冷たい海の生き物が始まりました!!!

本日10月26日から企画展「冷たい海の生き物」がはじまりました!
あんなカワイイ生き物からあんな・・・な生き物まで、北の海や深海の生き物が集まっています。
そんな中で私の一番のオススメは・・・
コレッ!
ダイオウグソクムシです。
ぎゃーーーーっっっ!!!と思わずページを閉じたくなる方もいらっしゃるかも・・・
でもねったいかんの館長は、じつは今ダイオウグソクムシに夢中になっています。
ダンゴムシやフナムシの仲間ですが、最大50cmほどになることもあるとか!
ちなみに今ねったいかんにいる個体は約22cm、それでもけっこうなボリュームです。
そしてねったいかんスペシャル、な、なんと ・・・ ダイオウグソクムシに触れます!!!
土日祝日の14時から14時半の間に行うイベント、「深海の生き物にタッチ」にてさわることができます。
みなさま、ダイオウグソクムシに触ったことありますか!?
この機会を逃がすとなかなか触れないはず!
ぜひみなさま、ダイオウグソクムシタッチ、挑戦してみてくださいませー!!!
「冷たい海の生き物」は11月24日までやってます。
(生物の状況により中止する場合もございます)
ダイオウグソクムシに対する館長のコメント
「脚がたくさんある生き物は苦手なはずなんですが・・・なぜかとても気になる!魅力的!触りたい!と虜になってしまいました。
そしてあのSFっぽい眼も好きです!」

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.10.26

もうすぐ企画展「冷たい海の生き物」がスタートします!

ずいぶんご無沙汰しておりました。
前回の更新は8月末・・・季節も変わってしまうほど間を空けてしまってごめんなさい。
久々のつぶやき話、いってみよー!
来週末、10月26日(土)より、水族館担当の企画展、 「冷たい海の生き物」 がスタートします!
今はその準備でバタバタの毎日。
タイトルどおり、冷たい海に生息する生き物を展示する企画展です。
北の海に生息する生き物や、深海に生息する生き物を展示します。
例えば、こんな生き物。
クリオネ
ナメダンゴ
とっても人気のあるクリオネや、チビチビサイズですごく可愛いナメダンゴ。
深海にすむ生き物の展示もあります。
オオカミウオ
オオグソクムシ
さらに 深海生物にタッチできるイベント も!!!
①休館日を除く毎日開催 : タカアシガニとトラザメの赤ちゃんに触れます(11時から11時30分)
②土日祝日 : オオグソクムシやテヅルモヅル、ヌタウナギなど、ちょっと触るのに勇気がいるかもしれない生きものに
触れます(14時~14時30分)

・・・ちょっとドキドキのタッチイベントです。
最近深海生物に注目が集まっているものの、いったいどれくらいのお客さまが②のイベントに参加してくれるのか・・・未知数です。
「気持ち悪いから触りたくない!」という方が多く、閑散としてしまうのか・・・それとも意外に大盛況になるのか・・・。
私もある意味ドキドキします。
そして 11月2日にはねったいかんにケープペンギンさんがやってきますよー!
お楽しみに!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.10.19

オオダルマインコのお名前が決まりました!!!

8月6日からねったいかんでお名前投票を実施していた「オオダルマインコ」の投票が終了しました。
投票数はなんと全部で1943票!!!
たくさん投票していただいて、とってもうれしいです!
どうもありがとうございました。
それでは、「オオちゃん」「ダルちゃん」「マイちゃん」「ピーちゃん」のそれぞれの得票数を発表します。

どきどき・・・

①オオちゃん・・・325票
②ダルちゃん・・・851票
③マイちゃん・・・199票
④ピーちゃん・・・568票
ということで、「ダルちゃん」に決定しましたー!!!パチパチパチ!!!
最近、おしゃべりの練習を少しずつしているところで、言葉のバリエーションも増えてきました。
「オハヨ」はだいぶ上手に言えるように。
他にも「ゴニョゴニョ」と何か言葉を話そうとしていることがあり、そのたびに私が
「ん?何て言ってるの?」と言っていたせいか、このごろ
「ん?」
とマネすることもあります。
「カッカッカッカッ!」
と笑ったり、「ピポー」と口笛を吹いたり、なかなかおしゃべりさんになってきました。
次回ねったいかんに来たときには、「ダルちゃん!」とお名前を呼んで話しかけてあげて下さいね!
もしかしたらお話してくれるかも!?
お話しようね!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.08.28

どっちがどっち!?

