ミズムシ・・・?

池にカエルが卵を産んでいます。
いつ孵るのでしょうか。すごい数です。
水面に浮かんでいるのを撮ってみました。
さて先日、ある来園者の方が「これ見て!」を写真をもってきてくださいました。
カエルの卵だと思っていたのに、なんだか変な生き物がいる!
とのことです。
下の写真が、卵塊を上から撮ったもの。
確かに左上辺りに、カエルではない何かが写っています。
右が頭だとするとエビのような・・・
左を頭だとすると、お腹のあたりに何かを抱えているようにも見えなくもない・・・

ネットで調べると、水生生物のなかで甲殻類に「ミズムシ」という生き物がいるようですが、おそらくそれではないでしょうか。
昆虫にもミズムシはいるようですが、昆虫ではなく甲殻類のミズムシ。
水中に生息するワラジムシ等の仲間だそうです。
(調べると同じく甲殻類に「ヨコエビ」という生き物もありますが、見た感じはヨコエビではなさそうです)
落ちている枝で突っついてみても、生きているものは見当たらなかったので、それが、カエルの卵を食べに来たのか何かの拍子に中から出られなくなって死んでしまったか、あるいはそこで脱皮した殻が残っているのではないかと思います。

フキ

フキノトウ、というには本当にトウが立ちすぎですね。
フキの花が咲いています。
実は、写真の花は2株とも雄花です。
じつはフキには雄花と雌花があるそうなのです。
写真を撮った辺りのフキは、なぜだかほとんど雄花ばかりでした。。。
なぜでしょう?
サクラの開花は・・・?

写真は園内で見られるアタミザクラです。
さて、ソメイヨシノの開花予報が出されています。
予想する会社によって、東京を対象としても3/18日から23日まで開きがあるようです。
ところで、ソメイヨシノの開花を自分で予想する方法があるそうです。
ご存じでしたか?
ネットで調べると、主に2種類がすぐにでてきます。
〇600度法
2月1日以降の毎日の最高気温を足していき、600度に達した日に咲く、というもの。
〇400度法
2月1日以降の毎日の平均気温を足していき、400度に達した日に咲く、というもの。
自分で予想した日に咲くかどうか、試してみても面白いかもしれません。
ジョビオ

先日、野鳥愛好家の方のサイトを見ていたら、ジョウビタキのオスを”ジョビオ”、メスを”ジョビコ”と呼んでいました。
可愛らしい呼び方ですね。
写真は、ジョウビタキのオスです。
上の呼び方に倣えばジョビオ君です。
可愛らしい呼び方の割に、写真のジョビオ君はちょっとばっかり偉そうな顔をしているようにも見えますね。
イワボタン

昨日に引き続き、小さな花の紹介です。
イワボタン。
こちらもネコノメソウの仲間です。
明るい黄緑が映えますね。