豊島区・JimoKids主催「としまっ子フェス」に出展しました

11月3日“文化の日”に開催された「としまっ子フェス」は、地域の企業・団体やアーティストを中心とした子ども向けのワークショップイベントです。2025年度は「豊島区役所エリアを丸ごと遊ぼう！」をコンセプトに、豊島区役所やあうるすぽっとなど、区役所の周辺エリアでイベントが行われました。

今回、この「としまっ子フェス」に西武造園が初出展。樹木医の資格をもつスタッフによる「樹木探偵」と、富良野自然塾東京校のインストラクターによる「46億年 地球の歴史クイズ」を実施しました。

豊島区役所の10階にある「豊島の森」は、建物の屋上部分でありながら樹木などの豊かな植生があり、小さな小川も流れています。かつての豊島区（武蔵野台地）の自然を再現していて、そこに暮らしている生きものたちも観察できるビオトープとなっています。

今回はこの豊島の森を舞台に、参加者の皆様には“樹木探偵”として「これは何の樹木でしょう？」というクイズに挑戦していただきました！見分け方のヒントを見ながら、番号のついた樹木の名前を当てるクイズです。

親子で楽しみながら挑戦してくださる方が多かったです！

また、豊島区役所の1階ブースでは、「豊島の森」にある樹木を使った「葉っぱのこすりだし」も実施しました。

紙の上からクレヨンでこすると葉脈がハッキリと浮かび上がってくることに、子ども達はもちろん大人の方も驚く様子が見られました。

そしてもうひとつ、富良野自然塾東京校インストラクターによる「46億年 地球の歴史クイズ」。

通常は、富良野自然塾東京校のプログラムは国営昭和記念公園で実施していますが、今回は特別出張版としてその一部をクイズ形式で体験していただきました！

クイズが進むにつれ会場は大盛り上がり！

ぜひ国営昭和記念公園にも体験しにきてくださいね。

今後も、もっとみどりを身近に！もっとわくわくする体験を作っていきたいと思います。