見どころ情報3月26日号『ヒスイカズラにつぼみが付きました!🌸』
みなさんこんにちは!
今か今かと心待ちにしていましたが、やっとヒスイカズラにつぼみがつきました!
最近は急に温かくなってきたので、これからぐんぐん成長してくれることと思います♪
通常ですと3月末には開花しているのですが、ねったいかんでは近年少し遅い傾向にあります。
ヒスイ色の美しい花を楽しみに、また成長過程をお知らせしますね☺
当館スタッフから、植物館や水族館での日々のできごとや植物の情報などを発信しています。
みなさんこんにちは!
今か今かと心待ちにしていましたが、やっとヒスイカズラにつぼみがつきました!
最近は急に温かくなってきたので、これからぐんぐん成長してくれることと思います♪
通常ですと3月末には開花しているのですが、ねったいかんでは近年少し遅い傾向にあります。
ヒスイ色の美しい花を楽しみに、また成長過程をお知らせしますね☺
みなさんこんにちは!
大寒波が過ぎて少しずつ温かくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回はねったいかんで育てている20種類以上のサトイモ科の植物の中からいくつかご紹介したいと思います☺
え、サトイモ?スーパーで売っているあの?と思った方もきっといるはず、、。
実は日本で栽培されているサトイモの原産地はインド東部からマレー半島の熱帯地域とされており、現地では多種多様なサトイモたちが生息しています。
葉の模様や花のつき方も種類ごとの個性にあふれているんです🌸
白と緑の混ざった葉がとてもオシャレですね♪
白は控えめですが、模様がはっきりしていてとても良い感じです☺
小さくて可愛らしいサトイモ科の植物です。ずんぐりとした白くて可愛らしい花を咲かせます✨
ダイナミックな葉の切れ込みが特徴的ですね!
葉が大きく、水を弾くので、トトロのように傘として使いたくなりますね♪
何メートルにもツルを伸ばし、まるでカーテンのように垂れ下がることがあります。
ライム色の葉がとても優しい色合いでステキですね☺
花に見えるピンクの部分はじつは「苞(ほう)」と呼ばれる部分で、真ん中の棒のような部分が花で「肉穂花序(にくすいかじょ)」といいます。
葉も花も大きく、迫力がありますね!
インテリアグリーンとしてもお馴染みのモンステラ。
デザインなどでもよくモチーフに使われることも多いので、ご存じの方も多いかもしれませんね♪
今回ご紹介したもの以外にも多くのサトイモ科の植物たちがいます✨
サトイモ科以外でも多様な分岐をした植物が沢山ありますので、ぜひ観察しにねったいかんへ遊びに来てください♪
もうすぐ3月3日のひな祭りですね。
ひな祭りは桃の節句とも呼ばれ、おひな様と一緒にモモの花を飾る方も多いのではないでしょうか。
モモの開花時期は、一般的には3月3日よりもう少し遅く、サクラ(ソメイヨシノ)と同じ頃の3月下旬から4月頃に咲きます。
モモとサクラの花はよく似ていますよね。モモとサクラ、見分けられますか?
モモとサクラは、バラ科の仲間です。
ウメもバラ科でモモやサクラの花と似ていますが、ウメは開花時期が2月ごろなのでわかりますよね。では、そっくりなモモとサクラの見分けるポイントは、どこでしょうか?
花の形と咲き方に注目してみてください。
●花の形
<モモ>
モモの花びらの先端は、とがっています。花の開花中から葉も一緒に芽吹くため、花と葉が同時に確認できます。
<サクラ>
桜の花びらは、品種によって違いはありますが、先端に切れ込みがあり、花びらはハート型をしています。
●花の咲き方
<モモ>
花柄があり、枝の節から2つの花が咲くのが特徴です。
<サクラ>
モモに比べると花柄が長めです。ひとつの節からたくさんの花が咲きます。
節に複数の花がつくので、木全体が花でふんわりとした印象です。
モモとサクラそれぞれの花のちがいがわかると、本物を見に行きたくなりませんか?
ねったいかんには、外にサクラの木が2本あります。
先日、確認したところツボミが膨らみ咲く準備は万端です。
春の訪れが待ち遠しいですね。
(写真は2015年4月満開の桜)
みなさんこんにちは!
現在開催中の『東京苔展3』にはもう足を運んでいただけましたでしょうか?
今回の展示では、展示の一環としてコケの専門家がねったいかんの温室の中にある苔を調査し、
コケマップを作成してくださいました!
温室内ではルーペを片手に熱心に苔を観察していたり、コケ図鑑を片手に観察している苔好きのお客様をお見掛けしました✨
苔といっても温室の中だけでもこんなに種類が沢山あるんですね!
展示室の中に展示してある苔作家さんたちの苔テラリウムもとっても素敵ですよ✨
2F展示室で配布しているコケマップを片手に順々に苔を観察するもよし、温室内で苔を探しつつ、展示室にたどり着いてからコケマップを見て答え合わせするのも楽しいかもしれませんね(^▽^)/
『東京苔展3』をきっかけに、ぜひ苔を身近に感じてみて下さい♪
皆さんこんにちは!
春一番が吹いたようですが、まだまだ寒いですね🥶
ねったいかんでは今、ランが見ごろです(^▽^)/
その他の見どころと併せてご紹介していきます!
まずは真っ赤な姿が目をひくハランアナナス。パイナップルの仲間なのですが
ダイナミックな姿が魅力的です✨
カリアンドラとはギリシャ語で「美しいおしべ」を意味します。その名の通り放射線状のおしべが美しいですね☺
真っ赤な花びらのような部分は花ではなく苞(ほう)とよばれる部分で、本当の花は中央に見える棒状の部分です。
雲霧林ゾーンでは、ランが見ごろを迎えています🌸
淡いグリーンの花びらに中央の紫色のストライプ柄がアクセントになっています。
パプアニューギニア原産のランです。ちょっとユニークな花の形が可愛らしいですね。
マレー半島や周辺諸島原産のランです。少し透け感のある花びらが美しいですね。
大きくて華やかな色合いが魅力的な、東南アジア原産のランです。
房状の花房に小さな花を沢山つけます。
においを嗅いでみると、微かによい香りがします。
袋状の唇弁(しんべん)が特徴的で、この中に入ってもがいた虫に受粉の手伝いをしてもらうためです。
ピンク色のかわいい実が房状についています🍇
熱帯性のシャクナゲの仲間です。淡い色合いが可愛らしいですね🌸
寒い時期たからこそ、ぜひねったいかんに遊びに来てください♪