「バイオネスト」をご存じですか
公園の地面の一部が何やら小枝で囲まれています。
いったい何でしょう?
自然の景観になじむたい肥置き場
答えは「バイオネスト」。
剪定作業や下草刈りで発生した枝葉や草を利用して作る自然の景観になじむたい肥置き場です。
名前の由来はギリシャ語のバイオとネスト(鳥や昆虫の巣)。
アメリカ山公園ではバイオネストを設置したり、殺虫剤や除草剤を使わずに植物管理を行ったりと、環境を意識した公園管理に取り組んでいます。
花壇に目を向けると・・・
花々があふれる春は待ち遠しいものの、寒さのなかでけなげに咲く花を見つけると嬉しさもひとしおですね。
季節を先取りしたような黄色い小花はキク科の’ヒデンス’。
お日様に向けて花びらをいっぱいに広げています。
鮮やかな青紫の花はトラディスカンティア’スイートゲート’。
お散歩の折には足元に咲く小さな花にも目を向けてみてくださいね。