アタミザクラ
園内の所々で、アタミザクラがちょこちょこと咲き始めています。
アタミザクラは、南方系の”カンヒザクラ”と、比較的目にしやすい”ヤマザクラ”を親にする桜だそうです。
下向きに咲く姿も、花色がやや赤みが強いのも、言われてみればなんとなく”カンヒザクラ”の印象を感じます。
公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。
園内の所々で、アタミザクラがちょこちょこと咲き始めています。
アタミザクラは、南方系の”カンヒザクラ”と、比較的目にしやすい”ヤマザクラ”を親にする桜だそうです。
下向きに咲く姿も、花色がやや赤みが強いのも、言われてみればなんとなく”カンヒザクラ”の印象を感じます。
ピクニック広場で少し前からロウバイが咲いています。
ここのところお天気が続いたせいか、つぼみも増えてきているみたい。
今年は地元の養蜂農家さんを講師に招いて「蜜蠟キャンドル作り」というイベントを開催しましたが、ロウバイの花は蜜蠟細工だよ、と言われたら信じてしまいそうなくらい、花びらの感じなど蜜蠟っぽいです。
花びらの表面がてらっとした光りかたの蜜蠟っぽい感じ、わかりますか?
ヤシャブシの樹に小鳥がいました。
よくいるカワラヒワかなぁとよく見ると、知らない鳥でした。
調べてみるとマヒワのようです。
ヤシャブシのタネを器用にほじくりながら食べていました。
食べるのに夢中だと、意外と近くまで寄っても逃げないでくれます。
冬は、小鳥と出会いやすい季節です。
まだ緑色の葉っぱの表面から、小さな霜柱が立っていました。
そろそろ、園内も日影は路面等が凍っていることがあります。
滑らないようお気をつけください。
冬は樹々が葉を落とすので、小鳥と出会うチャンスが増えます。
写真はホオジロ。
ツツジ園周辺に住み着いているものです。
鳥とのディスタンスを保ち、急な動きなどしないで脅かさなければ、意外にじっとしていてくれます。