豊島区主催「緑のカーテン講習会」に協力しました

2026年4月28日(火)区民ひろば南池袋にて、「緑のカーテン講習会」が開催され、当社のスタッフが講師を務めました。
豊島区では、区立学校や区内の公共施設での「緑のカーテン」の取り組みを積極的に進めています。本講座は、夏に向けて「緑のカーテン」になるゴーヤの植え方や育て方を学んでいただくために豊島区が主催しているもので、西武造園としては2024年から講座開催にご協力しています。

この日は19名の方にご参加いただき、シニア層の方から、赤ちゃん連れのお母さんまで、幅広い地域の方々にご参加いただきました。
「緑のカーテン」とは、ゴーヤやアサガオなど、つる性の植物の葉をネットや支柱に絡ませ、窓の外や壁面を覆うようにするカーテンのことです。夏の日差しをやわらげ、室温上昇の抑制や省エネルギーにもつながる取り組みとして注目されています。また、都市部では昆虫などの生きものが好む環境をつくり出し、身近な生物多様性の維持や向上にもつながります。西武造園が管理・運営をおこなう公園などでも、「緑のカーテン」で夏の暑さ対策に取り組んでいます。


今回の講習では、実際に「緑のカーテン」を実施している板橋区立熱帯環境植物館のスタッフが講師となり、実例をもとに、植え付け後の管理方法や、夏場の肥料や水やりのポイント等を解説しました。
また、なぜゴーヤ等のつる性の植物が短期間で上へ高く成長することができるのか?
どうしたらつるを長く伸ばすことができるのか?といった、植物の特性にまつわるお話も織り交ぜてお伝えし、ゴーヤの種の観察もしていただきました。
その後の質疑応答の時間では
「ゴーヤの葉は食べられますか?」
「緑のカーテンを片付ける時期の目安はいつ頃ですか?」
といった具体的な質問が挙がり、参加された皆さまの関心の高さが伺えました。


講習の後半は、「たねダンゴ」づくりを体験していただきました。
植物の種や肥料を粘土で丸めた「たねダンゴ」は、初心者の方でも植物を育てやすく、どなたでも楽しく種まきができる手法です。今回はコマツナの種を使った「たねダンゴ」を作り、ゴーヤの苗とともにお持ち帰りいただきました。
※「たねダンゴ」は公益社団法人日本家庭園芸普及協会の登録商標(第5748044号)です

同じ内容で、5月15日(金)にも区民ひろば池袋で講習会を開催し、17名の方にご参加いただきました。
わたしたち西武造園は「緑のカーテン講習会」を通じて、地域の方々に植物を育てる楽しさを感じていただき、環境負荷低減について考えてもらう機会づくりに貢献しています。
これから暑い夏を迎える季節、ぜひ皆さんも「緑のカーテン」を育ててみてくださいね!