ヤドカリにハマってます

前回のつぶやき話でもご紹介した、ヤドカリ観察コーナー
ワタクシ、この頃ヤドカリの魅力にハマっております・・・。
いやぁ、よく見るとヤドカリたちは非常にきれいな色彩をしているんですよ。
足ももちろん特徴的ですが、触角や眼の柄の部分もよくみると魅力的です。
いろんなヤドカリのアップ写真を紹介していきますので、ぜひ触角や眼の柄の部分あたりをよーく見てみて下さいね。
写真を紹介する前に、ヤドカリさんの触角の名前について。
第一触角第二触角 があります。
第一触角は眼の間の短い触角、第二触角は眼の横の長い触角です。
それではヤドカリの写真を見て行きましょう。
まずはツマジロサンゴヤドカリ。
眼の間の短い触角(第一触角)が青と赤の2色。
そして眼の横の長い触角(第二触角)が薄いオレンジ色してますねー。
そして眼の柄の部分がピンク色!カワイイ!!!
次はスベスベサンゴヤドカリ。
こちらは眼の柄の部分と第一触角が水色とオレンジの2色できれいですね。
第二触角はオレンジ。そして、なんと眼が水色!キレイ!
足の模様もきれいなユビワサンゴヤドカリはというと・・・
第一触角、第二触角ともにオレンジ色をしていて、眼は柄の部分も含めて全部水色をしています。こりゃまたキレイ。
セグロサンゴヤドカリも見てみましょう。
第一触角、第二触角ともにオレンジ。これはユビワサンゴヤドカリと同じですね。
眼を見てみると、柄の部分がオレンジ色で、先端の眼が濃いブルーです。
いかがでしたか?皆さまにも色とりどりなヤドカリの魅力が伝わったでしょうか・・・?
次回はヨコバサミ3種のアップ写真も紹介しようと思います。お楽しみに。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2014.07.25

自由研究にいかが?

ご無沙汰しておりました。
久々のつぶやき話、いってみよー!
7月19日から、夏休み特別展「ふれあいねったいかん」がスタートしました。
昆虫ふれあいコーナーに加え、ビルマムツアシガメのムッちゃんに触れるコーナー、そしてヤドカリ観察コーナーが復活です。
前回の企画展「サンゴ礁の生き物」にて行っていたヤドカリ観察コーナーでは、5種類のヤドカリを展示していましたが、
今回はさらにレアキャラが追加され、合計9種類!!!
全部で100匹くらいいるヤドカリの中から、数匹しかいないレアキャラを探してみましょう。
全部見つけることができるかなー?
今回プラスされたヤドカリはこの4種類。
イソヨコバサミ
ツマキヨコバサミ
イモガイヨコバサミ
セグロサンゴヤドカリ
お子様だけでなく、けっこう大人の方も夢中になることの多いこのヤドカリ観察コーナー。
8月31日までの展示ですので、夏休み中にぜひ遊びに来てくださいね。
小中学生の方は毎日入館無料ですよ~。
自由研究の題材にもピッタリかも!?

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2014.07.20

幹になる実(見どころ情報7月18日号)

熱帯には幹に実がつく植物が多くあります。
こちらアコウもその一つ。
こういった実を幹生果(かんせいか)といいます。
だんだん暑くなり、他にもいろんな花が咲き出しています。
まずは、熱帯といえばこの花 ハイビスカス
 
そして、人気の高い プルメリア
熱帯らしい色鮮やかなヘリコニアシマアナナスナンヨウザクラ
メディニラ スペキオーサも咲き出しました。満開になるとまるでピンクのトンネルのようになります。

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.07.18

ヒスイカズラ 今年度最後の一房

ヒスイカズラ 最後の一房が咲いています。
木と木の間から垂れるその様子はとても美しいです。
ぜひお見逃しなく!!

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.07.02

バナナの実がみのっています(見どころ情報7月2日号)

一般的なバナナよりも小さな三尺バナナが実っています(温室)。
その近くでは、真っ赤なヘリコニア ロストラタがたくさんの花房をつけています(温室)。
温室のプルメリア オブツーサは真っ白な花をつけています。
カカオの木は、小さくて見つけにくいですが花が咲き出しました(温室)。
見つける際は上部の枝をよくご覧ください。
また、外の花壇ではセイヨウニンジンボクがさわやかな青い花を咲かせています。

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.07.02
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