【開花情報】ハギ見頃、ブルーアマリリスに蕾 | 開花時期9月(2011年)

秋の七草園のハギが見頃となりました。
七草園のススキ、フジバカマ、ナンバンギセル、オオケタデ、シュウメイギクと共にお楽しみ下さい。
めったに見られない珍しい花、待望のブルーアマリリスに蕾がつきました。


★ ハギ



★ ブルーアマリリス Worsleya raineri
ヒガンバナ科
ブラジル原産の球根植物
蕾がつきました。開花はこの連休頃と思われます。
開花までに長い年月を要し、めったにお目にかかれない珍しい花です。
みずの森では2007年10月に初開花、2009年9月にも開花して新聞、TVにて紹介されました。



★ ハイビスカス・アーノッティアヌス Hibiscus arnottianus
アオイ科
ハワイ、オアフ島原産の常緑低木。
野生種ハイビスカスのひとつで、多数の交雑種の親としてハワイでの交雑育種に用いられました。
白く大きな花が多数開花してきました。正面のトロピカルガーデンで、ひときわ清楚で涼しげに咲いています。
トロピカルガーデンも見頃をむかえています。



★ トケイソウ‘インセンス ’Passiflora‘Incens’
トケイソウ科 園芸品種 
芸術的な花の形、色、香りで人を魅了するトケイソウです。
垣根にからまって咲いているので、駐車場からも園内からもご覧になれます。



★ オキナワスズメウリ Diplocyclos palmatus
ウリ科
1年生のツル植物
実が赤くなりました。
フウセンカズラ、ヘビウリ等ツル植物展示コーナーで鉢展示しております。

公園だより | 更新日:2011.09.14

【開花情報】熱帯性スイレン・ヴィオラケア パパイア並木 | 開花時期9月(2011年)

秋の七草園ではハギの花やフジバカマも咲き始め、
ススキの根元には小さな地味なナンバンギセル(思い草)の花が顔をだしています。

「道の辺の 尾花が下の 思ひ草  今さらさらに  何をか思はむ」(万葉集)
といった風情です。 
山の小道ではシラタマコシキブやコムラサキシキブの実が宝石のように枝に連なります。
ヤマボウシにも橙色の実がなりました。   


★ 熱帯性スイレン・ヴィオラケア   Nymphaea violacea
スイレン科
オーストラリアの野生のスイレン。
2005年に種子を播いて育てたひと鉢です。
茎に縦に紫の筋が2,3本入るのが特徴ですが、株により変異があり、筋がはっきりしないものもあります。
コミュニティ広場にて鉢展示をしていますので近くで花や茎の様子がよく観察できます。
(葉の裏は紫色をしています。)



★ パパイア Carica papaya
コミュニティ広場には20本ほどのパパイア並木が出現、花が咲き、小さな実もでき始めました。
パパイアの花からはとても良い香りが漂います。実がなっているのは「オキテング25号」
という矮性品種で丈が低くても実がなる品種です。
「オキテング25号」以外は昨年に食べたパパイアの種を播き栽培してきました。
パパイアは過湿を嫌うので小さめの鉢で乾燥気味に育て、順に鉢を大きくして施肥を欠かさないようにします。
黄色に熟さないうちに実が落ちてしまったら「青いパパイアのサラダ」にします。



★ タイタンビカス 
アオイ科
一夏中、楽しんできたタイタンビカスは夜温が下がり花色が鮮やかになってきました。
アメリカフヨウとモミジアオイの交配により生み出された、夏の暑さに強い強健な宿根草です。
花色は白、ピンク、ローズ、赤の4色があり、噴水周りを取り囲んで咲いています。  



★ リコリス・スプレンゲリ  Lycoris sprengeri 
ヒガンバナ科
中国雲南省原産の球根植物
ピンクの花弁に淡いブルーのグラデーションが美しい花です。
ヒガンバナの仲間ですが、ヒガンバナよりも一足先に咲きます。
山の小道の手前、ロックガーデンを過ぎてすぐの所で開花しています。
ゲートの正面にはリコリスの園芸品種を鉢で展示しております。



