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小田原フラワーガーデン

公園・緑地
環境学習
神奈川県
指定管理者制度

西武造園グループが担当した業務

  • 調査・企画
  • 計画・設計
  • 施工管理
  • 維持管理
  • 管理・運営

学術施設としての植物見本園と、市民の憩いの場としての都市公園の二つの役割を担う、一年中花が楽しめる大温室のある公園です。大温室「トロピカルドーム」では珍しい熱帯の花や果実が植栽され、屋外ではバラやハナショウブ等の四季折々の花も楽しむことができます。約300品種500本と関東で最多級の品種を有する「渓流の梅園」があるほか、季節に応じてさまざまなイベントを開催しています。また、すぐ隣に「神奈川県立おだわら諏訪の原公園」があります。

2013(平成25)年度都市公園等コンクール 管理運営部門:国土交通省都市局長賞

「植物公園における仮想物語の設定による子どもリピーターの創出~入園者数低迷からの脱却~」

小田原市北西部に位置し、約300種もの熱帯植物を展示する温室やバラ園をもつ植物公園において、『子どもや若年層の利用者が楽しく植物と触れ合うことができる植物公園』を目指し、ストーリー性のある体験型プログラムを実施する等のリピーターを増やすための工夫を取り入れました。
その結果、未就学児~小学生の入園者数が前年度に比べて約2.2倍になり、リピーター数も大幅に増加しました。その取り組みが高く評価され、管理運営が始まってわずか3年目にもかかわらず2013(平成25)年度第29回都市公園等コンクール 管理運営部門において、国土交通省都市局長賞を受賞しました。

環境教育プログラム「はち育®」の取り組み

 

環境教育プログラム「はち育」の取り組み

本公園では、2014年より環境教育プログラム「はち育®」を実施しています。

公園内でみつばちを飼育し、みつばちの特性を活かした環境教育プログラムを実施するとともに、採蜜したはちみつによる商品開発等の地域連携の促進や地域振興を図るため、事業に取り組んでいます。

 

環境教育プログラム「はち育」の取り組み
環境教育プログラム「はち育」の取り組み
件名小田原フラワーガーデン
事業者名小田原フラワーガーデンパートナーズ
代表者横浜緑地株式会社
構成員伊豆箱根鉄道株式会社
発注者名神奈川県小田原市
契約期間5年間(2021年4月1日~2026年3月31日)※3期目
管理開始年2011年度~
所在地神奈川県小田原市久野
対象面積4.2ha
受賞名2013(平成25)年度都市公園等コンクール 管理運営部門 国土交通省都市局長賞
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