秋が近づいてきました🍂
こんにちは。
現在、休園中のみずの森です。
休園の間に夏が終わり、秋に入ろうとしています。
休園期間中は、秋から冬の植物の準備をしています^^
お会いできるのを楽しみにしております!
さて園内では、ツクツクボウシが鳴き、赤とんぼが飛び、メタセコイアやラクウショウに茶色が混ざってきました。
もう一度暑さが戻ってきますが、植物たちは秋の準備をし始めています。
秋の七草園では、ススキが穂を出し、フジバカマやオミナエシが咲いています。その隣で、シュウメイギクも花を開かせています。
その様子をご紹介します(^_-)-☆
風にたなびくススキの穂。
葉の細いイトススキ
横に縞の入ったタカノハススキ
縦に縞の入ったシマススキ
穂に注目してしまいがちなススキですが、是非、葉の違いもお楽しみください(^^)
フジバカマの花。香りをお届けできなくて残念です。
明るい黄色のオミナエシ。
その隣を彩るピンクのシュウメイギク。
夏から秋へと移りつつあるみずの森。
また、皆様とお会いできる日を楽しみにしています!!
アイスチューリップが見頃となりました!
こんにちは。
季節は冬。寒くなって来ましたね。
そんな中で、コミュニティ広場でアイスチューリップが花盛りとなりました。
アイスチューリップは球根を発根・発芽させた後に一定期間冷凍処理し、
夏の時期に人工的に冬を経験させることで真冬に花を咲かせたもので、
気温が低い冬に開花した花は約1ヶ月間も楽しむことができます。
チューリップを見ていると、思わず笑顔になりますね。
現在、展示しているのは約1800本。1月には新たに約900本が開花する予定です。
一足早いチューリップをお楽しみください。
皆様のご来園をお待ちしています。
実りの秋! スターフルーツとドラゴンフルーツ
こんにちは。
熱帯の植物が色とりどりの花を咲かせ楽しませてくれるアトリウムで、
スターフルーツとドラゴンフルーツが仲良く並んで実を付けています。
食べたことはあっても、実っているところを見たことがないという方は必見です^^
左がスターフルーツで、右がドラゴンフルーツです。
スターフルーツをアップで見ると、こんな感じです。
名前の由来は果実の横断面が星型をしているところから。味はさっぱりとした薄味です。沖縄などではよく販売しています。
次は、ドラゴンフルーツ。まだ未熟な実なので果皮が緑色ですが、熟すと赤くなります。
名前の由来は、枝が曲がりながら上に伸びる様子が「青竜」に似ていることや、果実の皮が竜のうろこのような形をしていることから。もう少し大きくなるとますます鱗に見えます。
味は品種によりますが、よく手に入る果肉が白色のものは、あっさりな味です。沖縄で豚肉とドラゴンフルーツの串焼きを食べたことがあります。とても美味でした。あっさり味だから合うのですね。
さて現在、見頃の花も紹介しますね。
水生植物のカンナ。アトリウムでは数種類見られます。綺麗な色です。
水生カンナの後ろでひっそりと咲いている、ヌマオオバコ。三角状の茎の先に黄色い花を数輪つけます。
世界で観賞用に栽培されれいますが、葉を食用や家畜の飼料としても利用されています。
熱帯スイレンも綺麗に咲いています。
外の温帯スイレンは少なくなってきましたが、熱帯スイレンは秋も冬も温室で観覧することができます^^
スイレンの横でひっそりと咲く、ガガブタ。
花の大きさは2cm程ですが、花びらを縁取るフリンジが可愛いいですね。
これから秋になり、少しずつ気温も下がってきますが、
アトリウム内はいつも暖かで、雨に濡れる心配もありません。
いつでも南国の花が皆さんのお越しをお待ちしています^^
正面花壇、リニューアルしました!!
こんにちは。
正面花壇が夏から秋へと模様替えし、新たな装いとなりました。
まずは、夏の間楽しませてくれた植物を鉢上げです。
秋を感じさせてくれる植物が植えられ、この様に生まれ変わりました。
ケイトウの赤い花、パープルファウンテングラスの赤紫の葉が落ち着いた雰囲気を醸し出していますね。
植えられている植物を一部ご紹介します。
ケイトウ ‘スマートルック’ ケイトウ ‘紅貴’
9月の花だより
こんにちは。
朝夕涼しくなり、軽やかな虫の音が聞こえるようになってきました。
季節は夏から秋へと変わりつつありますね。
正面花壇もケイトウやパープルファウンテングラスなどが植えられ、秋の装いとなりました。
コミュニティ広場で、噴水へといざなってくれるフラワースタンド。アメリカンブルーの青がアクセントになっています。黄色い花はメランポジウムとマリーゴールド。
スイレン鉢の横で通路を作っているのはコリウス。紅い葉は秋を感じさせてくれますね。
秋の七草園では、秋の花が咲いています。
マメ科のハギの花。
万葉集では、“尾花”と詠まれているススキ。
桜餅の葉のような香りのするフジバカマ。
オミナエシ。漢字で書くと“女郎花”。読み方がむずかしいですね。
アトリウムでは、普段目にすることがない色や形の花が咲いています。
観葉植物として親しまれているモンステラの花。是非、ご観賞ください。
トゲトゲの茎とは対照的な可愛い花を咲かせる大花キリン
黒っぽい花色が珍しい、タッカ・シャントリエり。
涼しくなり、園内を散策しやすくなってきました。
季節の移ろいを感じながら、ゆっくりとご鑑賞ください。
ひまわり・ヒマワリ・向日葵🌻!
