お知らせ

ヤマサキカズラ 4年ぶりに開花しました!(~5/21現在)

配信日:2022年5月13日

ヤマサキカズラが咲きはじめました。

4月13日につぼみを確認したヤマサキカズラ。
5月6日の夕方、仏炎苞が開き始め、中の花が確認できました!

4年ぶりの開花で、国内2例目です。

花をきれいにみることができるのは、3日~4日。

それ以降もお花を見ることはできますが、少しづつ黒ずんでいきます。

5月21日(土)のヤマサキカズラ。仏炎苞を剥ぎました。

5月8日に開花を確認して、3日くらいで、仏炎苞が黒く変色し始めました。

開花から1週間後、仏炎苞がすべて真っ黒になり、お花も見えなくなりましたので、
5月21日(土)に仏炎苞を剥ぎました。

包まれていた部分は黄色で、少し見えていた部分は緑色になっています。

黒くなった仏炎苞の触り心地や変色状態は、バナナの皮のようで、
棒状の花のほうは固いバナナの硬さでした。

後姿のヤマサキカズラ。哀愁ただよう背中…。

この状態を、もう少し見ることができますので、ぜひごらんください。