中之島の芸術文化ゾーン
新たなシンボルの美術館
大阪中之島美術館
大阪の都市魅力を世界に発信する施設として、また、中之島のまちづくりに貢献する施設として、PFI法における公共施設等運営事業『コンセッション方式』が日本の美術館で初めて導入されたのが「大阪中之島美術館」です。
大阪の中核であり、水都のシンボルである中之島に2022年に開館し、19世紀後半から現代までの美術とデザインを専門として6,000点を超える国内有数のコレクションをもつ新たな美術館です。誰でも気軽に立ち寄ることができる『パッサージュ(遊歩空間)』を中心に、魅力的な『場』として、知識や経験が交わる『機会』を生み出す美術館として、情報・人的資源の芽を育み、社会へ送り出し、その循環と活用を促進しています。
当社で、本美術館の外構や芝生エリアなど、緑地空間の施工・維持管理を行っています。
エントランス周辺は落葉樹と常緑樹によって自然の風景を意識した立体的な植栽となっているほか、利用者が自由にくつろぐことができる広々とした芝生広場も設置されており、緑に囲まれた施設になっています。
中之島の芸術文化ゾーンの中心的かつ大阪の新しいシンボルとなる美術館の魅力創出に寄与・貢献しています。
- 竣工年月
- 2021年6月
※2022年2月2日開館 - 維持管理期間
- 2022年4月~現在
- 所在地
- 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
- 運営会社名
- 株式会社大阪中之島ミュージアム
- 発注者名(施工)
- 大阪府
- 元請者名(施工)
- 錢高・大鉄・藤木特定建設工事共同企業体