サンタンカ・ダフィーの花が咲いています!(見どころ情報9月4日号)
温室ではサンタンカ・ダフィーの花が咲いています。
サンタンカは沖縄の三大名花の一つで、
江戸時代に大陸から琉球経由で日本に渡来したと言われています。
虫さんも遊びに来ていました。
サンタンカ・ダフィー Ixora duffii
温室内ではシマオオタニワタリが葉を広げています。
葉の裏の胞子のう群がきれいです。
シマオオタニワタリ Asplenium nidus
シマオオタニワタリアップ Asplenium nidus
パフィオペディルムはランの一種です。
名前は女神のスリッパ(サンダル)を意味しています。
パフィオペディルム Paphiopedilum cv.
斑入りパイナップルの実がなっています。
休憩室と展示室を結ぶ、回廊でご覧いただけます。
斑入りパイナップル Ananas comosus ‘Variegata’
休憩室では緋牡丹が日向ぼっこをしています。
このサボテンは瑞雲丸の突然変異で生まれたものです。
緋牡丹 Gymnocalycium mihanovichii ‘Hibotan’
雲霧林ゾーンでは、メディニラ・スペキオサが実をつけています。
メディニラ・スペキオサ Medinilla speciose
シャクナゲも色とりどりの花を咲かせています。
ぜひねったいかんに見にいらっしゃって下さい。
マレーシャクナゲ プリンセス・アレキサンダー Rhododendron vireya ‘’Princess Alexandra’
マレーシャクナゲの仲間 Rhododendron vireya cv.
植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2017.09.04