地域協働

エミテラス所沢で「TOKOROZAWA DESIGN WALK 2025」連携プログラムを実施しました

2025.11.08

2025年10月末~11月の毎週末に、所沢市内の様々な場所でクラフト・フード・アート・音楽など、所沢のまちの魅力を多角的に掘り起こし、表現するイベントとして「TOKOROZAWA DESIGN WALK 2025」が開催されました。

わたしたち西武造園は、子会社の西武緑化管理と連携し、所沢駅西口に昨年9月に開業した広域集客型商業施設「エミテラス所沢」を会場としたプログラムとして、11月8日(土)・9日(日)の2日間にわたり所沢タウンマネジメント(西武鉄道)主催の「まちを彩る寄せ植え&ガーデンピックづくり」と「樹木医と歩く植栽探訪」の企画実施に協力しました!

※樹木医と歩く植栽探訪は8日(土)のみ開催

今年初のプログラム「樹木医と歩く植栽探訪」では、樹木医資格をもつ当社のスタッフがご案内する企画です。まずは樹木の見分け方を簡単に説明した後、実際に探訪スタート!

エミテラス所沢には、地元の方々と選定した在来種の植物が数多く植栽されています。このプログラムでは、外構などに植栽された樹木を中心に、五感を使って植物を見分けていただく方法を実践していただきました。

また、地元・所沢の方々の声が反映されたポイントの紹介をはじめ、紅葉や実などの「今見られるもの」、新芽の特徴など「これからみられるもの」など、秋の“所沢のまち”の植栽探訪をたっぷり楽しんでいただきました。

参加されたお客さまからは「春になったらまた見に来たくなりました」「あっという間の1時間半でした」と、ご好評の声をいただきました。

エミテラス所沢の4階 屋外と屋内をつなぐ「そらくもひろば」では、昨年のTOKOROZAWA DESIGN WALKに続き2度目の開催となる「まちを彩る寄せ植え&ガーデンピックづくり」を開催。

前回参加されたお客さまにも多数ご参加いただき、昨年寄せ植えで育てた植物の成長ぶりを報告してくださるという、嬉しいエピソードもありました。

 

「まちを彩る」のは花の彩りだけではなく、人と人との交流や笑顔、そして人といきものの出会いです。今回の寄せ植えでは、“育てる”・“収穫する”・“暮らしに添える彩り”など、様々な意味を込めて、レモン、セージ、ビオラ、原種系チューリップの4種の植物をオリジナルロゴ入りプランターに植えていただきました。最後にオリジナルのフラワーピックを飾って完成です!

このプログラムでは、西武緑化管理が運営するフラワーショップ「hale-hana plants+」のスタッフもお手伝いとして参加しています。エミテラス所沢には、多肉植物や塊根植物などユニークな品揃えに特化した2号店「HALE HANA」もありますので、ぜひお店にも遊びにきてください。

今回のプログラムは、『人×?(ハテナ)で所沢の「たのしい」を生み続ける』を行動指針に、地域の企業や自治体、さまざまな団体との連携によって、地域課題の解決や魅力発見、価値向上、生活活性化などに寄与する「所沢タウンマネジメント」の取り組みと連携したものです。

 

西武鉄道沿線を中心とした人とみどりのまちづくりのために、これからも連携企画に取り組んでいきます!