東京グリーンビズ「まちなかのモリ事業」に参画し、駅周辺の新たな緑化を実施しています

東京都では、人々の生活にゆとりと潤いを与える”緑の価値”を一層高め、都民の方々とともに未来に継承していくための「東京グリーンビズ」の取り組みが進められています。
この「東京グリーンビズ」の新たな施策として、鉄道施設の屋内空間や、公園等につながる通路、人工地盤上等といった、これまで緑化されてこなかった空間を緑化する試みが2025年からスタートしました。
都市空間の新たな緑空間の創出「まちなかのモリ事業」として、都内のさまざまな場所で、屋内空間等の緑化推進に必要となる知見の収集や、その課題等の検証が行われています。
わたしたち西武造園も、この「まちなかのモリ事業」で期間限定の緑化を実施しています!


2025年12月に、新宿駅から都庁・新宿中央公園方面に続く約300メートルの地下道「新宿副都心4号街路地下道」※の屋内緑化やプランター設置を行いました。
動く歩道や店舗なども整備され、多くの方が通行される地下のトンネル空間です。
※地下道は2つあり、緑化したのは南側(都営大江戸線側)の通路となります
これまで緑化されていなかった場所、さらに多くの方が毎日通行される地下道ということで、施工にあたっては安全性や視認性、歩行者導線への配慮はもちろん、潅水などの維持管理方法や、その他にも設置場所の特性等を踏まえた工夫が凝らされています。


場所の特性上、どうしても本物の植物を入れられない場所については、一部にフェイクグリーンを採用しています。
上の写真の壁面緑化パネルは、中央2枚のみが本物の植物になっています。こうした工夫を活用することで、これまで緑化が困難だった場所にも、緑のある空間を増やしていける可能性があります。本事例でも、そのための効果検証等が行われています。
今回の施工には、西武造園の若手社員も活躍し、デザイン性やボリュームなどにこだわった室内緑化空間に仕上がりました。
その他の写真などは、「実績・事例」のページでもご紹介しています。

この「新宿副都心4号街路地下道」の緑化は、2027年1月まで設置されています。
今回のように、新しい緑化技術やデザインの提案を取り入れることによって、私たちの身近な街中にさらに緑の空間を増やしていけるよう、西武造園は都市空間の緑化事業に引き続き貢献していきます。
新宿駅周辺をご利用の際にはぜひ近くで注目してみてください!
また、新宿駅以外の駅でも緑化事例の取り組みが行われており、東京都による緑化推進を目的としたアンケート調査なども実施されていますので、詳しくは東京都「まちなかのモリ事業」のWEBサイトもご覧ください。