【開花情報】双頭蓮「萌霞」 開花、群生地は見頃です。 | 開花時期7月(2009年)


★ 双頭蓮「萌霞」 開花
昨日に引き続きもう一つの花も開花しました。
本日開花した花は20日(月曜)まで咲いていると思われます。
※ 双頭蓮は7月21日をもって終了いたしました。
  1茎に2個の果托がついた状態で展示しております



★ 双頭蓮「萌霞」



★ 双頭蓮「萌霞」



★ ハス群生地より近江富士を望む




★ 見頃の群生地
かぐわしいハスの香りと大きなピンクの花を愛でに、本日も多くの人が一面にピンクに染まるハス群生地を訪れました。
来週末か7月いっぱいまでが見頃と思われますが、天候にも左右されます。
午後からは花数がぐんと減りますので、午前中に早めの時期にお出かけ下さい。
尚、群生地には木陰がありませんので、連日熱中症警報が発令されている折、ご注意下さい。
涼しいみずの森ロータス館内にてご休憩下さい。

公園だより | 更新日:2009.07.18

【開花情報】「双頭蓮」開花しました、群生地はほぼ見頃です。 | 開花時期7月(2009年)


★ 双頭蓮 「萌霞」 (碗蓮)
一つの茎についた二つの蕾のうち、ひとつが今朝開花しました。



★ 中国産の小型の品種ですので、40cmほどの小さな鉢でコミュニティ広場正面に展示してあります。



★ 今日開花した花は日曜午前中まで、蕾の方は明日開花すると思われます。
が、雨や風で傷む場合もあり、早めに終わる場合もあります。



★ 下方から見た花と蕾



★ ハス群生地
東側の沖合いや、奥のヨシ帯付近を除き、ほぼ見頃を迎えました。
今年は昨年に比べ1週間ほど早く花のピークを迎えそうです。
お早めに午前中にお出かけ下さい。

公園だより | 更新日:2009.07.17

【開花情報】ハス群生地は7割方開花、双頭蓮蕾出現 | 開花時期7月(2009年)

ハス群生地は最盛期の約7割方開花し、ほぼ見頃となりました。
今は岸辺も花盛りで、奥の方へも花が広がりました。
見頃は今週末~来週末かと思われますが、天候にも左右されます。
ピークを過ぎると半減する場合もありますので、お早めに
観賞される事をおすすめいたします。


★ みずの森園内の蓮見岩から望む群生地



★ 群生地中ほどから近江富士を望む
東ゲート前も花が沖の方へ広がっています。



★ 群生地西側
奥まで花が広がり満開です。



★ 双頭蓮「萌霞」
一茎二花、一本の茎にふたつの花がつく、珍しいハスの蕾があがりました。
みずの森では2005年に2品種で出現して以来のことです。
この現象は突然変異で後世に遺伝する形質ではなく時折現れるので、
古来より吉兆、瑞祥と喜ばれました。なぜ、現れるのか、まだ謎は解明されていません。
※ 7月17日に開花しました。17日のトピックスをご覧下さい。



★ ヒオウギ Belamcanda chinensis
アヤメ科   檜扇
インド(北部)、中国、台湾、日本(本州・四国・九州・沖縄)に分布
檜扇は檜の薄板を重ねた扇のことで平安時代の貴族が用いました。
祇園祭の頃に咲く花で、並んだ葉が檜扇を開いたように見える事からなづけられました。

公園だより | 更新日:2009.07.15

【開花情報】群生地は5割方開花、ハス「月の兎」 | 開花時期7月(2009年)


★ 11日より早朝7時開園となり、みずの森の園内から直接ハス
群生地へと通じる「東ゲート」を開設いたしました。入園券、
又はパスポートを提示しますと行き来ができますのでのでご利用下さい。
群生地は木陰がありませんので熱中症にご注意下さい。
みずの森園内はスイレン、ハス、多種の草花が花盛りです。
※ 臨時バス運行 平成21年7月11日~8月2日までの土・日・祝日    
  バス時刻表は下記のリンクをクリックして下さい。



