ゴミ拾い楽しかったよ!
本日は「えっさ!ほいさ!みんなで干潟のごみ拾い」を行いました。風が強く、気温も低かったですが青空すみわたるいいお天気でした。
観察センターのボランティアやジュニアレンジャー、谷津干潟ユース他、企業の方や習志野市のボーイスカウトの皆さん、地元の高校生や千葉の大学生、そして地域のみなさんが集まり、総勢123名でゴミ拾いを実施しました。
今日は「干潟にくる生きものが過ごしやすくなるようなゴミ拾いをしよう!」ということで、観察センターの前浜、谷津干潟の東側にあるあひる島、そしてバラ園側の干潟の3地点に分かれてごみ拾いをしました。
見つかったごみはビニールごみやプラスチックのごみの他に、大きなタイヤや野球ボール、3年前の新聞紙などがありました。
ごみ拾いの後はできたてのけんちん汁を食べて冷えた体を暖めました。
全体のふりかえりでは「ごみ拾いを通して環境について考えるきっかけになった」「色んなごみを拾えて楽しかった」などの感想がありました。
次回のごみ拾いは6月にある谷津干潟の日です。多くのみなさんの参加を待っています!
夜景とリズムに癒された干潟の音楽会
2月3日の昼と夜、干潟の音楽会を行いました。
昼の部はファミリー向けに実施。
ゲストは旅をしながら作曲しているピアニストの猿楽さんとコーラスのラ・ミネットをお呼びしました。
谷津干潟にいる二枚貝や公園内のどんぐりや枝を使ってカスタネットやマラカスなどの楽器を作り、猿楽さんの演奏に合わせて歌ったり踊ったり。大人も子供も笑顔いっぱい、愉快な音楽会になりました。
夜の部はシックに大人向け音楽会を堪能。
谷津干潟の夜景をバックにピアノとチェロ、パーカッションの3部構成の音とリズムが融合し心地よい時間が流れました。
猿楽さんが谷津干潟のイメージとして作曲された「はねやすめ」の演奏は渡り鳥が干潟で穏やかに休んでいる様子が目に浮かんできました。
また、「赤とんぼ」や「はなみずき」のゆったりと流れるメロディと歌声やリズム感たっぷりの「リベルタンゴ」などに、身も心もリフレッシュ。皆さんとても楽しんでいただけたようです。
猿楽さん、チェロの薄井信介さん、パーカッションのKAZUさん、コーラスのラ・ミネットの皆さん、ご出演ありがとうございました。
世界湿地の日まつりを行いました!
ラムサール条約採択を記念した「世界湿地の日」に合わせ、2月4日は観察センターを入館無料にしたおまつりを実施!
約1,400人の来館者でにぎわいました。
初企画のイベントでは海苔に関わる人が勢ぞろい!
市川市の海苔漁師、福田さんによる「海苔すき体験」や石焼のりを製造販売する茶々の金子さんによる「おにぎらず作り教室」、大森海苔のふるさと館の舟越さんは展示をご案内していただきました。
他に、野鳥生活でおなじみのひるねさんを講師にお迎えした「上達が実感できるぬり絵教室」は、
人気のカワセミを題材に、色鉛筆の使い方やぬり方のコツなどを教わり楽しみました。
フロアでは観察案内やスタンプラリー運営、ハーモニカライブなどでボランティアが大活躍。
野外では習志野市消防署の協力で消火器体験、模擬店では地元の斉藤商事やウェルフェア、津田沼高校理科部生物班、谷津干潟ユースがゲームや食べもの販売の出店で盛り上げてくれました!!
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
そして、寒い中ご来館いただいた皆さま、ありがとうございました。
やつひがたサイエンスカフェ「サンフランシスコ湾とヨセミテ国立公演を訪ねて」参加者募集中!
今年の世界湿地の日のテーマは「都市の湿地」。
都市湿地の代表例とも言えるサンフランシスコ湾。なんと湾全体がラムサール条約に登録されています。東京湾との比較も交えながら、現地を訪ねた観察センタースタッフがスライドでご案内します。
またアメリカを代表するヨセミテ国立公園の魅力もご紹介します!ぜひ、お楽しみに!
●日 時:2018年2月10日(土)13:30〜15:00
●場 所:谷津干潟自然観察センターレクチャールーム
●話し手:芝原達也(観察センタースタッフ)
●対 象:中学生以上の方、定員30名
●申 込:047−454−8416(観察センターまで)
●参加費:500円(資料、ドリンクつき)
※別途入館料が必要です。
2月3・4日は世界湿地の日工作やってます♪
メニューは3つ!
