【みさと公園】雨の日
雨の日、公園を巡回していたら虫をたくさん見つけたのでご紹介します。
「イラガ」の殻で雨宿りしていたのはダンゴムシ。
奥の方でじっとしていました。
木の割れ目で雨宿りしていたのはアオバハゴロモ。
柵のところに生えた草に隠れながらその草を食べるスズメガの幼虫。
こんな体制で苦しくないのでしょうか。
モリモリ食べていました。
雨の日は、晴れの日とは少し違った様子の虫が見られるかも!?
公園スタッフから、⽇々のできごとやお花の情報などを発信しています。
雨の日、公園を巡回していたら虫をたくさん見つけたのでご紹介します。
「イラガ」の殻で雨宿りしていたのはダンゴムシ。
奥の方でじっとしていました。
木の割れ目で雨宿りしていたのはアオバハゴロモ。
柵のところに生えた草に隠れながらその草を食べるスズメガの幼虫。
こんな体制で苦しくないのでしょうか。
モリモリ食べていました。
雨の日は、晴れの日とは少し違った様子の虫が見られるかも!?
「スズメガ」の幼虫が歩いていました。
おしりの方からまっすぐ上に伸びた一本のトゲ。
「尾角」と呼ばれるこのトゲはなんのためについているのでしょう。
敵を攻撃するため?
なにかに擬態するため?
毒はないし、、、
謎に包まれたトゲの正体は、まだはっきり解明されていないそうです。
けれど、何に使っているのか想像してみるのもおもしろいですね。
スズメガの仲間の多くは、成虫は夜行性の為あまり見る機会は多くないですが、幼虫はこうやって明るい時間にもお散歩しています。
見かけたときはぜひ「尾角」の使い道、考えてみてください。
8月19日(土)、みさと公園で「わくわく花火体験」が開催されました!
普段はみさと公園での花火は禁止されています。
だけどこの日は特別!
スタッフが用意した花火を使って、真っ暗な夜の公園で花火体験です。
受付を済ませたグループから、指定の場所で花火の準備。
どんな花火が入っているかな?
花火に点火!
ドキドキわくわくの花火がスタートです。
みんな思い思いの花火を楽しまれていました。
もくもくの煙に包まれました(笑)
イベントの最後には、噴出花火も!
拍手や歓声が聞こえてきて、スタッフも思わず笑顔になりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
今回参加できなかった方も、いろいろなイベントを企画していきたいと思いますので、お楽しみに!
ひときわ輝く小さな緑、、、
よく見るとタマムシが、木の幹で休憩していました。
タマムシは、エノキやケヤキの枯れ木などに卵を産んで、幼虫、さなぎを経て成虫になります。
タマムシが成虫として生活をするのは約2か月ほど。
きれいな姿を見られる貴重な2か月です。
ぜひ探してみてください。
暑い日が続いています。
みさと公園はセミの声に包まれ毎日にぎやかです。
遊具広場付近に咲いているタイタンビスカスの花びらでは、
ひっそりマメコガネムシが休んでしました。
暑い日に日陰を探しているのは人だけじゃないみたいです。
水上テラスにある花壇には、黄色とオレンジのマリーゴールドを植えました。
黄色とオレンジの元気なビタミンカラーは真夏にぴったりです。
1枚の葉にいくつも抜け殻がついています。
公園内では、木や葉だけではなく、ロープや看板、水飲み場などでも抜け殻が見つかります。
どんなことを思って羽化の場を選んでいるのか、
想像するとおもしろいですね。
公園に来た際は、どんなところに抜け殻があるか、探してみてください。