オオゴチョウの花が咲き始めました!!(見どころ情報8月11日号)
温室ではオオゴチョウが咲き始めています。
オオゴチョウは沖縄の三大名花の一つで、
咲いている姿が蝶が舞っているように見える為、
その名前がつきました。
現在の開花状況はこちらです。
オオゴチョウ Caesalpinia pulcherrima
温室内では一重咲きと八重咲きのハイビスカスを
見ることができます。
ヒビスクス・ロサ・シネンシス Hibiscus rosa-sinensis
ハイビスカス園芸品種 Hibiscus cv.
この二種以外のハイビスカスは休憩室と展示室を結ぶ、
回廊でご覧いただけます。回廊には赤以外にも黄色、
ピンク、白などいろんな色のハイビスカスが咲いています。
H.イエロービーナス Hibiscus ‘Yellow Venus’
H.サニーウィンド Hibiscus ‘Sunny Window‘
ブリッジからは、インドゴムノキに着生している
グラマトフィルム ヒヒマヌの花を間近でご覧いただけます。
グラマトフィルム ヒヒマヌ Grammatophyllum scriptum ‘Hihimanu’
低地林ゾーンではホウガンヒルギの花が咲いています。
とても小さい花ですがたくさん咲いています。
ねったいかんの玄関入ってすぐのところに、
ホウガンヒルギの実が展示してあるので、
そちらも是非ご覧ください。
ホウガンヒルギ花 Xylocarpus granatum
ホウガンヒルギの実
プルメリア!咲きはじめました!(見どころ情報7月2日号)
原種のプルメリア オブツサ。温室内に7本あります。
そのうちの一番大きな株に花が咲きはじめました。
白ベースの中心に黄色がはいった美しい花です。
プルメリア オブツサ Plumeria obtusa
いろいろと実がなっていますよ。
ビヨウタコノキ。ゴツゴツかたい実は、中心部が食べられるそうです。
手間がかかるそうで、私たちも食べたことはありませんが・・・
ビヨウタコノキの実 Pandanus utilis
ビワモドキの実、少し色づきはじめてきました。
ビワモドキ Dillenia indica
順調に三尺バナナも成長しています。
三尺バナナ Musa acuminata `Dwarf Cavendish’
コブミカンの葉っぱはタイ料理にかかせません。
実はその名のとおり、こぶがたくさん、デコボコです。
コブミカン Citrus hystrix
ミズレンブの実もつきはじめました。あまり日本では馴染みがないですが、食べられます。
ミズレンブは甘味はうすく、食感がシャリシャリしています。
ミズレンブ Syzygium aqueum
雲霧林ゾーンでは、メディニラ・スペキオサが咲きはじめています。
シャンデリアのような形です。
メディニラ・スペキオサ Medinilla speciosa
鉢植えのプルメリアも次々と咲いています。とてもいい香りがします。
プルメリア園芸品種
花壇ではセイヨウニンジンボクが満開、宿根アサガオもツルをどんどん上に伸ばし咲いています。
セイヨウニンジンボク Vitex aguns-castus
宿根アサガオ Ipomoea indica
地球にやさしい植物たち 「ヤシ」
2階では小規模な企画展示「ECOライフしようよ♪
~リサイクル・リユース・リデュース~」がはじまりました。
「環境を守るために、限られた資源を大事に活用する」ことは
「エコ」な取り組みのひとつです。
そこで、今回は「無駄なく使える植物」をテーマに
「ねったいかん」の「地球にやさしい植物たち」をご紹介します。
植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を作るはたらきをします。
そういった意味では、植物すべてが地球にやさしいと言えますが、
中でも利用価値が高い植物といえば、独特の木の形で知られる、「ヤシ」です。
ヤシの仲間の実は食べられるものが多く、幹は材木に利用され、
葉は、屋根の材料にしたり、かごや帽子、うちわを編むなど、
捨てるところがないとまで言われています。
