熱帯シャクナゲが咲いています(見どころ情報3月18日号)

冷室にて熱帯シャクナゲが咲いています。
日によって異なる種が順繰りと咲いています。
また、冷室ではシンビジュームなどのランも咲いています。
カクチョウランはツボミがここまで上がってきました。開花までもう少しですね。
(4月現在、花は終了しております。)
温室では、ツンベルギアマイソレンシスやベニヒモノキが熱帯の花らしい赤や黄色の花を咲かせています。
展示室では引き続きツバキ展を行っております。
様々な品種の花がそろっています。
(ツバキ展は終了しております。)
バニラやヒスイカズラはつぼみをつけだしました。
まだまだ寒いですが、春が近いんだなと感じられますね。
(4月現在、ヒスイカズラは終了しております。)
  

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.02.18

春休み期間中にねったいかんで働いてみませんか?

募集は終了しました。
2014年3月8日(土)~4月13日(日)に行われるイベント「体感水族館」にて、イベント手伝いをしてくれる方を募集しています。
イベント内でのガイドおよび生物タッチコーナーなどの監視をしていただきます。
生物の知識の有無は問いません。
水族館や生き物に興味のある方や子供が好きな方を募集しています。
期 間: 2014年3月8日(土)~4月13日(日)
     ※土曜・日曜に出勤できる方、大歓迎です。
時 間: 10時~17時
時 給: 900円
募集人数: 4名
応募方法: 2014年2月28日(金)必着で履歴書をお送りください。
        選考後、後日面接を行います。
応募先: 板橋区立熱帯環境植物館
      東京都板橋区高島平8-29-2  担当 清野
問い合わせ先: 03-5920-1131

ねったいかんからのお知らせ | 更新日:2014.02.14

ケープペンギンがやってくる!2014春

ねったいかんの恒例イベントとなってきました 「ケープペンギンがやってくる!」 を、3月1日(土) に実施することに
なりました!
横浜・八景島シーパラダイスからやってくる、かわいい2羽のケープペンギンさんが、みなさまの前をヨチヨチと歩いて
登場するイベントです。
さて、今回の「ケープペンギンがやってくる!」ではスペシャルな特典が!
ペンギンさんの出演時間は3回あるのですが、なんと・・・
各回抽選で10組様は、かわいいペンギンさんといっしょに、記念撮影をすることができます!!!
出演時間は①11:30~、②1:30~、③3:00~の3回です。(各回先着100名様)
ペンギンさんといっしょに写真を撮りたい方は、カメラを忘れずに持ってきてくださいね。
そして「ケープペンギンがやってくる!」の1週間後、3月8日(土)からは、大人気企画展 「体感水族館」 がスタートします!!!
後日詳細をお知らせしますが、今回はいつもよりもさらに生き物とのふれあいを楽しめる企画にしようと考えています。
みなさまお楽しみに!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2014.02.12

一足早い春を感じる「ツバキ展」開催中!!

 最近は東京でも雪が降るなど冬本番といったところですが、ただいまねったいかんではツバキ展を開催中です。
暦の上ではもう春。ツバキで春を感じてください。期間は2月23日(日)までとなっております。
   中国南部やベトナムの原種ツバキの鉢植・パネル展示をしています。
 ベトナム産ツバキのハイドゥンの赤くてかわいらしいツボミも見られます。ベトナムでは旧正月を祝う花として、時のグエン王朝から珍重されていました。今ならねったいかんで見ることができます。
 扶綏金花茶(フスイキンカチャ)が咲き始めました。当館の株は黄色が濃い個体です。
 1990年代以降、黄色い花のツバキが中国南部・ベトナムで次々と発見・発表されており、総計で50種類以上にもなります。日本にもかなりの種類が導入されており、今後品種改良への応用もますます進むことでしょう。
東京の屋外でも冬を越せる、濃い黄色の大輪の花という夢のようなツバキが作出されるのも、そう遠い話ではないでしょう。黄花椿の品種改良は本当に面白い時代に入ったと言えます。
 新しい品種も魅力的ですが、ツバキ栽培の歴史は室町時代、あるいはそれ以前から始まったと言われています。その時代から伝わっているとされる、古い品種が現代にも数多く残っているのも椿の大きな魅力の一つです。
代表的な物に江戸椿・京椿と言われる品種群があります。
数々の戦乱を乗り越え、生き残ってきた椿たち。江戸時代の将軍家・大名・茶人、そして庶民にまで広く、深く愛されていました。
当時と同じ椿を現代も見ることができるなんて、実にロマンチックで、幸せなことだと思いませんか。
現在、開花していない品種が多いですが、室内は暖かいので、徐々にツボミもふくらんできています。
 昔の椿を知る上で大変貴重な、宮内庁所蔵の「椿花図譜」復刻版の展示も行っています。
1700年ごろに著されたとされ、実に720もの椿の図が描かれています。
現代の品種と名前と図が一致する物はほとんどありませんが、一見の価値ありです
 他にもツバキのプリザーブドフラワーの展示やツバキ関連の物産の展示・販売もしております。
古くて新しいツバキの世界をぜひ、お楽しみください。お待ちしております。
(M記)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.02.06

クリビア ノビリスが咲いています(見どころ情報2月2日号)

クンシランの仲間のクリビア ノビリスが咲いています。(温室)
(2月15日現在終了しています。)
冷室では様々なランが咲いています。
(4月現在、花は終了しております。)
エントランスではベニバナクサギがたくさんのピンク色の花を咲かせています。
(2月15日現在終了しています。)
「ベニ」といえば、ベニヒモノキも咲いています。(温室)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.02.02

