西武造園株式会社

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重要文化財の
伝統的な景観を再生

重要文化財有章院霊廟 二天門周辺整備

「有章院霊廟(ゆうしょういんれいびょう)二天門」は、幼くして亡くなった江戸幕府七代将軍家継の霊廟建築として、8代将軍吉宗によって1717年芝増上寺(東京都港区芝公園)に造営されました。
1930年に国宝(現行法の重要文化財)に指定されましたが、1945年太平洋戦争の空襲で建築の大部分が焼失し、二天門のみが焼け残りました。その後、1950年の文化財保護法施行により、重要文化財に指定されています。

2018年2月より劣化に伴う保存修理が行われ、銅板屋根、漆塗り、かざり金具などが緻密に復元されました。
当社では、2019年10月より日比谷通り取合い歩道の整備、門周辺の樹木整理・林床整備等、周辺の景観整備を行いました。歩行の快適性・安全性を確保するとともに、二天門超しの東京タワーや増上寺建築といった、長く埋没していた伝統的な景観を再生しました。

西に『東京タワー』、北に『愛宕ヒルズタワー』を背負う二天門は、多くの人が足を止める新たな観光スポットとなっています。

竣工年月
2019年11月
所在地
東京都港区芝公園
発注者名
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド

西武グループとしての取り組み

グループスローガンのもと、地域・社会の発展、環境の保全に貢献するため、様々なプロジェクトを実施しています。

SDGsへの取り組み

人とみどりの環境創造サービス企業として「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けた事業活動を行っています。

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