ちなみに「ねったいかん」では、16種類のヤシを見ることができます。
そのうちのいくつかをご紹介しましょう。
ヤシの木と言えば島崎藤村作詞の童謡「椰子(やし)の実」でおなじみの、
熱帯の海岸に生えているヤシの木を思い出すのではないでしょうか。
これはココナッツのとれる「ココヤシ」です。
ココヤシCocos nucifera
ココヤシの果実内部にたくわえられた水は飲用になる他、
デザートで人気のナタ・デ・ココの原料となります。
固形胚乳の層はココナッツとして食用にする他、水分とともに砕いて
乳液状にしたものがココナッツミルクです。
葉は屋根やカゴの材料にもなり、幹は材木に利用されます。
ココヤシは海辺が似合うヤシですが、
ほかにも、砂漠のオアシスに生えているヤシを思い出す方もいるのではないでしょうか。
1階エレベーター前から見える、「ナツメヤシ」です。
ナツメヤシPhoenix dactylifera
「ナツメヤシ」の実は「デーツ」と呼ばれ、イラクやアラブ諸国、
西は北アフリカのモロッコまでの広い地域で、古くから重要な食物となっています。
長期保存ができ、砂漠のような雨が少ないところでも育つため、
サハラ砂漠の遊牧民やオアシスに住む人たちにとって、大切な食料となっています。
樹液を煮つめて、砂糖を作る「サトウヤシ」
サトウヤシArenga pinnata
当館のマレーハウスの屋根を葺 (ふ) くのに使われている「ニッパヤシ」
ニッパヤシNypa fruticans
果実から取れる油を工業原料、食用の植物油、パーム油として利用する「アブラヤシ」などがあります。
アブラヤシElaesis guineensis
アブラヤシから得られる油脂の量は、植物の中でも特に多いことから、
広大なプランテーションが数多く作られています。
マレーシアのボルネオ島では1960年代から木材調達を目的とした、
大規模な熱帯雨林の伐採が始まったほか、
1980年代にはアブラヤシのプランテーション開発が急激に進みました。
プランテーションは天然の熱帯雨林を焼き払ってから植えるため、森が消え、
大きな問題となっています。しかし、現地では生活にかかせない産業であるため、
この問題はなかなか解消されていないのが現実です。
その他にも「マルハウチワヤシ」「コモチクジャクヤシ」など、さまざまなヤシがあります。
植物を利用して、どんなエコができるか、一緒に考えてみませんか。
(MI記)
タカアシガニが脱皮しました
6月2日、深海水槽のタカアシガニが脱皮しました。
朝、出勤して各水槽を点検していると深海水槽の隅で
脱皮を始めているタカアシガニに気づきました。
脱皮中のタカアシガニ
昆虫や甲殻類などの節足動物は、成長につれて脱皮を繰り返します。
体の外側の固い殻で身を守っているのですが、
この殻は成長に合わせて大きくなることはありません。
そこで、成長するためには新しい殻を作って古い殻を脱ぎ捨てるのです。
実は脱皮はカニにとっては命がけの大作業なのです。
タカアシガニのように大型の甲殻類では、
完全に脱皮するまで6時間もかかる事があるそうです。
殻の後ろが横に割れて、そこから体を二つ折りにしたような姿勢で
後ろに抜け出るのですが、途中で引っかかってしまい脱皮できず
死んでしまう事もあります。
また、古い殻の内側に新しい外皮ができてから脱皮するのですが、
脱皮後しばらくは皮が柔らかくて、敵に狙われやすいのです。
今回も、同じ水槽にいたトラザメたちが怪しい動きを始めたので、
慌てて別の水槽に移しました。
左:脱皮したタカアシガニ 右:脱皮殻
ねったいかんのタカアシガニは何とか無事に脱皮を終えることができました。
脱皮後は、水分を吸収して体を膨らませ、殻が固くなるのをじっと待ちます。
こちらは夕方17時に撮影した写真です。
右の古い殻に比べ、ずいぶん大きくなっているのがわかると思います。
一回り大きく成長したタカアシガニを、ぜひ見に来てくださいね。
キッズガーデナー 第1回「マックスマムを植えよう」 , 第2回「土の再生」
いよいよ始まりました!新キッズガーデナー。
今年度は、8名の3年生がメンバーとして参加してくれることになりました!