ダルちゃんの至福のとき

オオダルマインコのダルちゃんがねったいかんにやってきてから、約半年がたちました。
年末年始の休館中に、「もっとダルちゃんと仲良くなるぞ!」とたくさんダルちゃんと遊んだ結果、
こんなに仲良しになれました!
手に乗ったり。
肩に乗ったり。
鼻や口をツンツンついばんだり。
そんなダルちゃんの至福のときは、私のかみの毛でワシャワシャ~っとなでてあげているときです。
肩に来ると「ワシャワシャ~ってやって!」と体をすりよせて来ます。
ワシャワシャしているときは上機嫌で、羽をふくらませたり、たくさんおしゃべりしたり、口笛をふいたり。
全身で幸せをアピールしてくれるので、とってもと~ってもカワイイです!
私にとっても至福のときなのです。
これからいろんな人になれてくれれば、お客様とのふれあいタイムも!?
早く実現できるように、ダルちゃん共々がんばります!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2014.01.27

ミフクラギの実 (見どころ情報1月17日号)

ミフクラギの実が赤く色づきました。(温室)
葉がしげっているので見つけにくいですが、
ブリッジにあるミフクラギの樹名板の所からさがすと見つけやすいです。
1つはすでに落ちてしまったので、1階受付に展示してあります。
(2月15日現在終了しています。)
   
ブリッジからはナツメヤシの花も観察できます。(温室)
ヤシに花が咲くというイメージのない方もいらっしゃるかと思いますが、
ヤシにもちゃんと花が咲くんですよ。
しかし、花びらがないので地味です。
(4月現在、花は終了しております。)
   ブリッジの横ではベンガルヤハズカズラが咲いています。(温室)
ほかに、オヒルギ(アカバナヒルギ)ウナズキヒメフヨウ、コエビソウなども咲いています。
(4月現在、花は終了しております。)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.01.17

ダイオウグソクムシ、食べました!

2014年の初つぶやき話は、ちょっとおめでたい(?)話題から。
昨年の企画展「冷たい海の生き物」からねったいかんで飼育しているダイオウグソクムシ。
たまに世間で話題にのぼるように、一度エサを食べたら、しばらく食べないでも生きていける超省エネ型の生き物です。
とある水族館のダイオウグソクムシは何年も絶食状態(ぜっしょくじょうたい)でも生き続けているそうです。
ダイオウグソクムシがねったいかんに来たのは10月23日。「環境にそろそろなれたかな」と、1週間後の10月30日にサバの切り身をあげてみたところ、ガツガツっと食べてくれました。
「やったー!食べた!この子は意外とすんなり食べてくれたなー。」
ちょっと嬉しかったのですが、ここでひとつ疑問が。
「どれくらいの量のエサを、どれくらいの頻度(ひんど)であげたらいいのかな・・・」
そこがわからなかったので、とある水族館でダイオウグソクムシを飼育している方にお話をうかがいました。
そうしたところ、サバやサンマを丸々あげたりしているとのこと。
食べたいだけ食べさせる。
それを2ヶ月に1回くらい。

つまり、次は年明けくらいか。
ということで、年が明けて今日試しにエサをあげてみたところ・・・
食べました~っ!!!
2cm角くらいのサバの切り身。
初めは久々のごはんでびっくりしていたようなのですが、探すようなそぶりがあったのでそーっと口もとへ運んでやると、見事モグモグモグ・・・と食べ始めたのです!
「やったー!・・・あっ!食べてるところ、写真か動画をとればよかった・・・」
後悔してももう遅い。
次あげるときは、ばっちりカメラを準備してエサやりしたいと思います。
3月くらいかな・・・。
満腹ダイオウグソク「ふぅ~ 食った食った・・・」

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2014.01.09

らん・ラン・蘭展はじまりました!(見どころ情報1月3日号)

みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もねったいかんはらん・ラン・蘭展からはじまります!!
2014年開館初日の1月2日には多くのお客様にお越しいただきました。
ありがとうございました。
どうぞ、今年もねったいかんをよろしくおねがいいたします。
(ラン展は終了しています。)
冷室でもデンドロビューム ネリースレイドなどのランが咲きだしています。
また、カクチョウランも花芽が順調に伸びています。
(4月現在、花は終了しております。)
温室ではウナズキヒメフヨウが無数の花を咲かせています。
一見ツボミのようですが、謙虚に下向きに咲くのがこの花の特徴です。
(4月現在、花は終了しております。)
回廊ではパイナップルの仲間であるエアープランツが花を咲かせています。
根は退化してほとんどなく、葉で水分を吸収する植物です。
また、クラウンフラワーやブーゲンビレアなどの花も咲いています。
(4月現在、花は終了しております。)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.01.03

おやすみのねったいかん

ねったいかんは12月28日~1月1日までおやすみです。
生き物もおやすみ~。スタッフもおやすみ~。
かと思いきや、いやいや、ねったいかんがおやすみでもスタッフはやすみません!
お魚にえさをあげたり、植物に水をあげたり、次の展示の準備をしたり、年末年始もやることがたくさんあるのです。
ちなみに、次の特別展は 「らん・ラン・蘭 展2014」 です。
準備中の展示室はランの花でいっぱいです。
一方、温室の回廊では間の悪いことにサガリバナが咲きだしました。
季節外れのサガリバナ、咲くのを楽しみにしていたのですが、まさか年末の休館中に咲いてしまうとは!!
みなさんに見てもらえず、非常に残念です。
サガリバナは残念ですが、カリアンドラ ハエマトケファラやバニラの実、プルメリアの実、そして、らん・ラン・蘭展2014など、見どころはたくさんありますので、1月2日からの年始のねったいかんにぜひおこしください。
( I記)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2013.12.28
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