★ トチカガミ Hydorocaris dubia
トチカガミ科
本州以南の湖沼、ため池、水路などに群生する浮遊性水生植物。
教材園で小さな白い目立たない花が咲きました。
左上が雄花で花茎が細く水面より上で咲きます。
右下は雌花で花茎は太く株の根元近くで開花するので葉をかきわけないと、見つかりません。
よく見える花はほとんどが雄花になりますので観察してみましょう。
今では水路でもまれにしか見る事ができない準絶滅危惧種となってしまいました。

公園だより | 更新日:2011.09.09

【開花情報】ナンバンギセル、タコノアシ開花 | 開花時期9月(2011年)

夏の終わりを告げるツクツクボウシが鳴き、アカトンボが舞う、みずの森園内です。
ハギやフジバカマも咲き始め、秋の気配を感じさせます。
園地の木陰では薄紫の絨毯のようにあちらこちらでヤブランが咲いています。
アトリウムでは毎年、恒例のスイレン水槽の清掃を実施しております。
ご来園の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご了承くださるようお願いいたします。


★ タコノアシ Penthorum chinense
タコノアシ科
絶滅危惧種の水辺の植物です。今では琵琶湖でもほとんど見る事がありません。
蛸の足をひっくり返したような花のつき方から名づけられました。
秋には紅葉し、ゆでダコの足のように紅くなり、種子が採取できます。
ロータス館前の小さなビオトープで咲いています。



★ ナンバンギセル Aeginetia indica L.
ハマウツボ科 
日本全土、中国、台湾、インドシナ半島、マレーシア、インドに分布する一年生の寄生植物
イネ科やツユクサ科の植物の根元に寄生します。
みずの森では秋の七草園のシマススキの根元に寄生しています。
シマススキをかき分けると株元に赤紫の煙管のような花が見えます。



★ オミナエシ 女郎花 Patrinia scabiosaefolia
秋の七草の一つです。コミュニティ広場や秋の七草園にて開花中。
名前のいわれには諸説ありますが、黄色い小花の咲くようすを粟のご飯に見立て、
白いご飯は男飯、粟のご飯は女飯から転じてオミナエシとなったという一説はいかがでしょう。
男飯はもちろん白い花のオトコエシです。
秋の七草は古くから、万葉集巻8にある山上憶良の「秋の野の花を詠む2首」より伝えられています。

「秋の野に 咲きたる花を 指折り
       かき数ふれば 七種(ななくさ)の花 」(巻8 1537)

「 萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」(巻8 1538)


ハギ・ススキ・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ



★ クルクマ  Curcuma cv.
ショウガ科
多種のクルクマが開花中です。



★ 熱帯性スイレン
アトリウムの水槽清掃につき、熱帯スイレンは一ヶ所に集められています。
空きになった水槽から順にお掃除をしていきます。

公園だより | 更新日:2011.09.04

【開花情報】フウセンカズラなどツル植物 | 開花時期8月(2011年)

省エネの夏で、ゴーヤやアサガオなどの緑のカーテンもおおはやりですが、
ちょっと変わったツル植物も育てたい方に、フウセンカズラ、メキシコサワギク、シカクマメをご紹介します。


★ フウセンカズラ 風船葛  Cardiospermum halicacabum
ムクロジ科
1年草のツル植物  北アメリカ南部原産
花は5mmほどの小さな、細かい花で、緑がかった白い色をしています。
風船の中にできる3個の種子は7mmほどで、黒色に白いハートの形の模様が入ります。
この丸い種子はお猿の顔に似ているので白い部分に、目・鼻を描いて遊びます。



★ メキシコサワギク Senecio confusus
キク科
メキシコ原産の多年草
メキシカン フレーム バイン、メキシカン デイジー とも呼ばれます。
オレンジの花色が鮮やかな熱帯植物です。冬越しは挿し芽をして室内に取り込みます。



