スミレ④ ニオイタチツボスミレ

見た目の雰囲気などはタチツボスミレに似ていますが、花の青の濃さがまったく違います。
違うので調べたところ行きついた種類がニオイタチツボスミレ。
色以外に見分ける根拠を持てていないので、ちょっと自信のない部分もあります。
匂いも感じたことがないし。
もうほとんど終わっていますが、もしかすると、まだ花が残っているかも。
園内全体で見られました。

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見た目の雰囲気などはタチツボスミレに似ていますが、花の青の濃さがまったく違います。
違うので調べたところ行きついた種類がニオイタチツボスミレ。
色以外に見分ける根拠を持てていないので、ちょっと自信のない部分もあります。
匂いも感じたことがないし。
もうほとんど終わっていますが、もしかすると、まだ花が残っているかも。
園内全体で見られました。


花の色が真っ白のタチツボスミレを「シロバナタチツボスミレ」というようです。
この株は、「なんだこれ?」と思って写真を撮ったのですが、
改めて写真で見ると、花が白い以外はタチツボスミレにしか見えません。
偶然、それも1株だけ写真に撮ったものです。
もう二度と出会えませんでした。


タチツボスミレの仲間で「葉脈が赤くなっているものをアカフタチツボスミレという」
と図鑑にあったので、タチツボスミレとは別種としてみました。


姫の沢公園では、初春の、まだほかの草花が少ないころスミレがあちこちで咲き乱れます。
そんなスミレもようやく最近終わりかけてきたので、ここいらで一度、姫の沢公園で咲いていたスミレを整理します。
とはいえスミレの種類を見極めるのは、正直なところなかなか難しいです。
遠目では一緒に見える、という花も多いです。
だから間違いもあるかもしれませんが、そこはご勘弁をお願いします。
というところで、第一弾の今回は「タチツボスミレ」です。
日本で一番個体数が多いという文章を読んだことがありますが、姫の沢公園でもかなり多いです。
咲き始めも早く、最盛期は本当にどこでも見られるくらいあちこちで咲き、実は今でもところどころで咲いているスミレです。
そして、ちょっとした変化も多くて、かなり悩まされているものでもあります。
今回取り上げたのは、色が白っぽい個体です。
もう少し青みがかっている物の方が多いです。
一応、花を横からも撮ってみました。


名前に「くり」がついていますが、「ツチグリ」です。
ちなみにキノコです。
へんちくりんな形をしたキノコを見たいと思っているので、これも嬉しい一つです。
ちなみに、手裏剣みたいな形の台座だけのものも落ちていました。
不思議なのは地面から生えているようすがないこと。
この台座は、地面の上に置いてあるだけ。
地面とはまったくつながっていません。
