アオキ
今頃になってようやく色づき始めた若い実を見つけました。
ツヤツヤ、ピカピカです。
実が熟すタイミングをずらすのも、植物的な何かの狙いがあるかもしれませんが、
食料の減る冬場の野鳥たちにとっては、ありがたいですね。
公園スタッフから、日々のできごとやお花の情報などを発信しています。
今頃になってようやく色づき始めた若い実を見つけました。
ツヤツヤ、ピカピカです。
実が熟すタイミングをずらすのも、植物的な何かの狙いがあるかもしれませんが、
食料の減る冬場の野鳥たちにとっては、ありがたいですね。
遠目にオレンジの実が映えていました。
マルバノホロシです。
ナスやホオズキの仲間の植物です。
実の中のタネが自己主張してきて、ちょっとぼこぼこしてきています。
園内に鮮やかな色の物が少ない季節ですが、よくよく探すと何か見つけられるかもしれません。
不思議なものが落ちていました。
なんだか飛びそうです。
この答えは、
モミの木の”種鱗”というもののようです。
”種鱗”は、マツボックリみたいなモミの実の中でタネを収めておくもの。
写真の”種鱗”では、タネはどこかに飛んで行った後ですね。
下の写真はモミの葉です。
園内のモミは枝が高い所にあるので、残念ながら葉っぱを手に取ってみることはできません。
今日は朝から寒いです。
ビジターセンター周辺はシトシトと雨が降っていますが、公園の上の方は雪が降っているかもしれません。
さて、ユリのタネです。
ウバユリでしょうか・・・
下は、アップです。
なんだか怪獣が口を開いたみたい。
中に見える丸いものがタネです。
このタネも、風に乗ってひらひら飛んでいくタイプです。
マツボックリは、皆さんにとても親しまれているものの一つです。
ここにはマツのタネが入っているのですが、
タネそのものは、あまりご存知ないかもしれません。
残念ながら、まだ見つけていないので、見つけたらまた取り上げますね。
お楽しみに。