西ヶ原みんなの公園

第26回都市公園コンクール：社団法人日本公園緑地協会会長賞

まちの防災機能を高めるため、2010年4月に開園した約2.2haの公園です。

普段は憩いやレクリエーションの場として利用され、災害時は一時避難や救援活動の拠点となるよう様々な施設が整備されています。延べ2年半の施工期間をかけ、地下埋設防災施設、造成、給排水設備、擁壁、園路広場、舗装、大径木移植、ビオトープを含む水景施設、遊具施設、防火樹林帯や修景植栽、照明などの多様な工種を一貫して施工しました。

施工にあたっては近隣住民とのコミュニケーションを大切にし、工事内容説明はもとより全5回のビオトープ見学会、開園式では樹名札づくりを開催しました。