【開花情報】日本で唯一の開花・沙羅双樹見頃、桜の開花 | 開花時期4月(2012年)
日本ではここ、みずの森でしか見られない「沙羅双樹」が見頃を迎えております。
ときおり、とても良い香りがサラノキの周りに漂います。
来年は開花するかどうかわかりませんので、はやめにお越し下さい。
中段の蕾も開花し始めましたので、4月中、下旬ごろまでご覧いただけると思いますが、
後半は花数が少なくなります。
★ サラノキ 沙羅双樹
★ ソメイヨシノ
お花見の季節になりました。
本日のみずの森のソメイヨシノは2~3分咲きですが、明日からの好天で開花が進みそうです。
来週末までお花見が楽しめると思われます。
★ ベニシダレザクラ
本日は開花したてというところです。
来週末には見頃となるでしょう。
先日の強風で蕾が、少し歯抜け状態になった枝もあります。
★ ベニバスモモ
本日は5~6分咲きになりました。
先週の寒波で開花があまり進みませんでしたが、来週は見頃となります。
泉の広場ではこのベニバスモモの下でお弁当を広げるグループが見受けられました。
★ リビングストンデージー Dorotheanthus bellidiformis
ツルナ科
南アフリカのケープ地方原産の秋播き一年草。
みずの森定番の春の草花です。
晴れた日にはパッチリと開き、曇りの日には閉じてしまうという 気むずかし屋さんです。
花色は、紅、桃、橙、黄、杏色など様々で、金属光沢があり大変華やかです。
正面花壇や花影の池の前のコンテナで開花しています。
【開花情報】沙羅双樹、ヒスイカズラ見頃 | 開花時期3月(2012年)
昨日の台風なみの春の嵐でベニバスモモや桜の蕾の2~3割が飛ばされてしまいました。
その他の樹木の枝も園内に散らばり、ご来園の皆様にはご迷惑をおかけしております。
嵐にも負けず、パンジー・ビオラ、プリムラ、マーガレット、チューリップは元気に咲いています。
黄金色のサンシュユの花もやっと咲きはじめました。
★ サラノキ (沙羅双樹)
見頃を迎えています。
中ほどの蕾はまだ開花しておりませんので、4月中旬までご覧いただそうです。
★ ヒスイカズラ
多数開花しており見頃です。
目の前で開花していますので、絵を描くのにちょうどよい位置で咲いています。
★ ゲットウ 月桃 Alpinia zerumbet
ショウガ科
実生からのゲットウに花が咲きました。
ロウ細工のような白い花の内側 (唇弁)は黄色に紅い模様が入り美しい。
よい香りのする葉は香料やアロマオイルに利用されます。
★ アーモンド Amygdalus communis var. dulcis
バラ科 ペルシャ(イラン)を中心とした西アジアが原産
モモの花によく似ています。
花後に梅の実のほどの実がなり、果肉はしなびて、
中の桃の種に似た核を割るとアーモンドナッツが入っています。
雨に当たると実が落ちやすいので、雨に当てないようにします。
多くの変種があり、食用には主にスィートアーモンドを利用します。
みずの森のゲートを入り、すぐ右手に鉢で展示してあります。
★ ベニバスモモ Prunus cerasifera var.atropurpurea
バラ科
枝先の方から少しずつ咲き始めました。
例年ですと満開の時期ですが、昨夜も比良の山々には雪がふり、寒さが戻り、まだ花盛りにいたりません。
西南アジア、コーカサスに分布するミロバランスモモ(P.cerasifera )と野生のスモモの雑種と考えられています。
淡桃色の小さな花が多数つき、萼は赤紫色で美しい。花後の葉は美しい紫紅色となり、
遠目には黒い樹のように見えます。
比良の山並みが見える泉の広場で咲き始めました。
【開花情報】春風にさそわれてピクニック | 開花時期3月(2012年)
暖かい陽ざしとそよ風が頬をなで、烏丸半島に春がやってきました。
今年は桜の開花はまだですが、ふっくらと蕾がふくらみ来週末には染井吉野のお花見ができるでしょう。
比良の山並みを望む芝生広場で、お弁当をひろげゆったりとした時をお過ごし下さい。
サラノキも見頃、この時期必見です。
★ コミュニティ広場
コンテナに植栽された色とりどりのチューリップは16品種、約1300本が広場で皆様をお出迎えいたします。
★ コミュニティ広場
パンジー・ビオラは約130品種をコンテナやフラワーボールで装飾。
遠くに眼を転じると、トサミズキの淡い黄色の花が霞のようにひろがります。
サンシュユの黄色い小花もやっと咲きはじめました。
シダレウメ、レンギョウ、フッキソウも咲き、
