【みさと公園】立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は〇〇の花

突然ですがクイズです。
「立てば芍薬(シャクヤク) 座れば牡丹(ボタン) 歩く姿は〇〇の花」
〇〇に入る花の名前は何でしょう?
正解は・・・
ユリが見ごろを迎えます
クイズの正解は「百合(ユリ)」でした。
これは美しい女性を花になぞらえた言い回しです。
なんとも華やかで奥ゆかしい表現だと思いませんか。
今回はこのユリをご紹介します。

メイン通路の花壇には背丈の低いユリが咲いています。
小さなお子様も見やすいのではないでしょうか。


花木園のユリ
花木園にもユリがあります。
こちらは大人でも見上げてしまうくらいの背丈があります。
先ほどご紹介したユリと比べると大人と子供のようで
同じユリでもこんなにも違うものなのですね。
先端に付けた沢山の蕾は日に日に膨らんで
もう少しで咲きそうな気配です。


【みさと公園】アジサイ色々

梅雨もまだ来ていないのに、真夏のような厳しい暑い日が続いていますが
お変わりございませんか。
今回はみさと公園で見られるアジサイのご紹介です。
あなたは何色が好き?
まずは自然観察園付近をご覧ください。
日差しを避けながら鑑賞できるベストスポットに
こんもりと青いアジサイが咲き誇っています。

アップで見ると、しべが立ち上がり
青いチョウチョの群れのように見えます。
かわいらしいですね。

アジサイは土壌がアルカリ性か酸性かにより
花の色が変化するといわれています。
まるで理科の実験で使うリトマス試験紙のようですね。


キョウチクトウとコラボ
第1駐車場と第2駐車場の間から時計台へ抜ける道でも
アジサイを見ることができます。
こちらでは近くにある白いキョウチクトウとアジサイの
コラボを楽しむことができます。

重たげな頭を揺らしながらアジサイがあなたのご来園を
お待ちしております。
【みさと公園】スイレンが咲き始めました

南北に長いみさと公園北側の小合溜井にスイレンが咲き始めました。
日を追うごとに花数が増えています。
スイレンとハスの見分け方
スイレンとハス。
皆さんはどうやって見分けていますか?
ポイントを押さえておくと簡単に見分けることができます。
ポイント1 葉っぱ
葉っぱに切り込みがあるほうがスイレン。
切り込みが無くロート状の葉っぱならハス。
ポイント2 花の咲く位置
水面に咲いていればスイレン。
水上に茎をのばして咲いていればハス。
ね、簡単でしょう。



水面を覆いつくすスイレン
葉っぱの上を歩けるのでは?と錯覚してしまうほど
水面を覆いつくさんばかりのスイレンは圧巻です!
写真を撮るのに夢中になって溜井に落ちないようご注意を。

【みさと公園】ツツジが見ごろです!

みさと公園の南側にある花木園ではツツジが見ごろを迎えています。
バス通りから見るとまだ咲いていないように見えるのですが、
公園内に入ると裏側ではツツジが満開です。

丘の上から見下ろすと、まるでツツジの滑り台のようです。

上から見るか、下から見るか、
お気に入りのスポットを探してみてみてはいかがでしょうか。


【みさと公園】桜開花情報➃

ソメイヨシノのシーズンは終わってしまいましたが
今見ることができる遅咲きのサクラをご紹介します。
※4月16日現在(ご来園時には状況が変化している可能性があります。ご了承ください。)
ヤエザクラ①
小合溜井沿いには、幾重にも重なった花弁が特徴的な濃い桃色の八重のサクラが見ごろを迎えています。

蕾は一段と濃い桃色です。
可愛らしいですね。

5~6輪ずつ身を寄せ合って開花したサクラは
手毬のようです。

ヤエザクラ②
遠目には白っぽく見えますが、先にご紹介した八重サクラより薄い桃色の八重です。

色が違うだけで、こんなにも印象が違います。
華やかな雰囲気の中にも儚さが感じられます。


珍しいサクラ①
カワツザクラが咲いていたあたりに
珍しい緑色のサクラが咲いていました。
緑が濃いので葉っぱが茂っているように見えますが、よく見ると...

サクラですね~。
「御衣黄」(ギョイコウ)という品種です。

同じサクラですが、こちらは中心部が赤く色づいていました。

珍しいサクラ②
こちらは管理事務所前の花壇に植えてあるサクラです。
足元のカラフルなパンジーやビオラに目を奪われがちですが、よく見てみると...

咲いてました!
緑色の筋が入った薄い緑色のサクラです。

一口にサクラといっても色々な種類があるものですね。
お立ち寄りの際は園内を探してみてください。
