【開花情報】6月26日はスイレン観察会、熱帯スイレン・ミヌタ開花(2011年)
6月26日はスイレン観察会です。
10時~11時半
9時半より整理券配布 先着20名
解説は ロータス研究所 城山所長 です。
★ 熱帯スイレン・ミヌタ
最小の熱帯スイレン・ミヌタが開花しました。明日は開花3日目です。
★耐寒性スイレン ‘オルモストブラック’
★ ヘメロカリス
★ モナルダとアカンサス・モリス
★ エキナセア‘ホットパパイヤ’
【開花情報】インドシクンシ、ハンゲショウ見頃 | 開花時期6月(2011年)
園内は黄色のヒペリカムやピンクのシモツケの群落が花盛りで、
ヘメロカリスや「丘の上の花園」の宿根草(アカンサス・モリスやモナルダ等)も今が見頃です。
花影の池、スイレン池、スイレン水槽では耐寒性スイレンが多種多彩、見頃を迎えております。
また、エントランスホールでは「植物画同好会作品展」を開催中。(7/13・水まで)
★ インドシクンシ Quisqualis indica
シクンシ科
アジア、マレーシア原産の常緑つる性低木。芳香のある小さな花が白からピンク、紅と花色が変化していきます。
1本の木から3色が咲き分けているように見えますが、ひとつの花の色が変化しているのです。
種子は古くから回虫駆除剤として使用され、
「使君子」とは天子から使わされた使者のような貴重な薬の意味です。
アトリウムにて鉢展示しております。
★ ハンゲショウ 半夏生 Saururus chinensis
ドクダミ科
水辺の多年草
葉が白くなり、白い花穂が垂れ下がって、見頃となりました。
名前の由来は、7月頃、茎の上部の葉が白くなり、
この様子が、半分化粧をしているように見えることによります。
また半夏生(7月2日頃)に白くなるからとも言われています。
★ ディエラマ・プルケリムム Dierama pulcherrimum
アヤメ科
南アフリカ原産の球根植物
「天使の釣り竿」と呼ばれ、枝垂れた穂先の花が優美に風に揺れる様をお楽しみ下さい。
丘の上の花園にてご覧いただけます。
赤紫色の品種はレンガの小道で咲きます。
★ ヒマワリ‘グッドスマイル’ Helianthus anuus‘Good Smile ‘
キク科
矮性ヒマワリで子供の背丈の大きさのヒマワリはコンテナ栽培に最適です。
コミュニティ広場で皆様をお出迎えいたします。
★花影の池のハス
ハス科
蕾がふくらみ、開花の期待が高まりますが、開花予想は7月初め頃と思われます。
教材園のハスも蕾があがってきました。
【開花情報】スイレン展開催中、ヒペリカム、シモツケ見頃(2011年)
コミュニティ広場、スイレン池では耐寒性スイレンが花盛りになり、見頃をむかえました。
広場では信楽焼のスイレン鉢に浮かぶ可憐なスイレンも登場いたしました。
また、家庭で楽しむスイレン栽培をテーマに草花や観葉植物、花木とスイレン鉢を取り合わせた展示もご観賞下さい。
★ スイレン池
水鏡に映る‘ピンクグレープフルーツ’
★ アジサイとスイレン
耐寒性スイレン‘ピーチグロウ’ Nymphaea‘Peach Glow’
1997年にストロウン(Kirk Strawn)が作出
白桃のように淡いクリームとピンクの豪華な花が人気のスイレン
★ 小さな鉢で育てるスイレンと草花の取り合わせ
ご家庭でもお好みの花木や草花と並べて「涼」演出してはいかがでしょう。
★ 花影の池のパラグアイオニバス
花影の池にパラグアイオニバスがお目見えいたしました。
栽培温室で育成し、戸外へ出した直後ですので、まだ葉の直径が60~70cmです。
小さいながらも、白い花が咲いています。花は夜咲きで2日の命です。
池の背後は黄色の花 ヒペリカム‘ヒドコート’が満開です。
園内はヒペリカムの黄色い花が一面に咲き花盛りです。
★ シモツケ Spiraea japonica
バラ科の落葉低木
本州、四国、九州に分布し、朝鮮半島、中国にも見られる。
園内各所で花盛りです。
【開花情報】スイレン見頃、ハナショウブ咲き始め | 開花時期6月(2011年)
耐寒性スイレンが見頃をむかえています。
コミュニティ広場のスイレン水槽ではピンク、黄色、赤紫、そして珍しい黒いスイレン‘ブラックプリンセス’と
‘オルモストブラック’等が見頃です。
スイレン池にはたくさんの品種が池を埋めつくして開花していますが、
昼を過ぎるとスイレンの花は閉じてしまいますので、午前中にお越し下さい。
★ スイレン‘インナーライト’Nymphaea Innerlight
1997年 Strawn 作出
花が大きく、花上がりも良好な品種で、初夏から秋までよく咲き続けます。
花の中心に明かりが灯ったように輝いています。
★ ハナショウブ
ロータス館エントランスホールでは金屏風を背景にした熊本風の席飾りで
肥後系のハナショウブを展示しております。
★ ジャカランダ Jacaranda sp.
