花の香りに誘われて
クロガネモチの花の甘い香りに誘われて、そっと覗いてみました。
小さな花にはセイヨウミツバチやフタイロカミキリモドキ、アリやテントウムシの仲間が来ており、虫たちの社交場になっていました。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館しています。
クロベンケイガニ
今日は公園内の小川に溜まった落葉の清掃を行いました。
作業中、小さなクロベンケイガニを見ることができました。
写真を撮ろうとすると、小川の中や石の上を素早く走り回り、なかなか写真撮らせてくれませんでした。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館しています。
オオミズアオの雨やどり
昨日の夕方、雨上がりに木の下で見つけたオオミズアオ。
美しい淡い緑色の大きな翅を広げ、枝にとまって雨やどりをしていたようです。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館しています。
カイツブリのヒナ誕生!
観察センターに隣接する淡水の池で、今年もカイツブリのヒナが確認できました。
ヒナは少なくとも3羽いるようで、親鳥に寄り添って泳ぐ様子がありました。
これからのヒナたちの成長が楽しみです。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館・駐車場閉鎖しています。
五月晴れ
今日は久しぶりの晴れ間となり、潮が満ちた干潟の水面は五月の雲が写りこみました。
さわやかな風と太陽の熱さにエネルギーをもらいました。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館・駐車場閉鎖しています。
ヒキガエル上陸
今年は2月23日に公園の小川や淡水池で産卵したアズマヒキガエル。
定期的にブログで成長を報告してきましたが、5月中旬ごろから、子ガエルが上陸を開始し、概ね全ての個体が上陸し終わりました。
成体は体長10㎝を超える大型のカエルですが、上陸したての子ガエルは体長1㎝にも満たないとても小さなカエルです。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館・駐車場閉鎖しています。
小さな渡り鳥「トウネン」の紙芝居を公開!
先日(5月19日)、Facebookで公開した紙芝居「がんばれ!ちびた!」とその台本を観察センターのHPからダウンロードできるようにしました。
ダウンロードはコチラのページから。
ぜひ、みなさんでお楽しみください。
今日もトウネンは169羽の群れを確認しました!干潟の泥をつつき採食していました。繁殖地シベリアに旅立つまで、谷津干潟でたくさんエネルギーを蓄えてほしいと思います。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館・駐車場閉鎖しています。
雨上がりのイロハモミジ
センターゾーンにあるイロハモミジが瑞々しい葉と紅く色づいた実をつけています。
プロペラ形の実は鳥が翼を広げたようにも見え、秋になるとくるくると風に乗って飛んでいきます。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館・駐車場閉鎖しています。
観察センターオリジナル紙芝居「がんばれ!ちびた!」
今日はみなさんに谷津干潟に来ている渡り鳥、トウネンを題材にした物語をお届けします。
フェイスブックページよりご覧いただけます。下記のリンクをクリックしてください。
こちらのFacebookページ
臨時休館が続いていますが、レンジャーが演じる渾身の紙芝居をお楽しみください!
お時間は8分程度です。
ちなみに、本日13時にトウネンを数えたところ171羽いました。
今シーズン最大の飛来数です。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館・駐車場閉鎖しています。
がんばれトウネン!
国を越えて旅をする渡り鳥のシギが集まっていました。
灰色の体のキアシシギとくちばしが下に曲がったチュウシャクシギの群れに紛れて、1羽赤茶色のトウネンがいました。
体は小さく一緒にいた2種と比べるとまるでヒナのような大きさですが、立派な成鳥です。
多くのシギと同様に南のオーストラリア地域からやってきており、中継地で羽休めをした後に北のシベリア地域まで渡っていきます。
例年ですとそろそろその姿も見納めになってくる頃。十分に栄養をつけて次なる旅に出発してほしいですね。
※習志野市谷津干潟自然観察センターは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5/31(日)まで臨時休館・駐車場閉鎖しています。