正面花壇は白とピンクのマーガレット、リビングストンデージー、ビオラが春風にそよぎます。
★ サラノキは見頃です
アトリウムでは日本で唯一、ここみずの森でしか開花していない「沙羅双樹」こと
インド原産のサラノキの花がご覧いただけます。
★ 春風の中でピクニック
こちらは比良の山並みが見え、4月上旬にはソメイヨシノの桜が咲く泉の広場です。
このエリアではサクラが咲く前に「ベニバスモモ」が満開になりますが、
今日は1輪開花しているのを見つけました。後4~5日でお花見ができそうです。
★ 大正琴コンサート
本日は「琴楽里(きらり)」の皆様による大正琴のコンサートがありました。
この週末のコンサートの予定
31日(土)午前10時30分・午後1時 大正琴「琴楽里(きらり)」
午前11時30分・午後2時 琴・尺八「グループ韻(ひびき)」
4月1日(日)午前10時30分・午後1時 大正琴「琴楽里(きらり)」
午前11時30分・午後2時 琴・尺八「グループ韻(ひびき)」
この週末限定でホールには「喫茶コーナー」が登場しました。
特別メニュー「ケーキセット 500円」 をどうぞご賞味下さい。
【開花情報】沙羅双樹見頃 | 開花時期3月(2012年)
沙羅双樹ことサラノキの花が見頃になりました。
とはいえ、3~4mほどの高所で咲いているので小さな花は淡い黄色のかたまりのように見えます。
園内の花壇はアイスランドポピーやマーガレットの花が春風にそよぎます。
チューリップ、ビオラ・パンジー、プリムラも花が鮮やかになり生き生きとしてきました。
トサミズキやレンギョウの黄色の花は春が来たことを告げます。
★ サラノキの花
まだまだ 蕾がありますので4月半ばまで楽しむことができそうです。
★ サラノキの花は星形
天井近くの鉄柱を背景に星形の花がくっきりと見えます。
★ サラノキ
写真の右側が満開状態です。
葉の茂っているところも開花しているのですが、少し見にくいようです。
★ アイスランドポピー
ケシ科
南からの暖かい風にクレープ紙のような花びらがふるえます。芝生広場近くの石組花壇にて。
★ ホヤ・アルコボルディアナ Hoya archobodiana
キョウチクトウ科 ←ガガイモ科 パプアニューギニア原産
アトリウムの南側、ブーゲンビレアの下の方で開花しました。
珍しい花色と鈴のような形に、思わず、振ってみたくなりますが、お手を触れないようにお願いいたします。
【開花情報】沙羅双樹の花を愛でる | 開花時期3月(2012年)
★ サラノキの花
フタバガキ科 インド原産
サラノキの花は本日は約30輪ほど開花しております。
以前、高い所で咲いていますので、白い小さな花は見にくいのですが、橋の中ほどから撮影しています。
★ サラノキの花
半落葉樹のサラノキはこの時期に新しい葉に生まれ変わります。葉が落ちて上部の蕾よく見えるようになりました。
落葉した葉はご来園の皆様にお分けしております。
★ サラノキの花
サラノキの真下から見ても、花が見えるようになりました。
鉄骨の緑をバックにすると花の形が見分けられます。
★ 早春のコミュニティ広場
冷蔵チューリップとプリムラ、パンジー・ビオラが広場を彩ります。
★ シダレウメ
バラ科
寒さが長く続きましたが、やっとシダレウメも7~8分咲きになりました。
【開花情報】サラノキは16輪開花 | 開花時期3月(2012年)
★ サラノキの花
日本では唯一、ここみずの森でしか見られない貴重なインド原産の沙羅双樹の花です。
天井近くで本日は16輪ほど開花していますが、肉眼では、やはり、まだ見にくい状態です。
少しずつ、開花する花の数はふえてはいますが、低温が続き、開花が遅れています。
花の盛りは3月末頃かと思われます。
★ サラノキの花
フタバガキ科 インド原産
天井近くの鉄骨付近で開花しています。
5枚の花びらは1枚ずつ散り落ち、株元におちていますが、拾い集めてみると、
まだサラノキの花の香りがします。
★ 熱帯性スイレン・ギガンテア Nymphaea gigantea
スイレン科
オーストラリア北部からニューギニアにかけて分布する野生の熱帯スイレン。
ギガンテアとは、巨大なという意味で、花も葉も種子もすべてが大きい美しいスイレンです。
花は、ふっくらとした丸型で外側の花弁は青紫色で中心に向かうにしたがって薄い青色となります。
日本では初めてみずの森で公開された珍しい熱帯スイレンですが、
今では各地の植物園や家庭でも栽培されるほどに普及しました。
★ 熱帯性スイレン‘ストーミー ウェザー’ Nymphaea‘Stormy Weather’
