豊明市の公園BLOG

ブログ

BLOG

2024.03/15(土)

春を待つタンポポ

まだまだ風が冷たい日が続いていますが、大蔵池公園でタンポポを見つけました

この時期のタンポポは、地面すれすれで茎が短いのをご存じですか?

これは、気温が低い日中でも太陽光に温められた地面の近くは温度が上がりやすく、光合成を行いやすくなっているためだそうです。

また、地表近くは冬の冷たい風が当たりにくく、葉が傷つけられにくいというメリットもあるようです。タンポポも冬の間にエネルギーをためて暖かい春を待っているのです。

春はもうすぐですね。

豊明墓地・都市公園パートナーズ