ナンバンギセル?
普段見ているオオナンバンギセルの花が終わって久しいですが、ナンバンギセルのような花を一株見つけました。
例えばオオナンバンギセルは単二乾電池くらいのボリューム感があるのに対し、この花は単三乾電池くらい。
季節外れで咲いたので花が小さくなった、ということはなさそうに思うのですが・・・
見た目の特長もナンバンギセルのように思えます。
さて、ナンバンギセルでしょうか。どうでしょう?
公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。
普段見ているオオナンバンギセルの花が終わって久しいですが、ナンバンギセルのような花を一株見つけました。
例えばオオナンバンギセルは単二乾電池くらいのボリューム感があるのに対し、この花は単三乾電池くらい。
季節外れで咲いたので花が小さくなった、ということはなさそうに思うのですが・・・
見た目の特長もナンバンギセルのように思えます。
さて、ナンバンギセルでしょうか。どうでしょう?
だいぶ見かけなくなってきましたが、アキノタムラソウが咲いていました。
薄紫色の小さな花です。
写真では一つだけ花が咲いていますが、普通は茎全体に段々と花をつけます。
ツルボの花が咲いていました。
薄い紫色です。
小さな花が密集して咲くので、一つ一つの花を見ることは少ないですが、よくよく目を近づけて見ると、なかなか可愛らしい花が集まっていることがわかります。
どこにでも生える雑草、と図鑑に書いてあり、まったく珍しくもない草のようですが、個人的にはカラスビシャクを見たのは今回が初めてです。
花の形が似ているウラシマソウなどどは、葉の形が全く違いますね。
下の写真は、参考までにウラシマソウです。
4月頃に咲いています。
少し前に撮ったものですが、まだ山肌に白い花を見かけることがあります。
「臭木」でクサギ。
葉に独特の臭気がありますが、人によってはあまり臭いと感じないこともあるようです。