★ シカクマメ  四角豆  Psophocarpus tetragonolobus
マメ科
熱帯アジア原産  中国では翼豆、英名は Winged Bean
ブルーの花が美しく、四角の稜がフリルになっている変わった莢の豆です。
沖縄では古くから垣根や家庭菜園で栽培され、シカクマメのことを「うりずん」と呼びます。
沖縄では新緑の萌え出るころをウリズンの季節といい、その新緑の色に似ている事によります。
若い莢を炒め物や揚げ物などにします。
地上部にマメを実らせるだけではなく、地下部にはイモを形成し双方が食用となります。



★ 地湧金蓮  ムセラ・ラシオカルパ
バショウ科  
中国南部からインドシナ半島の標高1000mから2500mの山の斜面に分布。
中国名は地面から現れる金色の蓮の意味です。花は5月から咲き続けていますが、
新しくひとつふえて、2個開花しています。不思議な造形美の世界に魅せられてしまいます。
丘の上の花園・レンガの小道にてご覧いただけます。



★ オオケタデ 大毛蓼  Polygonum orientale
タデ科 中国南部、東南アジア原産の一年草
オオケタデが咲きはじめました。毎年、こぼれ種で生育旺盛なオオケタデは今年は丘の上の花園で見られます。
葉をもんだ汁は虫さされに効くと言われています。

公園だより | 更新日:2011.08.24

【開花情報】珍しい花エンセテ開花 | 開花時期8月(2011年)

長い間楽しんできた烏丸半島ハス群生地はわずかな花を残して、見納めとなりました。
今はピンクの花の代わりに緑の果托が林立しています。
東ゲートも昨日をもちまして閉じられました。
みずの森園内のハスは、数は少なくなりましたが、まだご覧いただけます。
コミュニティ広場はフウセンカズラ、ヘビウリ、アサヒカズラ、アピオスなど多種のツル植物や
パパイヤ並木、色とりどりのスタンディングバスケット、スイレンなどで華やいでいます。
アトリウムでは珍しいバショウの仲間のエンセテが開花しました。


★ エンセテ・ウェントリコスム Ensete ventricosum
別名 アビシニアンバショウ
バショウ科 エチオピア原産
バナナによく似ていますが、根元から子吹きしないので開花結実後は枯れます。
花は各苞ごとに2列に生じ、基部の苞には雌花を、先端には雄花をつけます。
現地ではこの偽茎からデンプンを採り、パンやダンゴをつくるそうですが
バショウ科の植物体が主食材とされるのは珍しく、栽培植物文化の特殊な例として注目されています。



★ ミズアオイ Monochoria korsakowii
ミズアオイ科
全国の水田などに生育する抽水性の一年草
ミズアオイが清涼感のある青い花が咲きはじめました。
かつての水田雑草は今では準絶滅危惧種となっています。
みずの森では毎年種子を採取、播種し保存に努め、来園者に広く理解してもらえるよう
コミュニティ広場でコンテナ栽培をして展示しております。
今週から咲き始めましたので9月初旬まで楽しめます。



★ 耐寒性スイレン‘グレッグス オレンジ ビューティ’ N. ’Gregg’s Orange Beauty’
N. ‘Texas Dawn’ と N. ‘Perry’s Red Beauty’?の
自然実生種からの選抜種 (Perry D Slocum) 1996年
黄色から赤紫へのグラディーションが鮮やかな、耐寒性スイレンには珍しい花色の美しい品種。



★ スネイルフラワー Vigna caracalla
マメ科 
南アフリカ原産のツル植物
蕾がカタツムリに似た形をしており、花はカタツムリというにはふさわしくない美しい藤色をしています。
コミュニティ広場のパーゴラに不思議な花が垂れ下がっていて驚くことでしょう。



★ ペチュニア Petunia x hybrida
ナス科
華やかな赤紫とピンクのカーぺット
コミュニティ広場の奥、たいこ橋のたもと付近で咲いています。

公園だより | 更新日:2011.08.21

【開花情報】ハス群生地は花が減少 | 開花時期8月(2011年)

