香りのバラ、光のバラ

年の瀬が迫り、秋口から咲き始めたバラも残りわずかとなりました。
今回は名残のバラたちのなかでも特に香り高いいくつかと、
この季節だけ見ることのできるとっておきの光るバラたちをご紹介します。
香しいバラたち
冒頭のバラは’マイガーデン’。
つぼみの時は先が高くとがっていますが、
開くにつれてアンティークな丸いシルエットになります。
こちらは’フレデリック・ミストラル’。
1904年にノーベル文学賞を受賞したフランスの詩人にちなんで名づけられたバラです。

元町側にある小庭園の入り口に咲くピンクのバラは’桃花’。
花も大きければ香りも濃厚!
ぜひ近づいて香りを体験してみてくださいね。

こちらは横浜市のバラとしておなじみの’はまみらい’。
幾重にもかさなるピンクの花びらと華やかな香り!
顔を寄せるだけで幸福感いっぱいにしてくれるすてきなバラです。

輝くバラたち
アメリカ山公園でこの季節だけ、それも日が暮れてから楽しんでいただけるバラ。
それがイルミネーションのバラたちです。
今年のテーマ「~ハチが光(ミツ)をもたらす~」にちなんだ
みつばちや光のバラがきらめくかわいいイルミ。

春がモッコウバラで覆われるアーチにも白いバラが・・・
透明な花びらに青い光が透けてとってもきれい。


芝生広場の一画には黄色いバラのお花畑が広がっています。
…と思っているうちに、光の色が変わっていき…
バラたちがどんな色に染まるのか、ぜひ見にいらしてくださいね。



