねったいかんのfacebookページでは、温室内の植物の様子を、休館中毎日更新しています。
是非ご覧ください。