・キィキョ♪と鳥の鳴き声をならす”バードコール”
・貝や葉っぱをスタンプしてつくる”干潟風エコバック”
・シラスの中にある生きものを探してつくる”シラスで万華鏡”
どれも楽しそうです。
明日2月4日(日)は「世界湿地の日まつり」で入館無料!!
野外・館内イベント盛りだくさんです。ぬり絵教室やおにぎらず体験教室は当日受付もできます。
みなさん、遊びに来てくださいね。
東京湾の湿地展-大森海苔のふるさと館編スタート!
今年の世界湿地の日は、「都市の湿地」がテーマです。
大都会に囲まれた湿地、東京湾。かつては日本の海苔生産の中心地でした。
その伝統や歴史、豊かな自然の記憶を守り、後世に伝えているのが東京都大田区にある「大森 海苔のふるさと館」です。
谷津干潟もかつては海苔の生産地でした。現在も天然の海苔を見ることができます。 人々が干潟で暮らしてきたことを示す貴重な記録や資料をごゆっくりお楽しみください。
開催にあたり、大森海苔のふるさと館の協力をいただきました。
●展示期間:2月1日(木)〜2月25日(日)
明日、2月4日(日)の無料入館日は、海苔のふるさと館スタッフの方がいらして解説もしてくれますので、お楽しみに!
おち葉あそび楽しいな!
1月20日(土)に「親子で楽しむ!おち葉遊び」が実施されました。
落ち葉を使ってマントやかんむりなどを作る工作を親子で楽しんでいました。
今回の目玉はたくさんの落ち葉で作られた落ち葉プール。
その量は70Lのごみ袋20袋分!職場体験に来た中学生や市内の企業の方などの
協力を得て、10月から落ち葉を集めて準備を進めてきました。
大きな落ち葉プールに飛び込んだり、落ち葉をかけあったりと
大人も子どもも体中落ち葉だらけになりながら遊んでいました。
恒例となった「親子で楽しむ!」シリーズですが、
次回は3月31日(土)に「親子で楽しむ!春の生きものみつけた」を実施します。
春をむかえたばかりの谷津干潟公園で生きものを探しや草花遊びを楽しむ
ポイントラリーです。
詳細はコチラ
谷津干潟の夜景見ながら音楽で癒されよう♪
2月3日(土)、観察センター閉館後に観察フロアにて音楽会を行います。
ピアニストの猿楽(さるがく)さんをお招きし、チェロやパーカッション、コーラスも加わり、オリジナル曲の他、「リベルタンゴ」や「ハナミズキ」、「赤とんぼ」などを演奏していただけます。
猿楽さんは、日本各地を訪れ、風情溢れる曲をその場で作られるミュージシャン。谷津干潟にいらっしゃった時も水辺が広がる風景を見ながら曲を作っていただけました。
どうぞ、冬の干潟の夜景と共に音楽をお楽しみください。
【干潟の音楽会 ~美しき日本の風景を抒情的に奏でる癒しのひと時~】
■日時:2月3日(土) 18:30~19:45 (会場:18:00、開演:18:30)
■ゲスト
ピアノ:猿楽(さるがく)、チェロ:薄井信介、パーカッション:KAZU、コーラス:La Minette
■参加費:2,000円(ワンドリンク付き)
■お申込み:観察センター 電話 047(454)8416
■チラシはコチラから 干潟の音楽会
※このイベントは世界湿地の日(ラムサール条約が採択された2月2日を記念する日)にちなみ開催されます。
谷津干潟の日フェスタ、新企画始動!
今日は第2回目の谷津干潟の日フェスタ運営委員会が行われ21名の委員が集結。5月3日から6月10日までの谷津干潟の日フェスタ期間に行われる23個のイベントについて話しあいを行いました。
その中でも女子高生ボランティアによる新企画のイベントは、谷津干潟ジュニアレンジャーの活動経験を活かし、干潟の鳥やカニ、貝もオシャレに楽しんでもらいたい!という想いでアクセサリー作りに挑戦!
今日は初めての試作で色の出し方やサイズ感などの手ごたえも感じつつ、立体のホソウミニナのアクセサリーを作るのに苦戦したようです。
「もっと試作をして、うまく作れるようにしたい」と意気込みを話してくれました。
まだ先の開催となりますが、谷津干潟の日運営委員会では
高校生や大学生、社会人やシニアの世代の方々と一緒に企画準備を開始しております。
落ち葉プールへ遊びにおいでよ!
明日21日、センターゾーンの芝生広場に大きさ約4メートルの落ち葉プールが登場。
落ち葉にうもれたり、かけたり、遊び方は自由!
10時頃から15時頃まで設置予定です。
明日の天気予報は晴れのようです。皆さん遊びに来てくださいね!