公園だより

公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。

ホトトギス

公園内の林縁ではホトトギスが咲いています。

これもよく見ると変わった形の花です・

真上から見るとこんな感じ。

6枚の花びら(?)に6本のおしべと3つに先の分かれた雌しべがあります。
おしべは、花粉のつく位置が裏向きにひっくり返ってついています。

花の奥の方、花びらの付け根には黄色いマークが見えます。
これは、これは昆虫に「ここに蜜があるよ!」と示しているもの。

横から見るとこんな感じ。
花の付け根に丸いふくらみがありますが、ここに蜜があるのです。

さて、上の写真でわかるようにホトトギスもマルハナバチに花粉を運ばせています。

マルハナバチに蜜を吸わせる際に、背中に花粉をつけるよう、おしべがひっくり返っているのですね。
マルハナバチも後ろ足にたっぷりと花粉をため込んでいます。

ミズタマソウ

ミズタマソウがタネをつけていました。

これまであまり見なかったミズタマソウですが、今年になって意外にもあちこちで目にするようになりました。

姫の沢公園には、まだまだ気づかない草花がたくさんありそうです。

クワクサ

クワクサが咲いていました。

こちらは、花をアップにしたもの。

昨日に、さらに輪をかけた超地味花です。

白く見えるのが雄花のようですがこのくらいの拡大率だと、ほとんどよくわかりません。

オオニシキソウ

オオニシキソウと思われる花が咲いていました。

小さな小さな地味花です。
白い花より丸い球状のものの方が目立ちます。

こちらは春に咲くナツトウダイ。
歯車みたいな花の形はかなり個性的ですが、こちらも球状のものがついています。

調べてみると両方とも同じ「トウダイグサ」の仲間。
なるほどな、と思ってしまいました。

ミツバアケビ

ミツバアケビが実をつけていました。

姫の沢公園ではアケビもありますが、アケビは小さいものが多いのか実を見つけるとミツバアケビばっかりだったりします。

果肉も、鳥につつかれたようですが、まだ残っていました。