秋バラの季節
冷たい風と雨のなか、秋のバラが咲き始めました
香り高い秋のバラ
秋バラは一般に春の花より香りがよいといわれています。
大輪のピンクの花で知られる’はまみらい’も強い芳香で知られている品種。
花の大きさは春より少し小さめです。
淡いピンクの’ヨハンシュトラウス’は冷たい雨に震えているよう。
秋バラの季節は始まったばかり
濃いピンクの’ジャルダン・ド・フランス’にはつぼみがいっぱい。
季節が深まるにつれてほかにも色とりどりのバラが咲き始めます。
どうぞお楽しみに。
公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。
冷たい風と雨のなか、秋のバラが咲き始めました
秋バラは一般に春の花より香りがよいといわれています。
大輪のピンクの花で知られる’はまみらい’も強い芳香で知られている品種。
花の大きさは春より少し小さめです。
淡いピンクの’ヨハンシュトラウス’は冷たい雨に震えているよう。
濃いピンクの’ジャルダン・ド・フランス’にはつぼみがいっぱい。
季節が深まるにつれてほかにも色とりどりのバラが咲き始めます。
どうぞお楽しみに。
見慣れたはずのエスカレーター入り口に何やら異変が・・・
右に行けば下りエスカレーターですが、左には別の建物が建っているような・・・
この建物もその下のデジタルの時間表記も実は扉に貼られた写真。
10月7日よりBankART1929で開催される「消息の将来」展の一環として設置されたものです。
もしご興味があれば本展もぜひご覧ください。
開催概要はこちら→シュウゾウ・アヅチ・ガリバー「消息の将来」
春には花で楽しませてくれたハナミズキ(Cornus florida)が実をつけました。
真っ赤なつやつやの実が青空に生えてとてもきれい。
公園の入り口にはピンクのノウゼンカズラ(Bignoniaceae Podranea)が皆様をお迎えしています。
秋のひとときをぜひアメリカ山公園公園でお過ごしください。
草花の名前の中には面白いものがありますよね。今回は動物にちなんだ名前の植物をご紹介します。
木肌がツルツルしていてサルでも滑り落ちてしまいそうだからこの名前が付いたといわれています。
漢字で書くと「百日紅」。色鮮やかな花を長期間楽しむことができます。
また、夏の貴重な花粉源植物として昆虫から絶大な支持を得ています。
独特な花の形が白い蝶に似るところから名づけられたとか。
ガウラという呼び方のほうが親しまれているかもしれません。
以前はGaula属でしたがOenothera属に変更しています。
細長い茎の先端の花が風に揺れる姿は鳥や蝶を思わせる優雅さです。
この植物の素晴らしいところは開花期がとにかく長いこと。
一度花が終わったら全体の半分位をカットするとまた花を咲かせてくれます。
トラのしっぽのような茎にかれんなピンクの花穂。
丈夫で繁殖力旺盛。
真夏にも元気に咲いてくれてとても育てやすいです。
普通のサルスベリと違ってサルが登るほどの丈のない矮性のものです。
お探しの際には上を見上げるのではなく、足元に目をやってくださいね。
秋の初めのアメリカ山公園のようすをおとどけします
この秋、横浜港のシンボル・マリンタワーのリニューアルオープンしました。
9月1日に公開されて以来、今のところ天候に恵まれていないのですが、アメリカ山公園はマリンタワー撮影のベストスポットです。
お越しの際にはぜひタワーを背景に思い出に残る1枚をゲットしてみてくださいね。
また、マリンタワーから見るアメリカ山公園は普段見ることのできないアングルなのでとても面白いですよ。
この公園の最大の特徴である「立体都市公園」であることが一目見て分かると思います。
花壇にゆれるオミナエシ(Patrinia scabiosifolia)は秋の七草のひとつ。
雨水に洗われて小花の黄色がひときわ鮮やか。
オレンジ色のジャケットは完全防備で作業中の植栽スタッフです。
元町側の一画に植えられたサンカクバアカシア(Acacia cultriformis)の枝になにやら茶色いものが。
近寄ってみるとミノムシでした。
一時はほとんど姿を消していましたが、この数年、たまに見かけるようになってきました。
ミノムシもまた秋の季語の一つ。大切に見守ってあげたいですね。
私たち公園スタッフが、公園の季節のみどころや最新情報などを発信していきます!
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