アスレチック遊具 BコースNo.5 オランウータン

ゆらゆら揺れる足場を、ロープを伝って進むアスレチック遊具。
姫の沢公園のアスレチック遊具の中でも強度の高い遊具の一つです。
揺れ幅が大きく、体力のあるお子さん向けです。
公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

ゆらゆら揺れる足場を、ロープを伝って進むアスレチック遊具。
姫の沢公園のアスレチック遊具の中でも強度の高い遊具の一つです。
揺れ幅が大きく、体力のあるお子さん向けです。

少し前に花を咲かせていたツルリンドウが、もう実をつけ始めました。
足元に気を付けていないと見落としますが・・・

あちこちでリンドウが咲き始めました。
写真は、ハナバチがリンドウの花粉を集めにきたところ。
このあと、すっぽりとリンドウの花の中に隠れてしまいます。
リンドウは晴れているときに咲く花なので、そのため、雲の厚い曇りや夕暮れになると花を閉じてしまいます。
陽当たりの良い所を探してみてください。
(芝生の中にはありませんが)
リンドウの花は、なんともいえないきれいな青い色をしています。
なんだか滲んでいるかのよう。


花の周りにへんちくりんな棒のようなものがついています。
コメナモミの花のようです。
なんとも不思議な感じの形です。
どんなタネをつけてくれるのか、今から楽しみです。

植物はタネを遠くへ広げることにいろいろな工夫をしています。
今回の写真はゲンノショウコ。
何か、くるりと巻いていて家具の装飾品のようですが、
これは、バネ仕掛けでタネを飛ばすもの。
下の写真は、右はまだタネを飛ばしていないので、くるりとなっている先の丸い部分がまだ軸についているのがわかります。
バネ仕掛けでタネを飛ばす植物は他にもありますが、ゲンノショウコはその中でも特徴的な形でカッコイイ。

まだ花も見られます。
赤っぽいものから白っぽいものまで、色にも幅があります。
