公園だより

公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。

曇りときどき雨

台風一過…なのに曇りがちの空模様。
時折の雨に潤った空気にラベンダーや草花の香りが混じり、
セミの鳴き声が降り注ぎ、赤とんぼが飛び回り、ムクドリは餌探しに余念なく、
いつもは疎ましく思われるカラスの羽さえ濡れてきらきらと輝いて・・・
人影は少なくても生き物たちの気配がそこここに感じられます。

日の光に恵まれなくてもその日のうちにしぼんでしまう一日花のスイフヨウ。
朝は白、昼から夕方へと次第に赤みを帯びて、終わりは濃いピンクの玉状になる不思議な花です。

長く垂れ下がったツルの先にノウゼンカズラが赤い花を咲かせています。
こちらも一日花ですが、最近の品種では2、3日持つものもあるとか。

スイフヨウものノウゼンカズラも花の時期が長いのでまだまだ目を楽しませてくれそうです。

元気に咲く花たちとともになんとか無事に夏を越したいですね。

梅雨どきはおさんぽどき?

梅雨だから当たり前とは思うものの、雨や曇りの日ばかりの今日この頃。
お日様が恋しいような気がするけれど、お散歩にはこのくらいの気温の方がかえって好都合ですね。
昨日曇り空の下歩いていたらアゲハチョウの仲間がオウゴンオニユリの花を訪れていました。

オウゴンオニユリは長崎県対馬に分布するオニユリの黄花変種で、1933(昭和8)年に牧野富太郎が「植物研究雑誌」に発表したことでも知られています。

咲き始めた夏の花のなかでもひときわ目を引くグラジオラス。

花の時期の長いオミナエシも咲いています。

手まりのような花たち

小さな花が集まって美しい球形の花房をつくるアガパンサス。
よく見るとそんなふうに咲く花はほかにも・・・

シルバーカラーが爽やかさを呼ぶキク科の’スターフロスト’。

ユリ科の蜜源植物アリウムの仲間の’ミレニアム’。

例年並みなら梅雨明けは7月19日ごろだとか。
猛暑が始まる前にそぞろ歩きを楽しんむのも良いかもしれません。

アジサイの季節

バラの季節も終わりを迎えて入梅間近の公園では
アジサイやユリなどの草花が競うように咲き誇っています。

アジサイの仲間は種類が豊富。
同じ花房の中につぼみや花がひしめいて色や形のグラデーションに見飽きることがありません。

黒みを帯びた色に思わず目を奪われる’ブラックチャーム’。
ユリ科の中でも上向きに咲くのが特徴のスカシユリの仲間です。

バラたけなわ

ゴールデンウィークの訪れとバラの開花が重なって、このところ園内は花散策の人影が絶えることがありません。
すでに盛りが過ぎた種類もあるものの、まだまだつぼみがいっぱいの株もあって楽しみは尽きません。

壁面をおおうバラたち

近隣の港の見える丘公園や山下公園と比べれば、アメリカ山公園はバラの数も種類も遠く及びませんが、こじんまりとしている分、壁面が多く、それらをおおうツルバラたちがとってもフォトジェニック。
濃いピンク、薄いピンク、白、薄紫、ベージュに赤・・・色とりどりの花びらと、大小さまざまな緑の葉が壁面をなして芝生の広場を取り囲んでいます。

週間天気予報では降水確率は高くなさそう。
バラたちの晴れ姿をどうぞお見逃しなく。

「はち育」へのメッセージを展示しました

アメリカ山公園ではみつばちの飼育を通した環境教育プログラム「はち育」を行っています。
毎年はち育を実施してる横浜インターナショナルスクールの生徒さんたちが
今年もすてきなメッセージを寄せてくれました。

個性あふれる作品26点

「みつばちを大切に」「みつばちを守ろう」「みつばちに感謝」などなど…
はち育を通して学んだみつばちへの思いが個性豊かに表現されています。

3階エスカレーターに面した柱に掲示してありますので、ぜひご覧ください。