早いもので、夏休みももう後半戦ですね。
ねったいかんには自由研究のテーマを探しにきたのか、ノートを片手に熱心にメモを取ったり、
カメラで色々と撮影しているお子様を見かけることがあります。
そろそろ残りの宿題のことも頭をかすめ、遊んでばかりいられない頃でしょうか。
みんな、頑張って!!!
さて、8月2日にサンゴ水槽へ新しい隠れキャラ的生き物を入れました。
今までのつぶやき話にも何度か登場しているのですが、この水槽にはいろいろな隠れキャラがいます。
じっくりと水槽を見れば見るほどたくさん生き物が見つかるように、小さな生き物や見つけにくい生き物をたくさん展示しています。
オドリカクレエビ                    ユビワサンゴヤドカリ                イソギンチャクモエビ
今回新しく加わったのはベニハゼとチゴベニハゼの2種類。
こんな魚です!
赤い体をした小さなお魚で、現在体長2cm弱くらいでしょうか。
最初は岩陰にかくれてしまって、ずーっと姿を見ることができず心配していたのですが、この頃少しずつ姿をあらわしてくれるようになり、
水槽を見るとだいたい2匹は見つけられるほどになりました。
さて、でも困ったことがあります。
先ほどの写真を見るとわかるように、ベニハゼとチゴベニハゼは見た目がかなりそっくり。
ぱっと見では判断できません。
2種類の見分けポイントは、
①第一背びれの長さ
②胸びれの付け根

チゴベニハゼは第一背びれが長く糸状にのび、また胸びれの付け根にも濃い色のもようがあります。
一方ベニハゼは背びれがのびず、胸びれ付け根にも濃い色のもようはありません。
じーっくりと観察をして、やっと判明しました。
それでは次の写真に載っているのは、ベニハゼ?それともチゴベニハゼ?どっち??
正解は・・・チゴベニハゼです。
みなさまわかりましたか?
こちらがズームアップした写真。
第一背びれがなんとなくのびているのがわかりますか?
あと胸びれの付け根にもちゃんと暗色斑があります。
ちなみに、はじめに紹介したベニハゼ、チゴベニハゼの写真は、左側がチゴベニハゼ、右側がベニハゼです。
なかなか見分けるのは至難のワザかもしれませんが、ねったいかんへ来た際にはぜひチャレンジしてみて下さいネ!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.08.21

お名前決めよう!第二弾

先日ねったいかんにいる「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」の愛称募集を行ったところですが、
「お名前決めよう!第二弾!!」ということで、オオダルマインコのお名前を決めようと、
今週6日からお客様に投票を行ってもらっています。
ねったいかんスタッフで4つの候補を考え、好きな名前のところに丸いシールを貼ってもらう形式で
投票していただいています。
お名前候補は以下の4つ。
①オオちゃん(「オオダルマインコ」の「オオ」)
②ダルちゃん(「オオダルマインコ」の「ダル」)
③マイちゃん(「オオダルマインコ」の「マイ」)
④ピーちゃん(インコといえばやっぱりコレ!)
約2000枚準備したシールがなくなり次第終了予定で、おそらく18日くらいには投票が終わるのではないか
とふんでいます。
また後日投票結果をご報告しますので、お楽しみに!!!
お時間ある方はぜひ清き一票をよろしくお願いいたします!!!
どんな名前になるかなー楽しみ☆

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.08.07

ねったいかんに返り咲き!!!