1999年 Connelly 作出
交配親 はNymphaea ‘Green Smoke’x Nymphaea ‘August Koch’
グリーンスモーク x オーガスト コッホ
大きな花が次々と勢いよく咲く素晴らしい熱帯性スイレンです。
スモークがかったブルーの花の色は交配親の‘グリーンスモーク’から受け継いだものだと納得する色合いです。
葉には濃い赤紫の縞模様が大胆に入った美しい品種のスイレンです。
★ アカバナトケイソウ Passsiflora vitifolia
トケイソウ科
英名 The Vine Leafed Passionflower
紅いベルベットのような鮮やかな花はベニバナトケイソウによく似ており、間違えられます。
英名のように葉はブドウの葉のように3裂しており、
花のまつ毛のような部分はベニバナトケイソウは黒く、アカバナトケイソウは紅いのが特徴です。
【開花情報】サラノキは9輪開花、トサミズキ開花 | 開花時期3月(2012年)
比良の山々には残雪が残る烏丸半島ですが、
園内はクロッカスも咲き、梅は3分咲き、トサミズキも淡い黄色の霞のように咲きだしました。
このところの寒さでサラノキの開花はあまり進みません。暖かくなれば次々と咲くと思われます。
★ サラノキの花
天井近くで本日は9輪開花していますが、肉眼では見にくい位置になります。
写真は昼頃の撮影で逆光の中でサラノキの花が透けて映りました。
この枝で7輪咲いています。
★ サラノキの花
まだ咲き始めの状態で、鉄骨の右側に7輪、左側に2輪、計9輪開花しています。
樹の上部から3分の1位まで花芽が現れました。
3月下旬が見頃かと思われます。
★ トサミズキ (土佐水木) Corylopsis spicata
マンサク科
高知県の蛇紋岩地帯にのみ生育し、絶滅危惧2類に指定されています。
早春に咲く代表的な花木で、緑をおびた淡い黄色の花が7~8個が穂状に下垂します。
花の後にけば立った心形の葉がつきます。
★ 春咲きクリスマスローズ パーティドレス系 バターイェロースポット
★ カラテア・ブルレマルクシー‘アイスブルー’
Calathea burle-marxii “Ice Blue”
クズウコン科 ブラジル原産
大きな葉の影で咲く、青白く光る不思議な苞の色が美しい観葉植物です。
アトリウムで開花しています。
【開花情報】ヒスイカズラ見頃 | 開花時期2月(2012年)
サラノキに一部出てきた蕾はふくらみ始めていますが。花の開花までには2~3週間かかると思われます。
今年のサラノキの花はこの枝のみの開花となりそうです。
ロックガーデンでは晴れた日には、クロッカスが花開き、春の到来を告げています。
園内の舗装工事で、ご来園の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、
一部、通行ができない所もありますのでご了承下さい。
★ ヒスイカズラ (翡翠葛) Strongylodon macrobotrys
見頃を迎えています。
★ サラノキの蕾
天井付近ですので、肉眼ではなかなか見にくいと思われます。
★ キンギンソウ Goodyera procera
ラン科 小笠原諸島や屋久島より南方の島に分布
下から順に白い小さな花が穂状に咲いていきます。
日がたつと花は黄色に変わることにより 金と銀に見立て金銀草とよばれます。
★ アロカシア ウェンディ Alocasia wendy
サトイモ科
うすい緑がかった仏炎苞の中に白い肉穂花序が入っている、珍しい花は、とてもよい香りがします。
これも日がたつにつれ、悪臭になっていきます。
葉の裏側が赤紫色をしていて、観葉植物として観賞価値の高いサトイモの仲間です。
★ 野梅の盆栽
エントランスホールいっぱいに梅の甘い香りが広がって、今が見頃となりました。
素晴らしい盆梅をご堪能下さい。八日市の篤志家のご好意でお借りしています。
【開花情報】シダレノボタン、夜咲き熱帯性スイレン見頃| 開花時期2月(2012年)
立春からバレンタインデイを過ぎると、心なしか植物は生命力を回復し春に向けて始動しているのが感じられます。
ロックガーデンではクロッカスの花が地表に現れました。
コミュニティ広場のアイスチューリップも寒風の中、まだまだ、がんばってきれいに咲いています。
アトリウムは紅白のカリアンドラ、紫のペトレア、ブーゲンビレア等、様々な色合いの熱帯の花木が花盛りです。
暖かで、静かなアトリウムでトロピカルなひとときをお過ごしにお出かけ下さい。
★ クロッカス Crocus cv.