女子2名、男子6名のメンバーと一緒に楽しく実施していきたいと思います。
そして、今回から頼もしい助っ人が加わることになりました。
2016年度1期生のキッズガーデナー、「キッズガーデナーサポーター」のみんなです。
修了生のうち、7名が登録、キッズガーデナーの先輩として活動のサポートをしてくれます。
てきぱきサポートする姿に、立派に成長しているととても感じました。
感慨深いものがありますね…
そして少し前の話になってしまいますが、4月8日(土)に第1回目の活動を実施しました。
はじめに保護者の方にも参加してもらい、1年間の活動内容についてのお話を聞いてもらった後、外に出て初作業のマックスマムのプランターへの植えつけを行いました。
頼もしい先輩たちも、お手伝いしてくれました~。
みんなで協力してできあがりました!このお花を1年間通して、各自が面倒を見ていきます。
第2回目の5月13日(土)には、花だん作りを始める予定でしたが…、あいにくの雨。
そこで、雨のかからない場所で1度使った土をもう1度使えるように、「再生」する作業をしました。
ふるいをかけてゴミやみじんを取り除いたら…、
腐葉土、石灰、元肥を入れて、すぐに使用できるようにしたら完成です。
そして今回はもう一つ。新しい花だん作りのため、抜いたお花を活用したブーケ作りに挑戦してもらいました!
次の日の5月14日(日)は「母の日」。
メンバーのみんなは、手作りブーケをお母さんにプレゼントするため、
心をこめて作っていました。
よろこんでくれたかな。
(M記)
ヒスイカズラにまたつぼみがきました!(見どころ情報5月12日号)
今年は早々と満開をむかえ、すべて散ってしまったヒスイカズラに、
またつぼみがきました!
現在確認されているつぼみの数は7個ですが、
大きく育って色づき始めたつぼみもあります。
ヒスイカズラ Strongylodon macrobotrys
5月の下旬頃に咲き始める予想です(※気温の関係で前後する可能性あり)。
今年の3月末の満開の頃はこんな感じでした。
ヒスイカズラ花(2017.3.22 撮影)
ねったいかんは今、花ざかりです。
温室の中も外も、目立つ花、目立たない花、良い香りの花、
変わった香りの花など、様々な花が咲いています。
お気に入りの花を探しに、ねったいかんに遊びに来てくださいね。
冷室入り口の頭上にはインドシクンシが咲いていて、
特に夕方になると甘い香りが楽しめます。
インドシクンシ Combretum indicum
マレーハウスの手すりの近くには、別名ツルイランイランと呼ばれる
オオソウカが咲いていて、変わった香りがしますよ。
オオソウカ Artabotrys hexapetalus
バナナコーナーにはバナナ(サバ種)の花と実が。
バナナ サバMusa acuminata×balbisiana ‘Saba’
バナナコーナーの近くには変わった形の実が。
ミッキーマウスノキOchna kirkii、Ochna serrulata
温室・冷室のあちこちに、小さな可愛らしい赤い花が。
エピスキア”アカジョウ” Episcia cupreata ‘Acajou’
温室の外花壇の右のはずれには、フレンチラベンダー。
フレンチラベンダー Lavandula stoechas
ラベンダーの手前に、ツリージャマンダー。
ツリージャマンダ―Teucrium fruticans
ジャカランダのつぼみも生長しています。
咲くのが楽しみですね♪
ジャカランダ・ミモシフォリア Jacaranda mimosifolia’
「五感で感じる植物展」開催中です!