夏休みいかがおすごしですか?
前回のつぶやき話では、新しくねったいかんに仲間入りした生き物「オオダルマインコ」を紹介しましたが、
今回はねったいかんに再登場した生き物を紹介します。
ねったいかんに帰ってきたのはこの生き物!!!
ウーパールーパーの愛称でおなじみの「メキシコサラマンダー」です。
ねったいかんでは昔、ウーパールーパーを地下1Fの水族館ゾーンで展示していたのですが、2010年の12月をもって展示を休止
しました。
それからというもの、「ウーパールーパーはどこにいっちゃったんですか?」とのお問い合わせの多いこと多いこと。
展示しなくなって2年以上経ってもその質問を受けることがあり、またお客さまノートにも「ウーパールーパーを展示してほしい!」
との意見が多数寄せられました。
展示を休止した理由は、ねったいかんの展示コンセプトにあります。
ねったいかんは「東南アジアの自然を海から高山まで再現する」施設なのですが、ウーパールーパーは「メキシコサラマンダー」
という名前からもわかるようにメキシコ出身者。東南アジアにはいないのです。
ねったいかんのコンセプトからすると展示水槽に戻すのは難しい、でもお客さまのご要望にもお答えしたい・・・その打開策として、
今回はウーパールーパーの水槽を2Fに設置することにしました。
2階エレベーターの横にあります。
2Fは企画展示室となっており、「東南アジアの自然を海から高山まで」という流れからは切り離されたところなので、
ここなら展示可能だろうと判断し、展示再開することに!
飼育係をやっていると、どうしてもコンセプトやちょっとしたことにこだわってしまうことがあるのですが、やっぱり遊びに来てくれる
お客さまに喜んでもらうことがイチバン!エゴな展示にならないようにこれからも気をつけていかないとなー、と思いながらの
ウーパールーパーの展示再開でした。
会いにきてね!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.07.24

ヒマンチュラ・チャオプラヤの名前が決まりました!!

6月30日まで開催していた特別展「サメ・エイ展」で募集した、ヒマンチュラ・チャオプラヤの名前が決まりました!
332人もの方に応募してくださり、その内の14人の方が考えてくださった名前に決めさせていただきました。
その名前は・・・
発表いたします!
おてんばな①番は、チャオ
のんびりやの②は、チュラ  と決定いたしました。パンパカパーン!!!

名前を考えてくれたみなさん、本当にありがとうございました。
14名の中で、イタリア語で“こんにちは”を意味する「チャオ」、沖縄の方言で“美しい”を意味する「チュラ」と答えて
くださった方がいらっしゃいました。そこで私たちは、おてんばな1番を「チャオ」、のんびりやの2番を「チュラ」と決め
させていただきました。
ヒマンチュラ・チャオプラヤのふたり、ステキな名前がついたね!よかったね!!
名前を考えてくれたみなさん、本当にありがとうございました。
そして、これからもどうぞ チャオとチュラの成長を見守ってください!
今回の名前決定を記念して、あさって7月15日(祝)、先着50名様にチャオとチュラのうちわをプレゼントいたします!
みなさまのご来館、お待ちしております!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.07.13

新しい仲間がやってきました!!!

前回のつぶやき話から約一ヶ月もあいてしまいました・・・。
ごぶさたしております。
さて、6月17日(月)にねったいかんに新しい仲間がやってきました!!!
オオダルマインコ といいます。
ねったいかんにお引越してきてすぐのころはかなり緊張気味だったのですが、すこーしずつ心を開いてくれつつあるようです。
たまにおしゃべりもしています。
おもちゃで遊んでいるときに「上手上手!」とほめていたら、ふとしたときに 「ジョーズ」 としゃべったりしています。
平日はねったいかんの受付横にて展示しているのですが、土日の多客時は人の多さにびっくりしてしまわないように受付の中に
インコちゃんのおうちを下げて、遠くから見てもらうようにしています。
早く慣れるといいな。
いろんな言葉が話せるようになったらおもしろいだろうなー、とスタッフみんなで期待しています。
みなさまもお楽しみに!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.06.25

