群生地のハス(7月7日)
みずの森に隣接する琵琶湖のハスの群生地ですが、今年は葉の付き具合が良いようです。
みずの森の園内からも眺めることができます。高さがあるので見晴らしも良いです。
みずの森から出てより近くによってみることもできます。
7月13日からは東ゲートも開放しますのでよりアクセスしやすくなりますよ。
湖岸沿いを見てみるとたくさんのつぼみが上がり始めています。
見頃が楽しみですね。
【開花情報】アガパンサス、フロックス、アオバナ
7月はいよいよスイレン~ハスの時期にさしかかり、
シーズンを迎えようとしています。
しかしながらこの時期、みずの森はスイレン・ハスだけではございません!
ゆったり花を観賞して園内を回っていただけます。
クチナシの甘い香りも漂っています。
アガパンサス Agapanthus ユリ科
フロックス“ペパーミントツイスト”Phlox paniculata ‘Peppermint Twist’ ハナシノブ科
アガパンサス、フロックスとも丘の上の花園でご覧いただけます。
アオバナ(オオボウシバナ)Commelina communis var. hortensis ツユクサ科
ツユクサの栽培変種で草津市の花です。
太鼓橋の付近に植栽しております。
あおばなを使った装飾
先日草津市役所のアミカホール側の出入り口のみずの森のコーナーに草花の鉢をもっていきました。今回はイポメアやカリブラコアなどを中心に夏の飾り付けです。
今回の目玉は、あおばなです。
あおばなは草津市の花で、友禅染の下絵用染料として使用されています。
今ではさらに食後の血糖値の急激な上昇を緩やかにする成分に注目されるほか、お茶やクッキーなどへの食品化も進められています。みずの森の売店でもあおばなクッキーを売っていますよ!
もちろんみずの森でもあおばなを見ていただくことができますが、お昼には花がしぼんでしまうので午前中に見に来てくださいね。
(ハスやスイレンと一緒ですね!)
群生地のハス
みずの森に隣接する琵琶湖のハスの群生地は日に日にハスの葉っぱで埋め尽くされてきています。
花はまだかな、、と思ってよくよく見ると、、
花のつぼみが上がってきています!!
だけどつぼみはまだホントに数えるほどです。
花の時期は7月中旬ごろでしょうか、、、?
じっと目を凝らしてみているとハスの立葉の先にトンボがとまっているのを発見しました!
夏花壇になりました。
間もなく7月に入り、本格的な夏到来となります。
暑さ対策は万全に、健康管理を十分にして夏を楽しみたいですね。
さて、みずの森ではスイレンやハスもシーズンを迎えますが、
花壇も夏仕様となりました。
ゲートを入ってすぐの正面花壇は、トロピカル花壇がみなさまをお出迎え!
かわいいミニパイナップルやハイビスカス、カラフルなクロトンで南国ムードを演出しています。
ミニパイナップルAnanas nannus パイナップル科
鑑賞用ですので食べられませんが、美味しそう(*^_^*)
実の付き方は普通のパイナップルも同じです。
とってもかわいいですね!
ハスとスイレン
最近よく「ハスの花は咲いていますか?」、「スイレンの花は咲いていますか?」
といったお問い合わせを受けます。
こちらはみずの森園内の教材園のハスです。
次々に咲き始めています。
こちらはベトナム蓮(れん)。風に揺られながらも優雅に咲いています。
教材園では間近に寄って観察することができます。
一方でみずの森園外の琵琶湖のハスの群生地の様子は、、、
立ち葉が多くなってきました。
花はまだまだのようですね。
園外の耐寒性スイレンは次々に花を咲かせています。
手前のスイレンは「コロラド」です。
温室の中では熱帯性のスイレンも花を咲かせていますよ。
植物画展開催
25日より7月14日まで、みずの森の企画展示室にて植物画同好会の作品展が始まりました。
日頃みずの森で活動なさっている植物画同好会の皆さんによる作品が一堂に会しました。
どの作品も繊細なタッチで描かれていて時間を忘れて見入ってしまいます。
園内ではスイレンが見ごろを迎えています。
少しずつ咲き始めた教材園のハスと合わせてぜひご来園ください。
ウチョウラン展
みずの森では6月23日まで企画展示室にてウチョウラン展を開催しております。
小さな鉢に植えられた280点ものウチョウランが一堂に会しております。
ウチョウランはランの中までもともと山奥深くの岩の間にひっそりと咲いているのですが、近年は園芸植物として栽培されています。人工的に交配されているのでそれぞれ違った表情を見るのも楽しいですよ。また、焼き物の鉢に入れられているので鉢とウチョウランとの組み合わせを見るのもいいですね。
繊細な感じがする花ですね。
このように仕立てられることもあります。
ウチョウラン展は6月23日の4時までです。
(観覧には入園料が別途必要です)
ハスの様子
大雨が降って少し気温が下がってしのぎやすくなりましたね。
みずの森では耐寒性のスイレンが次々と咲いているところですが、
ハスも着々と準備を始めています。
こちらは花影の池のハスです。少しずつ花を開かせています。
ハスは風車の足元の教材園にもあります。この花は大賀蓮です
みずの森の外、琵琶湖に広がるハスの群生地では葉が水面一面に広がり始めています。まだ花は見られません。