ゴールデンウィークはバラ巡りを
バラの見ごろが始まりました。
今が盛りのバラ、これからつぼみがほころび始めるバラ・・・
ゴールデンウィークは色とりどりのバラたちから目が離せなくなりそうです。
色、形、そして香りも・・・
元町側の花壇には色も形もそして香りが素晴らしいバラたちが並んで咲いています。
濃いピンクの花びらが美しい’ポールマッカートニー’。
輝くような黄色の’フリージア’。
ピンク色のグラデーションが魅力的な’桃花’。
ツルバラに覆われた壁面は、アメリカ山公園ならではのフォトスポット
公園のレンガ塀や建物の外壁には、色とりどりのツルバラが。
この季節ならではのシャッターチャンスをどうぞお見逃しなく!
写真は上から順に
’桜霞’、
‘アンジェラ’、
’ルージュ・ピエール ド ロンサール’、
‘フラウ・カールドルシュキ’。
花だより
今年もモッコウバラの見頃がやってきました。
去年より1週間ぐらい遅い印象です。
シャガやミヤコワスレも咲き始めて花壇は一斉ににぎやかになりました。
小庭園はナニワイバラとハゴロモジャスミンが真っ盛り。
ジャスミンの香りにつつまれてベンチでひと休みなんていいですね。
人間にとっては癒しのオアシスですが、みつばちにとっては大切な仕事場のようです。
春いろの公園
桜の開花を合図にしたように、春の花々が一斉に咲き始めました。
エントランス花壇には赤、白、青、黄、紫と色とりどりの花が咲き乱れてまるで小さなお花畑のようです。
フリルのついた花弁がキュートなチューリップ’ラバーズタウン’も咲き始めました。
花色が白からピンクに次第に変化する移り咲きの品種です。
日陰の草むらのなかで白い花びらがひときわ人目をひくシャガ。
なめらかな白地に紫と黄色のアクセントが映えてとってもきれいです。
桜以外の樹木にも花が付きはじめました。
マグノリア’スーザン’の枝には紫色のつぼみが数えきれないほど。
花ばかりではありません。
花壇をとりまくオウゴンマサキの葉は目を奪われるような鮮やかなレモンイエロー。
日々いろどりを増す公園の春をどうぞお見逃しなく。
北方小学校の生徒さんが「はち育ポスター」を作ってくれました
北方小学校3年3組の生徒さんたちが作ってくれた「はち育」のポスターを園内に掲示しました。
こちらのポスターはアメリカ山公園建物3階の通路の壁面に貼られた1枚です。
アメリカ山公園では近隣の学校で「はち育」出張授業をしています。
「はち育®」は、公園の中でみつばちを飼育し、みつばちの特性を活かした環境教育プログラムを実施することで、地域の自然環境について考えていこうという取り組みです。
アメリカ山公園では公園でとれたはちみつ販売を通して皆様に親しんでいただいていますが、実は近隣の小学校などで行う出張授業も「はち育」の大切な活動の一つです。
先日、公園からほど近い北方小学校の3年3組で出張授業を行ったところ、
みつばちに興味を深めてくれた生徒さんたちが、「はち育」のためにポスターを作ってくれました。
エレベーターの中にも発見!
アメリカ山公園以外でもご覧いただけます
下の写真は、みなとみらいのコレットマーレにある書店×雑貨×カフェのお店「ストーリー ストーリー ヨコハマ」内の売り場の一角。
アメリカ山公園産はちみつのほか、はちみつ飴やみつろうせっけんなども取り扱っていただいているこのコーナーにも、北方小学校の生徒さんのポスターを掲示していただく予定です。お近くにお寄りの際はぜひのぞいてみてくださいね。
北方小学校3年3組の皆さん、すてきなポスターをありがとうございました。
小鳥の巣箱を取り付けました
今月中旬、園内の樹木に、小鳥の巣箱を取り付けました。
職人さんたちの作業をみまもるのはアメリカ山徳育こども園の園児さんたち。
実はこの巣箱は今年卒園する園児さんたちが色を塗って仕上げてくれたものなのです。
とってもカラフルで楽しいおうちなので、小鳥たちもきっと気に入ってくれそうですね。このサイズの巣箱だと、シジュウカラあたりが営巣してくれるのではないかと目論んでおります。シジュウカラが子育てをしてくれれば、育児のために多くの食事が必要になります。暖かくなると葉を食害する昆虫などをたくさん採ってくれるので、アメリカ山公園のような農薬を使用しない公園では野鳥の力が不可欠です。
どんな小鳥たちがやってきて、どんな鳴き声をきかせてくれるのか、いまからとっても楽しみです!