公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

オトコとオンナ

昨秋にタネが気が付いていたのですが、その時は「何だろう?」のままにしていました。

今年花を見て改めて調べたところ「オトコエシ(男郎花)」のようです。

へぇ、こんな花だったのか。

花の一つ一つを見ると形にあまり特徴がはありませんが、タネは団扇みたいなちょっと個性的な感じで、タネの方が気になります・・・

ちなみに下の写真が、9月に撮ったオミナエシ(女郎花)。

チチとハハ

チチコグサを見つけました。

似た花にハハコグサがあるので、それに対して名づけられたようです。

ハハコグサは黄色い花が目立つので、春にはあちこちで目にしますが、チチコグサは地味。
まるで目立ちませんね。

下の写真は、今年の4月撮ったハハコグサ。
花が開く直前のものです。

嫌われモノたち

黄色い小花が群がって咲いていて、なかなかきれいな花です。

遠目ではよく目にしますが、近くからまじまじと見る人は、あまりいないのではないでしょうか。

セイタカアワダチソウです。
姫の沢公園でも所々に侵入しています。

きれいな花だと思います。
花だけみれば、もっと人気者になったかもしれません。

花粉を飛ばしたりしなければ。。

ヨモギ

これまで意識したことがなかったので、ヨモギの花を始めて見ました。
残念ながら?写真の花はもう終わっているようです。

人によっては、見たくもないヨモギ。
こんな花だったのですね。

ナギナタコウジュ

花が茎の片側だけに揃って咲く姿を、薙刀の刃に例えて名前がついたとか。

明るい紫色をしているので、林内を歩いていると、ふいにそこだけパッと明るい感じで目に入ってきます。

花にも毛が多いので、なんとなくふさふさした感じ。

下の写真は、もう少しアップにしてみました。

きれいな花です。