5/19の状況

ヤマサキカズラがようやく開花しました！
今年は連休中に蕾が膨らんでいるところを発見し、開花を待ちわびていましたが一向に咲く気配が
ありませんでした。

そしてようやく先週の金曜日に仏炎苞（ぶつえんほう；花を守るために葉が変化したもの）がうっすら色づき始め、
5/19の開花に至りました。
前回は3日で仏炎苞全体が黒くなりましたが、今回はどれほどクリーム色を維持してくれるか楽しみです。

仏炎苞の隙間から見えるのが肉穂花序（にくすいかじょ；花が密生している部分）と言われる部分です。
一つ一つの花は小さいのでよく見えませんが、不思議な花の様子をこの機会にご覧ください。

なお、今回は蕾が2つあり、そのうちの一つが開花しました。
もう一つの開花はまだ先になりそうです。

5/13の状況

少し白色に近くなってきましたが、開花まではもう少しかかりそうです。

5/3の状況

アトリウムにて５月３日に「ヤマサキカズラ」の蕾を確認しました。
現在の蕾の大きさは約20cm程度。開花までは数日から２週間ぐらいと思われます。
開花状況は、順次当園ホームページにてお知らせいたします。

今回開花になれば、当園では令和４年以来３年連続の開花となります。
パプアニューギニア原産の珍しい花です。ご来園お待ちしております。