例年になく見頃が続いていたハス群生地は、昨日が見頃の最終日となり、本日は花は半分以下に減少しました。
残りの花は東ゲートの左手、中ほどで開花しています。
岸辺では果托が大きくなり、黒い実が結実しているものも見受けられます。
ハス群生地へ直行できる東ゲートは明日20日(土)をもちまして終了となりますのでご了承下さい。
また明日にて早朝開園も終了、21日(日)からは通常の9時開園となりますのでよろしくお願いいたします。


★ そろそろ見納めのハス群生地



★  ハスの果托が林立するハス群生地
みずの森園内のハスでも果托がよく観察できます。名残のハスの花もまだ咲いています。



★ オニバス (鬼蓮)  Euryale ferox
スイレン科の一年草
本州、四国、九州の湖沼やため池、河川などに生育します。
埋め立てや水質の汚濁で分布が減少し、絶滅危惧2類(VU) に指定されています。
オニバスは葉の表面と裏には鋭いトゲがありますが、パラグアイオニバスは表面には刺はありません。
水上に出て咲く花と水中で自家受粉して結実する花の2種類があります。古代紫のおくゆかしい花です。



★ パラグアイオニバス Victoria cruziana
スイレン科の一二年草
パラグアイ、アルゼンチン原産
花影の池で大きな葉が多数漂う中に、純白の大きな花が夕方に花開きます。
大小様々な水に浮かぶお盆のような葉は約80枚浮いています。
葉の裏も観察できるよう裏返しになっている葉も登場です。



★ ペンニセツム・グラウクム‘パープル・マジェスティ’ 
Pennisetum glaucum cv.Purple Majesty
イネ科
アフリカ原産の穀物「パールミレット」の園芸品種で2003年アメリカで作出され、銅葉色の植物として人気があります。
オーナメンタルグラスとしてナチュラルガーデンにアクセントをそえます。コミュニティ広場で鉢展示しております。

公園だより | 更新日:2011.08.18

【開花情報】ハス群生地はまだ見頃 | 開花時期8月(2011年)

ハス群生地は、例年になく見頃が続いております。
東ゲートを出ると、正面は奥まで一面のピンクの蓮の花が広がり圧巻です。
東ゲートから左手へ進み今年はゆるやかに開花が進行していつまでもピンクのハスの花の絨毯を楽しめます。
みずの森園内の「蓮見岩」から一望すると、初めに開花した西側は花がなくなり、
花は東へと移動した様子がわかります。


★ ハス群生地  三上山をのぞむ



★ ハス群生地
一面のピンクの花の海 



★ クリナム・キサントフィルム Crinum xanthophyllum
ヒガンバナ科
ハマユウの仲間ですが、金黄色の美しい葉でゴールデンクリナムとも呼ばれます。
コミュニティ広場にて開花しています。



★ クレオメ  Cleome hassleriana
フウチョウソウ科
西洋風蝶草
南アフリカ原産の春まき一年草
スイレン池隣の石組花壇で、咲き誇るクレオメには蝶が舞っています。



★ パンパスグラス Cortaderia selloana
イネ科の多年草 アルゼンチンなどの南米が原産地
石組花壇の奥ではパンパスグラスの光輝く穂が、はやくも出現し、
暑さの中にも秋の訪れを感じさせます。

公園だより | 更新日:2011.08.11

【開花情報】8月8日は休園日、群生地は最盛期 | 開花時期8月(2011年)

快晴が続くハス群生地は最盛期です。
来週いっぱいは見頃と思われますが、西側から徐々に花数は減っていきます。
8月20日まで早朝7時から開園、ハス群生地へと直行できる東ゲートを開設しております。
尚、明日8日は休園日となっております。ハス群生地へはみずの森園外からご覧いただけます。