サメ・エイ展が始まりました。

5月25日土曜日より、企画展「サメ・エイ展」が始まりました!
今回のサメ・エイ展ではイベント盛りだくさんです。
まず平日には、11時から「サメ・エイのぱくぱくタイム
土日には、「サメ・エイにタッチ!!」のふれあいイベントもあります。
今年3~4月に開催していた企画展「あぶない水族館」ではドチザメにしか触れませんでしたが、今回はドチザメに加えてネコザメ、
アカエイもさわれます!!!
同じ「サメ」でもさわりごこちがぜんぜん違う・・・ぜひ体感してみてくださいませ。
そしてもうひとつ、参加型イベントがあります。
前回のつぶやき話で紹介した、2匹の「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」の愛称を募集することになりました!!!
企画展示室内には、2匹の見分け方や性格のちがいなどを紹介したパネルもありますので、カワイイ名前を考えて投票してみてくださいね。
(期間中お1人さま1回の投票とさせていただいております。一番おすすめの名前を考えて投票してください!)
最終日6月30日日曜日には、「ジンベエザメのおはなし」という講演会もあります。実際にジンベエザメの飼育をしているスタッフが、ジンベエザメの生態や水族館での生活の様子などを楽しくお話ししてくれます。
「サメ」というとこわいイメージがありますが、展示室内はなんだか、のほほーーーんとした雰囲気。
つぶらな瞳にくぎ付けになる「ショートテールナースシャーク」やなんだか笑ってしまうエイの裏側・・・。
意外と癒し系な(?)サメやエイたちとお待ちしております!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.05.26

大きくなったもんだなぁ・・・としみじみ。

5月12日で、企画展「緑のカーテンと沖縄の植物」が終了しました。
さて、次にひかえている企画展はコレ!
水族館担当の企画展「サメ・エイ展」です!!!
そこで今回はエイにまつわるつぶやき話、いってみよー!
ねったいかんには、じつはけっこうレアな生き物がいます。
その名も・・・「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」
あまり聞きなれない名前ですが、淡水エイの一種で、淡水エイの中では世界でいちばん大きくなるといわれています。
まだ謎の多いエイで、正式にどこまで大きくなるかは定かではありませんが、最低でも円盤部分の幅(体盤幅)が2m以上になるそうです!!!
しかも、現在日本でヒマンチュラ・チャオプラヤを見ることができるのは、おそらくねったいかんだけ!(新しく他の施設で搬入され、
飼育されていたらごめんなさい・・・)という、本当に超レアなエイなのです。
ねったいかんには今2匹のメスのヒマンチュラ・チャオプラヤがいるのですが、ねったいかんにやってきたのは4年前に開催した
「サメ・エイ展」のとき。
当時はまだまだちびっ子で、体盤幅は約40cmくらいでした。
120cm×60cmの水槽で展示していました。
それから4年・・・。毎日ごはんをもりもり食べて、今やこんなに大きくなっています!!!
現在の体盤幅約90cm!!!
ねったいかんにきたときの2倍以上に成長していました。
4年前に展示していた水槽にはもう入りきりませんね。
ちなみに上の写真はエサを与えているときのものです。
エサを食べるときにはなんとガラス面に沿って伸び上がってエサを食べにきます。
これを見たお客様はみんな驚き、そしてエサをモゴモゴ食べるのを見て大笑い。
ヒマンチュラ・チャオプラヤのお食事シーンを見たい方、土曜日の3時から始まる「さかなのエサの時間」に合わせてきていただければ
必ずご覧いただけます。
他の日はエサの時間が決まっていないので、見られた方は超ラッキーです。
5月25日(土)からは2F企画展示室にていろんなサメやエイをご覧いただけますので、楽しみにしていてくださいね!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2013.05.15
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