横須賀市三笠公園 集客・交流拠点機能拡充

大規模改修工事を行ってから30年以上が経過し、施設の老朽化等が進んだ三笠公園では、多目的な活用を意識しつつ民官連携を軸としたリニューアルが検討され、民間事業者のアイデアやノウハウを最大限発揮し、横須賀中心市街や三浦半島全域に波及する賑わいの創出が期待されて「Park-PFI+DB（デザインビルド）＋指定管理者制度」の導入が進められました。2024年度に事業予定者が決定し、今後整備が行われ、2027年3月末までに供用開始予定です。

「横須賀の魅力を創造・発信する拠点- YOKOSUKA “WA” PARK – ～人がつながり、心をつなぎ、未来を創る・”WA”が広がる公園～」をコンセプトに、周辺施設との連携を生み出す開放的なエントランス空間や、大規模イベント空間、海辺の開放的な雰囲気を感じられるとともに日常的な憩いの場やアクティビティを提供する空間の整備などを行う予定です。