ノウゼンカズラ科
南米原産
キリの花に似ていることから「キリモドキ」との和名があります。
ハワイやブラジルでは桜のようにいっせいに、ジャカランダの並木が紫の花で染まるようですが、
日本では緑の葉が先に出て花数も少ないのが残念です。
みずの森では矮性品種で花は3房のみで、スイレン水槽脇にて鉢展示しております。
★ アリストロキア・ブラジリエンシス Aristolochia brasiliensis
ウマノスズクサ科
ブラジル原産のツル植物
アトリウムの天井から目の前にぶら下がって咲く奇妙なパイプのような花です。
おもしろいという方もあれば不気味という方もあり、賛否両論の個性派です。
アリストロキア・ギガンテアというもっと不気味な花と一緒に咲いているのでかわいらしく見えるかもしれません。
アリストロキアは虫を呼ぶためにアンモニア臭を発しているので、
このエリアにはそのようなにおいが漂っています。
★ オウゴチョウ(黄胡蝶) 赤花 Caesalpinia pulcherrima
マメ科 西インド諸島原産
美しい赤とピンクのグラデーションのオウゴチョウが開花しました。
沖縄などでは大木になり見事な花が咲きますが、当園で花はなは鉢植えで2mほどの背丈ですので、
撮影もらくらくです。
【開花情報】ヤマボウシ、カルミア見頃 | 開花時期6月(2011年)
丘の上の花園が一番きれいに見える季節をむかえました。
門柱にかかる、ピンクのツルバラ‘ラベンダードリーム’や黄色いフロミスが皆様をお出迎えいたします。
雨の中にけぶるスイレンとルイジアナアイリスにも詩情がただよいます。
★ ヤマボウシ Cornus kousa
ミズキ科の落葉高木
「ヤマボウシ」の白い苞が新緑に映え、
緑したたる山の小道は琵琶湖を垣間見ながら散策できる静かな散歩道です。
「ヤマボウシ」の名前の由来は花の咲く様子が、白い頭巾を被った法師に見える事によります。
★ カルミア Kalmia latifolia
ツツジ科 北米原産
コニファーの森でピンクの小花を多数咲かせるカルミアは、アメリカシャクナゲとも呼ばれます。
ただ今満開で見頃をむかえています。
★ ワトソニア ‘ピーチグロー’ Watsonia ‘Peach Glow’
ユリ科 南アフリカ原産
ワトソニアは南アフリカの球根植物、その園芸品種です。
コミュニティ広場でご覧いただけます。
★ 青花ホタルブクロ Campanula samarkandansis ‘Sarastoro’
キキョウ科
ロックガーデンにて長い間、開花しています。
★ ムラサキツユクサ‘パープル&ゴールド’
ツユクサ科
丘の上の花園でひときわ目をひく、黄金色の葉と紫の花の色の取り合わせです。
【開花情報】アサザ、ヤナギバチョウジソウ開花 | 開花時期5月(2011年)
緑の風が園内を吹きわたり、グラス類のホルディウムの穂がキラキラと日の光にきらめきます。
雪のようなナンジャモンジャをはじめ、ハクウンボク、エゴノキ、ヤマボウシ、ツルアジサイと木々の
白い花が次々と開花していきます。
琵琶湖のハスの新芽も水上に顔を出し、これから徐々に湖面も淡い緑に広がっていくことでしょう。
★ アサザ Nymphoides peltata
ミツガシワ科 環境省レッドデータブック準絶滅危惧種
全国の湖沼、ため池、水路に生育する多年草
「アサザ池」ではキュウリの花によく似た黄色いアサザの花が咲き始めました。
葉が水面に浮かぶ浮葉植物で黄色の花は水面より10cmほど立ち上がります。
間近でアサザの花の観察ができますが、アサザは半日花で昼には花がしおれ、閉じてしまいますので、