ゴールデンウィーク!突入しましたね。
みなさま、いろいろ楽しいご予定があるかと思いますが、
その中に、ねったいかんも加えてみませんか。
入口手前ベランダガーデンではモッコウバラ、
エントランスではアジサイがお迎えします。
2階企画展示室では、「五感で感じる植物展」開催中です。
五感…「みる」「さわる」「きく」「かぐ」「あじわう」
そして、もう一つ「そだてる」を加え、植物をいろいろな視点から感じてもらう展示です。
まずは「みる」いろいろな形の葉や花の植物をご紹介。
ハートやスペード形、クルクル、キラキラ、魚の骨やエビに似ていたり…と、
見て面白い!不思議!と感じる植物を展示しています。
「さわる」フワフワ、モシャモシャ、いろいろなさわり心地がありますね。
布のベルベットそっくりの、カランコエ ベファレンシス、ネル地に似ているスイセンノウ。
実際にさわって、実物のベルベットやネルの布とくらべられますよ。
手でさわるだけでなく、足で感じる「歩いてみる」コーナーもあります。
人工芝、砂利、木のチップ、落ち葉、芝生。違いがわかるでしょうか。
音にも注目してほしいです。
落ち葉は、温室内で名前にギョッとする「絞殺しの木」、アコウの葉です。
アコウは1年に数回落葉します。ちょうど3月に落葉した葉を干したものです。
「きく」木の実や種、木を使った楽器の展示です。どんな音がするでしょう。
さまざまな材木の木琴。いろいろな植物のタネのマラカス。
楽しくて、おもわず踊りだしたくなっちゃうかもしれませんよ~。
「かぐ」香りを楽しむコーナー。甘い香りのバニラやラベンダーはおなじみですが、
なんとカレーの匂いがする植物もあるんです。ヘリクリサムの仲間で通称カレープラント。
ぜひ、実際に嗅いでみてください。
「あじわう」では、いつも食べている野菜、いったいどこの部分なのか…
花?葉っぱ?茎?根っこ?パネルで紹介しています。あらためて、考えてみませんか。
そして「そだてる」。
緑のカーテンの紹介といろいろな植物苗の販売をおこなっています。
収穫して食べる植物、緑のカーテンに最適のゴーヤー、パッションフルーツ、オカワカメ。
香りがいいバジル、今人気のパクチー(コリアンダー)、そして塩味のする不思議な植物、アイスプラントなど。
花を楽しむ植物は、トケイソウ、キンギョソウ、スカビオサ、パンジーゼラニウムなど多数そろえています。
そのほか、あまり世話がかからない植物として、多肉植物やエアープランツ、サボテンのハナキリン。
ちょっと変わった緑のカーテンにしたい!という方におすすめなのが、つぼみがカタツムリのように見えるスネールフラワー。
ガーデニングの季節です。ぜひ、この機会に植物を育ててみませんか。
見ているだけではわからない、新しい発見があるかもしれません。
「五感で感じる植物展」5月7日(日)までです。
ぜひ、植物を五感で感じてみてください。お待ちしております。
(Hig 記)
デイゴの花が咲いています!(見どころ情報 4月29日号)
ねったいかんの花壇ではデイゴの花が次々に咲き始めています。
デイゴは沖縄の県花ともされている花です。
デイゴ Erythrina variegata
温室内では、バニラの花が開花しました!
でも、朝に咲いてお昼前にはしぼんでしまいますので、
見に来る方はお時間に気を付けてくださいね。
バニラの実も黄色くなり始めています。
バニラ Vanilla planifolia
世界最大の果物、パラミツの実も大きくなっています。
どこまで大きくなるのか、私たちも毎日観察中です。
生長中の大きな実がなっているので探してみて下さい。
パラミツ Artocarpus heterophyllus
ブドウのような実が、木の幹にびっしりとなっているのは
ジャボチカバの実です。
ジャボチカバ Myrciaria cauliflora
冷室にあるチューリップを、逆さにしたような形をしている植物は、
メディニラマグニフィカです。
冷室のメディニラマグニフィカはツボミですが、
喫茶室を抜けた先にある回廊では開花しているのも見られます。
メディニラマグニフィカ Medinilla magnifica
ハワイのレイなどに使用されるプルメリアも開花し始めています。
とても良い香りがするので、香りもお楽しみください。
プルメリア Plumeria rubura ‘Divine’
キッズガーデナー第12回目「キッズガーデナー発表会と修了式」
昨年4月から毎月1回行われてきたキッズガーデナーも、今回が最終回。
そのため、3月4日(土)に発表会と修了式を行い、
第1期のキッズガーデナー9名と保護者の方なども多数参加してくれました!