みなさん、こんにちは。
サンサンと照りつける太陽に、元気よく鳴き続けるセミ。
暦の上では秋ですが、まだまだ夏のみずの森です^^
そんなみずの森では、ひまわりがたくさん咲いています🌻
今は品種改良が進み、色や時期、大きさの違いなど様々な種類が生まれています。
ひまわりは切り花として利用されることも多いのですが、テーブルに花粉が落ちるなど使いづらくもありました。
ですが、今の切り花タイプの品種はテーブルに花粉が落ちないように、無花粉のひまわりもでてきました。画期的ですねー!
また、アレンジやブーケに使用しやすいようにと「上向きひまわり」もでてきました。
真横から見ると垂直です。
こちら「サンリッチ up オレンジ」という品種で「up」は上向き、上向きヒマワリを指しています。
様々なヒマワリを是非楽しんでください^^
最近徐々に人気が出ている白色ヒマワリの「ホワイトライト」(真ん中が茶色(黒芯)の場合は「ホワイトナイト」という品種)
深いオレンジの「クラレット」
花びらに濃い赤が入る「サンリッチ ライチ」
ちなみに花の真ん中の部分が黄色いヒマワリは「黄芯」、茶色いのは「黒芯」と呼びます。
黄芯のヒマワリ 黒芯のヒマワリ
ヒマワリだけでもたくさんありますね!
種類によっては今が見ごろのものがありますが、9月中頃までお楽しみいただけます。
さらに、第2弾が9月末~10月に控えております!!皆さんのご来園をお待ちしております。
向日葵という名の通り、太陽に向かってヒマワリは元気いっぱい!
ヒマワリパワーを貰って、残暑を乗り越えましょう!
パラグアイオニバスが大きくなってきました!
こんにちは。
長かった梅雨も開け、いよいよ夏がやってきました!
夏の日差しを浴びて、パラグアイオニバスの葉も大きくなってきました。
現在の大きさはこれぐらいです。
大きいもので葉っぱが1m20㎝ぐらい。まだ池の水面が見えますね。
でも今年は生育が良いので、これからさらに大きくなり、池一面のパラグアイオニバスを見ることができそうです^^
スイレンの花も綺麗に咲いています。
このところ電話での問い合わせで、「もうスイレンは咲いてないですよね」とよく聞かれますが、
スイレンは9月頃までモリモリ咲いております!
今日もたくさんの花が上がってきて鮮やかです。まだまだスイレンの見頃が続きますよ^^
花影の池のスイレンの様子です。
正面ゲート入ってすぐのスイレン槽でも次々に咲いて、皆さんをお出迎えしてます。
緑の濃くなった園内に、サルスベリが彩りを添えてくれています。
白、ピンク、赤。咲き揃っています。
サルスベリは別名「百日紅(ひゃくじつこう)」、
「百日間赤い花が咲き続ける」と言われるほど長期間花を付けるので、真夏を彩ってくれます。
シダレエンジュもよーく見ると白い花が咲いています。
園内にはシダレエンジュの特性を利用して休憩スポットを作っています。
以外に中は涼しく快適です。
園内を歩いて汗だくになったときは、一度利用してはいかがでしょうか^^
ハスが見頃となりました!
こんにちは!みずの森はハスのシーズンとなりました!
ハスが次々と花を咲かせ、楽しませてくれています。園内では、ハス池、コミュニティ広場、教材園などでご覧いただけます。
こちらはハス池の様子。
周りの景色と相まって、とても自然。
毎年、市民の方と一緒にハスの苗(レンコン)を植える「ハスいっぱいプロジェクト」を開催していましたが、今年はコロナウイルスの拡大防止のため、スタッフで植替えをしました。
★今年の植替えの様子←クリック♪
エントランス広場では、鉢植えの小ぶりのハスが見られます。
小ぶりのハスは「茶碗蓮」。「茶碗でも育てられる」というところから名付けられた小型ハスです。
教材園では、品種ごとに見比べながら楽しんでいただけます。
いくつかご紹介します。
ベトナム蓮
穴村吉田
精華蓮
大賀蓮
白蓮
ラベンダーレディー
カスピクム
舞妃蓮
西湖蓮
真如蓮
白やピンク、一重咲きや八重咲き。色々なものがありますが、自分好みの花は見つかりましたか?
一つのハスの花が咲いているのは4日ほど。ご来園の際にどの花が咲いているかはお楽しみに!
ウーパールーパーが卵を産みました!
みずの森の人気者「ウーパールーパー」が卵を産みましたー!!(2/10 祝☆産卵!)
最初は卵の核の部分が丸かったのですがだんだん勾玉のような形をしてきました(2/14)
ちゃんと水草についています。
2/15現在では、もう足のようなものが!とても早い!昨日勾玉だったのに。
このままいくと後10日くらいで孵化と思っていますがもっと早いかもしれません。
右の2匹がお母さんとお父さんです。タイプは「アルビノ」です。
みずの森のウーパールーパーは初産卵です。
私たちもどのように大きくなるか楽しみです^^
展示してます!ソメイヨシノの大きな根
先日の台風21号(9月4日)の暴風雨により
遊具広場の大きなソメイヨシノが一本倒れました。
毎年きれいな花を咲かせていたので、非常に残念なことでした。
しかし、普段根は地下に埋まっているので、どのようになっているか
なかなか見ることができません。
そこで、今回掘り起こした大きな根を展示することといたしました。
ぜひこの機会に根の世界を間近にご覧ください!
(展示場所:ロータス館レストラン横階段脇)