コブシ
緑の葉のなかで、毒々しく赤く色づいたコブシの実がついていました。
緑と赤でよく目立ちます。
そして、形もかなりいびつ。
粒粒の大きさも揃っていなくて、付け根あたりは特に大きくぼこぼこしています。
割れると、中からタネが顔を出しました。
ずいぶん大きくて、とてもシジュウカラやヤマガラたちの口には入ると思えません。
何に食べてもらう戦略なのでしょう?
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緑の葉のなかで、毒々しく赤く色づいたコブシの実がついていました。
緑と赤でよく目立ちます。
そして、形もかなりいびつ。
粒粒の大きさも揃っていなくて、付け根あたりは特に大きくぼこぼこしています。
割れると、中からタネが顔を出しました。
ずいぶん大きくて、とてもシジュウカラやヤマガラたちの口には入ると思えません。
何に食べてもらう戦略なのでしょう?
キッコウハグマが咲いていました。
小さな白い花です。
一つの花に見えますが、じつは三つの花がまとまって咲いているのだそうです。
さて、このキッコウハグマ、咲き年と咲かない年があるのでしょうか?
昨年は、あちこちで花をみかけた「咲き年」だったのですが、一昨年も今年もほとんど花を見かけません。
足元で淡いピンク色の花が咲いています。
コシオガマだと思いますがいかがでしょうか。
なぜこんなところで?と思うような場所で咲いています。
いつから咲き始めたのか、ずいぶん長いこと咲いています。
足元で咲く小さなキク、ハキダメギクです。
こちらも白い花びらは5枚。
よく見ると健気で可愛らしいのですが、名前が少し残念です。
コメナモミの花が咲いていました。
といっても、これは公園敷地からちょっとだけ出たところで
撮ったもの。
園内でもごくごくたまに見かけるので、ここにあげてみます。
なんとも特徴のある花です。
花の後ろの5本の棒状のものは、何の意味があるのでしょうか・・・
食虫植物ではありませんが、腺毛が生えています。
見た感じ、花の若いうちは花びらも明るい黄色で、花の後ろの棒状のものも短いようです。
それが成長すると花びらもオレンジ色になり、棒状のものもしっかり長く伸びています。
花びらの数は5~7枚でしょうか。
1枚が3つのギザギザになっているので、1枚の花びらが3枚に見えたりもします。