クサボケ
今ごろの姫の沢公園で見られる花は黄色や青色が多いのですが、シャーベットオレンジとでもいうのでしょうか、なかなかにきれいな花の色。
ほかにお目にかかれない色なので、見つけるとちょっとドキドキします。
クサボケはボケより丈が低く、地面ギリギリのところで咲いています。
公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。
今ごろの姫の沢公園で見られる花は黄色や青色が多いのですが、シャーベットオレンジとでもいうのでしょうか、なかなかにきれいな花の色。
ほかにお目にかかれない色なので、見つけるとちょっとドキドキします。
クサボケはボケより丈が低く、地面ギリギリのところで咲いています。
いわゆる雑草です。
ナス科の植物です。
同じナス科のヒヨドリジョウゴやハダカホオズキは赤い実でしたが、
黒い実が、ますますナスっぽい。
詳しい人はいるもので、どうやら正確には「アメリカイヌホオズキ」らしいです。
今、不用意に草むらに入ると、こいつに絡まれます。いや、気を付けていても、知らないうちに服にタネがついています。
後で一つ一つ、服から取り除くのが面倒なんです。
寒い日が続きますが、たまに暖かな陽射しがあると、小さな虫たちが残り少ない花の周りを飛んでいることがあります。
今、公園管理事務所(旧陶芸センター)では、「みつばちのヒミツ クイズラリー」を開催しています。
これは、「はち育プロジェクト」といってみつばちを通じて環境等に関心を持ってもらう取り組みの一つです。
姫の沢公園ではミツバチの飼育はしていませんが、天然のミツバチがどこかで巣を作って寒さをしのいでいるかもしれません。
ぜひ皆さん、クイズを解いてみませんか?
ベージュっぽいオレンジ色のきれいなキノコを見つけました。
カサの裏を見ると、なかなか面白い模様です。
ハチノスタケという名前は、この網目がハチの巣に見えたらしい。
ふ~ん。