アヤメ科 地中海沿岸が原産の球根植物
早い春の訪れをそっと知らせてくれる小さな花。
ロックガーデンで密かに咲きはじめました。
★ シダレノボタン‘キャスケード’ Centradenia inaequilateralis ‘Cascade’
ノボタン科 メキシコが原産の草木性ノボタン
真夏のトロピカルガーデンでグランドカバーとして繁茂していたシダレノボタンです。
11月に短く刈り込み、鉢植えにして温室で管理していましたが、開花が始まりました。
生育旺盛でブロンズ色の葉が茂り、下垂して、花は枝先から咲き始めました。
花期は早春でこれからが見頃です。ノボタン科特有のまつ毛のような雄しべが愛らしい小さな花です。
★ ドンベヤ・カランサ Dombeya caranthe
アオイ科←アオギリ科 (科名 変更) アフリカ原産
大きなくす玉のようなドンベヤ・ウォリッキーの花にはおよびませんが、
上を向いて咲く咲く控えめな花には楚々とした可憐さがあります。アトリウムにて開花しています。
★ ハイビスカス‘ティレーネ’ Hibiscus ‘Tylene’
アオイ科 園芸品種
大輪のシックなグレーの花が珍しいハイビスカス
★ 夜咲き熱帯性スイレン各種
赤色の‘レッド フレア’、ピンクの‘プライド オブ カルフォルニア’などの夜咲きの熱帯スイレンの花が咲く光景は、
陽の短いこの時期ならではの見所です。正午には閉じてしまいますのでお早めにご覧下さい。
【開花情報】サラノキの今、ヒスイカズラ蕾| 開花時期2月(2012年)
旧暦の2月15日はお釈迦様が涅槃に入られた日です。
各地のお寺では涅槃会には涅槃図がかかげられ、法要が営まれますが、
この涅槃図に沙羅双樹が描かれています。
この時期になるとみずの森の「サラノキ」も蕾が見え始めるのですが、
今年はなかなか、花芽の出ない年でした。
昨年に続き、花の咲かない年になりそうだと予測しておりましたが、
先週から、天井近くの一枝~二枝のみに花芽がふくらんでいるのを確認しました。
今年はこの枝のみの開花と思われます。
開花は3月中旬頃と予測していますが高い枝なので花が見えにくいと思われます。
★ サラノキ Shorea robusta
フタバガキ科 インド原産の高木
「仏教の三聖樹」の一つで、釈迦入滅時の花として知られる、平家物語で有名な沙羅双樹です。
やっと出てきたわずかな蕾ですが、開花までにはまだまだ時間がかかりそうです。
2005年、2007年、2009年、2010年と素晴らしいサラノキの香しい花を満喫してきました。
過去の写真で開花の様子がご覧いただけます。
★ ムユウジュ 無憂樹 Saraca asoca
マメ科 インド原産の常緑高木
「仏教の三聖樹」の一つで、釈迦誕生の木ですが、今アトリウムではムユウジュのオレンジの花が見頃です。
「仏教の三聖樹」のインドボダイジュの実(花)も御覧になれます。
インドボダイジュはクワ科の高木なのでイチジクの小さな小指の先ほどの実の中に花があります。
★ ヒスイカズラ (翡翠葛) Strongylodon macrobotrys
マメ科
フィリピン・ルソン島原産
珍しい青味をおびた緑色の花は、翡翠の勾玉のような形の花が200個程も連なり
50cm~1mの房になって咲きます。現在、蕾がどんどん伸びて50~60cmになりました。
来週には開花すると思われます。
★ カクチョウラン‘レイ’ Phaius tankervilliae albus ‘Rei’
ラン科 園芸品種
カクチョウラン(鶴頂蘭)の白花種です。
カクチョウランは鹿児島、沖縄から東南アジア、オーストラリアまで広く分布する地生ランです。
日本は北限に当たり、生息数が少なく絶滅危惧種となっています。
野生種は花弁の内側と唇弁が暗赤色になります。
アトリウムのアンスリウムのエリアにて開花中。
★ オロンチウム・アクアティクム Orontium aquaticum
サトイモ科
アメリカ合衆国東部原産の多年草
早春にいち早く開花する水生植物です。
英名では Golden clubs とよばれます。
オロンチウムの珍しい形状の花はサトイモ科特有の仏炎苞がなく、棒状で肉穂花序といわれるものです。
ロータス館前の小さなビオトープにて開花中です。