発表会はキッズガーデナーが4月から12月までに行った作業を月ごとに分け、
子供達にそれぞれ担当してもらい、色画用紙にまとめて、
一人一人発表してもらいました。
みんな、しっかり自分の発表ができていました!
写真はキッズガーデナーたちが担当作業のまとめを書いたものです。
第1回のマックスマムの植え付けから始まり、
夏には夏花壇の作成、種まきや球根植え、土の再生、
冬には冬花壇作りなどなど・・・
キッズガーデナー達には、様々な作業を体験してもらい、
植物を育てる楽しさを感じてもらいました!
キッズガーデナー達の発表を聞いて、これまで実施した作業をしっかり覚え、
まとめてくれたのがわかり、とても嬉しかったです。
発表会後に行われたティーパーティーでは、
キッズガーデナーたちと保護者の方々にキッズガーデナーの感想を聞きました。
キッズガーデナーたちに一番好きな作業は何かとたずねたところ、
一番人気は第7回に行われた土の再生でした。
土の再生とは、使用済みの土をふるいにかけ土を粒の大きさごとにわけたり、
交じっている根や葉などのゴミを取り除く作業でした。
ミミズなどの虫がいてもキッズガーデナーの子供たちはへっちゃら。
それどころか、大喜びでした!
以前は、虫が苦手だった子も今では捕まえて逃がしてくれるまでになりました。
キッズガーデナーの保護者の方からは、自宅で土に触らせる機会があまりないので、いい経験ができた、
これから花などを子供と一緒に育てていきたい、というとても嬉しい言葉をいただきました!
12月に作った花壇の現在の様子ですが・・・
とっても花が大きく育ちました!!
≪昨年の12月の花壇の様子≫
そして、10月の作業で植えつけたチューリップも、一輪開花し始めました!!
ほかのチューリップもツボミが出てきているのでもう少しで開花しそうです。
4月から、また新たに新3年生キッズガーデナーとの活動が始まります。
今回、修了式を終えたキッズガーデナー達は、キッズガーデナーサポートボランティアとして、
私たちスタッフのお手伝いをしてもらうことになりました(参加希望者のみ)!
一年間学んだことを踏まえ、今度は教える立場になります。
4月からまた新たなメンバーで始まるキッズガーデナーの活動と
新しい花壇を楽しみにしていてくださいね。
(記K.H)
ヒスイカズラ咲いています!(見どころ情報20170322)
東京都心でもサクラが開花しました。もうすぐ、春本番ですね!
ねったいかんでも、さまざまなところで春が感じられます。
お待たせしました!
ヒスイカズラが次々開花中です。
ヒスイカズラ Strongylodon macrobotrys
ペトレア ウォルビリス ツル植物です。
うすい紫とこい紫のコントラストが素敵です。
ペトレア ウォルビリス Petrea volubilis
キワタノキです。
高いところに咲いているので、見えにくいですが、
落ちた花を展示しています。今年は例年にくらべて花数が多いです。
キワタノキ Bombax ceiba
ジャボチカバの花です。
数本ありますが、どの木もよく花がきました。
ブドウに似た果実に生長します。
味もブドウみたいで美味しいですよ。
ジャボチカバ Myrciaria cauliflora
熱帯シャクナゲの1種で、ロキアエシャクナゲです。
ほかにも熱帯シャクナゲの仲間が開花中です。
ロキアエシャクナゲ Rhododendron lochiae
ブリッジにあやしい香りの花発見。マンゴーです。
じつはハエが受粉してくれるんです。
マンゴー Mangifera indica ‘Irwin’
ねったいかんは、これからますます花盛りになりますよ。
お楽しみに。