来園したらすぐにアサザを見に行きましょう。 花は9月まで長い間、見られます。
★ ヤナギバチョウジソウ (柳葉丁字草) Amsonia tabernaemontana
キョウチクトウ科
アメリカ東部から中南部にかけての原産
淡いブルーの涼しげな花は丘の上の花園を流れる小さな橋のたもとで咲いています。
★ トウオガタマ‘ポートワイン(唐招霊)Michelia fugo ‘Port Wine’
モクレン科 トウオガタマの園芸品種
紅色のトウオガタマにたくさんの花が咲きました。
フルーティな甘い香りをお楽しみ下さい。
★ エラエオカルプス・レティキュラツス Elaeocarpus reticulatus
ホルトノキ科 オーストラリア原産
白い花が鈴なりに下垂する珍しい花木。
別名「熱帯スズランノキ」とも呼ばれます。
アトリウムで鉢植にて展示してあります。
★ アカバナトケイソウ Passiflora vitifolia
トケイソウ科
ニカラグアからベネズエラ、ペルー原産
アトリウム南側で真っ赤なビロードのような花が咲きました。
ベニバナトケイソウによく似ていますがまつ毛のような副花冠が黒色ではなく朱色で、
花びらもほっそりとしています。
【開花情報】モッコウバラ、フジ見頃 | 開花時期5月(2011年)
好評のハンギングバスケット&コンテナ展コンテストは8日で終了いたしました。
コミュニティ広場や丘の上の花園ではデルイフィニウムが花盛りです。
水辺ではキショウブ、カキツバタ、スイレンが咲き始めました。
★ コミュニティ広場
スタンディングバスケットとデルフィニウム
★ カキツバタ Iris laevigata
アヤメ科
中国、朝鮮半島、本州中部以北に分布する水辺の多年草。
万葉集の時代から歌に詠まれ、紋章や絵画の題にと日本人に愛された花。
江戸時代には多くの園芸品種が作出されました。
よく間違えられるハナショウブとは、花びらの中央が白いことで区別できます。
あづまや前の池でキショウブと共にご覧下さい。
★ キモッコウバラ 黄木香茨 Rosa banksiae‘ Lutea’
バラ科
中国原産、江戸時代に渡来
丘の上の花園で満開になり見頃を迎えております。
青空に映える黄色い小さなバラの群れ、反対側を見上げればハンカチノキが白い苞を揺らしています。
今日、明日くらいでハンカチノキも見納めです。
隣で咲くクロバナロウバイも花盛りです。
★ ベニバナトチノキ Aesculus×carnea
トチノキ科の落葉高木
セイヨウトチノキとアメリカアカバナトチノキとの交配種といわれています。
秋にトチノキによく似た実がなります。「山の小道」を進むと、
琵琶湖を背景にサーモンピンクの花が鮮やかに咲きほこります。
★ フジ (ノダフジ) Wisteria floribunda
本州・四国・九州に分布
「ノダフジ」は約600年前(南北朝時代)から「吉野の桜」「高雄の紅葉」とともに三大名所と言われ、
「野田の藤」見物が盛んでした。
今の大阪市福島区野田の「藤之宮」と呼ばれた春日社周辺が、藤の名所であったということです。
牧野富太郎博士がこのフジを研究し「ノダフジ」と命名しました。
※ 13日頃で見頃が終わりました。
【開花情報】5月2日(月)は休園日、ハンカチノキ開花 | 開花時期4月(2011年)
明日5月2日(月)は休園日となります。3日(火)からのご来園をお待ちしております。
3日は午後1時よりみずの森友の会会員のための「種苗頒布会」があります。
友の会会員やみずの森提供の花苗を格安でおわけしています。
当日の友の会入会も事務所にて受け付けます。(友の会会費 年間300円)
