環境学習
富良野自然塾
地域協働

豊島区の中学校で社会講座「地球の話&樹木探偵~学校の森を探検しよう~」を実施しました

2026.07.04

2026年7月4日(土)に、豊島区立千登世橋中学校の土曜公開授業として、各分野の専門家を招いた「社会講座」が開催されました。

豊島区に本社を構える西武造園も、地元企業としてこの「社会講座」にご協力させていただくことになり、当社スタッフによる「地球の話&樹木探偵~学校の森を探検しよう~」をテーマにした授業を実施しました。

当日は、宇宙開発・能楽・演劇など多岐にわたる20講座の中から、当講座を選んでくれた(感激!)中学1年生から3年生までの合計32名の生徒が参加してくれました。

90分の講座のうち前半は、作家・倉本聰監修のプログラム「富良野自然塾東京校」インストラクターが「地球の話~環境問題って何?~」を実施しました。

地球という星に生きる人類にとって、生きるために必要なものとは?

地球をガラスのケースに見立てたうえで、地球の素晴らしい循環システム“グルグル”を、グループディスカッションを交えつつ生徒の皆さん一人ひとりに考えていただきます。皆さん真剣な表情で取り組む姿が印象的でした。

そして後半は、樹木医の資格を持つスタッフ案内のもと、学校内にある千登世の森(緑地・ビオトープ)で「樹木探偵」と題し、場内を探検しながら樹木の種類や特徴などの見分け方を学び、樹木のヒミツを解き明かす楽しいミッション型ツアーに挑戦してもらいました!

樹木医の説明を聞き、葉っぱの形をヒントに樹木を見分けます。

千登世橋中学校の課外活動として、生徒たちが主体となって校内の緑地整備・維持に取り組む「千登世の森クラブ」があります。メンバーをはじめとして自然活動に興味のある生徒の皆さんが多く、どこにどんな樹木があるか勝手知ったる庭とばかり、あっという間にミッションをクリアする強者が続々と現れました!

参加者してくれた生徒の皆さんからは、

「環境は循環しており、人間の生活や生命に大きくかかわっているということを改めて実感できた。樹木の学習では、葉の細かな違いや種類の違いなど様々な観点から学ぶことができて、自然の面白さ、大切さを実感した。」

という声や、

「地球は食べ物や空気などの循環によって成り立っていることを知った。循環を妨げる環境問題は改善していかなければ、絶滅してしまう生き物も出てきてしまうことが理解できた。学校の森にある木を見分けるときは、葉の形、色だけでなく、葉の厚さ、落葉樹か常緑樹かなど、様々な特徴から一つの答えになるまで分類をすることが大切だとわかった。」

などの感想をいただきました。

 

これからも豊島区内の教育機関と連携した取り組みを進めていく予定です!

 

今回の講座をきっかけに、地球の環の中で生きるということはどういうことなのか、環境問題を身近な問題として捉えていただき、

普段の生活の中で出来るアクションを考えてもらったり、

自分たちと自然とのつながり、植物や樹木について関心を寄せてもらえたりすると嬉しいです。