★ みずの森園内「蓮見岩」からの群生地
風車とサルスベリと群生地の西側方面



★  水草展 ~琵琶湖周辺で見られる水草~
以下の24種の水草をアクアテラリウムで展示いたしました。
沈水性の水草
・トチカガミ科 ネジレモ、セキショウモ、コウガイモ、クロモコカナダモ、オオカナダモ
・アリノトウグサ科 ホザキノフサモ
・マツモ科 マツモ
・イバラモ科  オオトリゲモ、イバラモ
・ヒルムシロ科 センニンモ、ササバモ、オオササエビモ
 ヒロハノエビモ、エビモ、ヤナギモ、ホソバミズヒキ
・カヤツリグサ科 ヒメホタルイ、
浮葉植物 ・ヒシ科 ヒシ、オニビシ、コオニビシ、ヒメビシ
浮葉植物 ・コウホネ科 コウホネ、ヒメコウホネ



★ アサヒカズラ Antigonon leptopus
メキシコ原産のタデ科のツル植物
英名  Queen’s-jewels  「女王の宝石」
ピンクの愛らしい小花が綴るネックレス、そんなツル植物がパーゴラの縁を飾ります。
コミュニティ広場にて。



★ ヘビウリ Trichosanthes cucumerina
ウリ科  インド原産
明治時代に渡来。
繊細なレースのような花はカラスウリに似ていますがすが、昼間開花しています。



★ 耐寒性スイレン ‘ラロック’
まだまだ、元気な耐寒性スイレン


公園だより | 更新日:2011.08.07

【開花情報】ハス群生地は最盛期です | 開花時期8月(2011年)

烏丸半島ハス群生地は最盛期を迎えております。
ハス群生地の東から西まで一面にピンクのハスの花が広がり、天国もかくやと思える光景が広がります。
来週いっぱいは見頃が続くと思われますが、今がピークですので、お早めに観賞することをお勧めいたします。


★ 三上山(近江富士)をのぞむ



★ 広大なハス群生地の西側方面
青々と広がるハスの群落と夏空に湧き上がる白い雲の雄大な景色を堪能して下さい。



★ ハス群生地
岸辺から奥の方まで一面に開花しています。



★ シダレエンジュ  Sophora japonica var. pendula
マメ科の落葉高木  中国原産
「枝垂れ槐」はハス群生地の手前、スイレン池近くで、地上付近まで枝垂れ、ドーム状になり、
中は涼しい木陰になっています。
今年はいつになく花つきがよく、白い小さな花が房状に咲いています。
中国では龍爪樹と呼ばれて珍重されています。



★ ミソハギ Lythrum anceps
ミソハギ科
和名のいわれは「禊萩」で、旧歴のお盆にこの枝葉を水に浸し、仏前の供物に禊をした事によります。
「八つ橋」付近はミソハギが花盛りです。

公園だより | 更新日:2011.08.06

【開花情報】ハス群生地は見頃 | 開花時期7月(2011年)

ハス群生地は湖に接する東側部分を残して、見頃をむかえております。
東ゲートを出て右手の方面にいくにつれ、多数の花が開花しています。
今年は例年に比べ、開花が遅れていますので、8月上旬まで見頃かと思われます。
みずの森園内では30,31日と「ハスまつり」を開催しております。本日も多くの方がハスを愛でに訪れました。


★ ハス群生地



★ ハス見岩にて
みずの森園内のハス見岩からはハス群生地が一望できます。



★ 象鼻杯
ハス群生地をみわたせる 芝生広場では30日、31日と「象鼻杯」をしております。
ハスの葉にお酒を注ぎ茎から飲む、風流な夏の風物詩です。
お酒を飲めない方もミネラルウォーターで象鼻杯を楽しむことができます。



★デモンストレーションのハスの生花
「ハスの生花展」も開催中です。



★ ガガブタ  Nymphoides indica
ミツガシワ科の浮葉植物
1.5cm程度の小さな花は花弁に白い毛あり、かわいらしく人気の高い水生植物です。
近年は見かける事が少なくなり、準絶滅危惧植物に指定されています。
花影の池で可憐な花を咲かせています。

公園だより | 更新日:2011.07.30
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