※別途みずの森入園料300円が必要です。
4日(水) 10時からは ロータス研究所の城山所長による「園内観察会」が開催されます。
アトリウムの熱帯スイレン、ヒスイカズラなどみずの森の見所をご紹介いたします。(定員20名)
★ ハンカチノキの花が咲き始めました。
Davidia involucrata ハンカチノキ科
中国南西部の標高2000mの山地のみに分布する落葉高木。
ジャイアントパンダの発見で有名なダヴィット神父が1867年四川省で発見。
神父の名にちなみダヴィディアとなづけられました。植物界のパンダと言われます。
花序の基部にある2枚の大きな乳白色の総苞片が、白いハンカチのように樹の上部の方で翻ります。
丘の上の花園のモッコウバラの向かい側で上を見上げて下さい。見頃は1週間ほどです。
※13日でハンカチの白い苞が落ち、花は終了となりました。
★ オダマキ
キンポウゲ科
丘の上の花園で開花。
★ エリシマム・スコパリウム
アブラナ科
一株で花色が黄色から紫へと咲き分ける美しい品種。丘の上の花園でご覧下さい。
英名ウォールフラワー、和名ニオイアラセイトウ。
ヨーロッパ南部原産の多年草
29日の英国王室結婚式の映像の中に黄色のウォールフラワーが
一面にバッキンガム宮殿の前で咲いているのが見受けられました。
★ 春モミジ
春にも紅く染まるモミジ
★オニクソティス・ストリクタ Onixotis stricta
ユリ科
南アフリカ原産の球根植物
沼地の星といわれるそうですが、湿地での栽培は試していません。
コミュニティ広場で鉢展示しております。
【開花情報】ワスレナグサ、マーガレット見頃 | 開花時期4月(2011年)
コミュニティ広場正面の花壇ではマーガレットが花盛りとなりました。
その左隣は春の人気の草花ワスレナグサとチューリップの組み合わせ。
琵琶湖が見える山の小道ではヤマザクラが楚々と咲き、
足元には萌え出づる緑のクサソテツと薄紫色のシャガが満開です。
★ マーガレット
ピンクと白のマーガレット、ブルーのネモフィラ、白のアリッサム、リビングストンデージーの春色花壇
★ ワスレナグサ Myosotis sylvatica
ムラサキ科
ヨーロッパとアジア原産の秋播き一年草または多年草。
一般にこの名前で売られているが、本当の和名はエゾムラサキ
★ サンカクバアカシア(三角葉アカシア) Acacia cultriformis
マメ科
オーストラリア原産
銀白色の三角形の小さな仮葉(葉身が退化して葉柄がその働きをしている葉)が
茎にびっしりと着く種類のアカシアに見事な黄色の花が咲きました。
コミュニティ広場にてご覧下さい。
★ 花影の池とアイスランドポピー
花影の池の中にはフラワーバスケットやコウホネ、斑入りフトイがお目見えしました。
★ ヤマザクラ
【開花情報】コミュニティ広場は花ざかり | 開花時期4月(2011年)
雨模様の多い昨今ですが、降雨のおかげで園内の木々は芽吹き、目にも鮮やかな緑になってきました。
草花も次々と花開き、日毎に種類がふえてきました。
★ スタンディングバスケット ミニ
ディアスキア、クリサンセマム・ムルチコーレ、セネキオ・レウコスタキスの組み合わせ
★ ディアスキア、ネメシア品種 見本展示
賛助出品 レイハウス
★ サフィニア品種見本展示
賛助出品 サントリーフラワーズ
★ ペチュニア品種見本展示
賛助出品 タキイ種苗
★ 春の草花人気投票 (5/8まで)
あなたの好きな花をどれかひとつ選んで投票して下さいね。
抽選で10名様にささやかなプレゼント(フラワーギフト券)を
後ほどお送りいたします。