★ 群生地西側は花盛りで見頃を迎えています。群生地全体では
最盛期の約5割方が開花しています。園内の蓮見岩から眺めると
蓮の広がり具合が一目瞭然です。



★ ハス「月の兎」 
漢蓮の実生   内田又夫氏(京都花蓮研究会)が育成
花は黄白色で八重咲きの品種。ハスの花の色がお月様にいる兎の色と
同じように見える事から名前づけられました。
中型の可愛らしいハスで人気があります。 教材園にて開花中。



★ 碗蓮「含笑」
中国の小型の蓮
二つの花は同一人物(?)です。
鮮やかな紅色が明日には退色して、つま紅となります。



★ ヒシモドキ Trapella sinensis
ヒシモドキ科の一年草
本州、四国、九州の湖沼、ため池、水路などで生育します。
ヒシよりも可愛らしいピンクの花が立ち上がって咲くのが特徴です。
タネからよく繁殖しますが、近年、池沼・湿地の開発、水質汚濁などにより激減しています。
環境省では絶滅危惧IA類に指定されています。
みずの森では絶滅に瀕した水生植物の保存につとめています。
花陰の池にて開花中。

公園だより | 更新日:2009.07.11

【開花情報】ハス群生地西側は見頃、アオバナ見頃、剣舞蓮 | 開花時期7月(2009年)


★ 群生地西側は花が一面に広がり、十分にお花見が楽しめます。
1日目の濃い紅色、2日目の桃色、3日目の薄い桃色と色々な 花の表情があり、
美しい蓮の花が咲き競う様に魅せられることでしょう。



★ 群生地東側も花が奥の方へ広がり、かなり、数が増えてきました。
群生地全体は最盛期の花数の約4割ほどの開花状況かと思われます。
花が一面に咲く最盛期は7月半ばから7月末頃と思われます。
東ゲートは7月11日から開設されますので、直接、みずの森からハス群生地へいく事が出来ます。
東ゲートからみずの森への入場も できます。



★ 蓮「剣舞蓮」
開花2日目 花びらが細長く、開花すると舞うようによじれる特異なハスです。
「舞妃蓮」の自然交雑種で、キバナバスの血が入っている事によります。



★ 蓮「精華」
開花2日目 「王子蓮」の実生より内田又夫氏が育成
つま紅のグラディーションが美しいハスです。



★ オオボウシバナ(アオバナ)  
Commelina communis var. hortensis ツユクサ科
ツユクサの変種で大きな青い花が見事です。
アオバナ・ジゴクバナとして草津では親しまれ市の花に指定されています。
早朝に摘んだ花の色素から青花紙を作り、京都へ出荷され、
友禅染の 下絵の絵の具として使われました。

公園だより | 更新日:2009.07.09

【開花情報】ハス群生地の様子、スイレン‘ハル ミラー’ | 開花時期7月(2009年)


★ 群生地のハス
東ゲート前のカルガモの遊ぶ池では背丈の低い花がみられます。
開花1日目は8時か9時頃には花は閉じてしまい、2日目も昼過ぎには閉じます。
開花3日目のハスは日中も咲いていますが、午後からは半分閉じた状態です。
早朝にはそれぞれがいっせいに咲きますのでたくさんの花を見ることができますので、
午前中、早めの観賞をお勧めします。



★ 群生地の様子
東から西へとほぼ岸べでは花が見られます。
最盛期の約1割の花が咲き始めたところです。
今の時点では昨年に比べ多少、開花が早めです。
花が奥の方への広がり、一面に咲く最盛期は
7月半ばから7月末頃と思われます。



★ 群生地西側の様子 
この週末は大勢の人が、咲き始めのハスの花を楽しみに訪れました。
咲き始めのハスも初々しく、涼風に白く葉裏が翻り、
波打ち、ハスの香りが漂う様子には清涼感があります。
西側では花数も大分ふえてきました。岸から5~6m奥の方へも花が広がり始めました。
来週には花はかなり広がってゆくと予想されます。



みずの森園内のハス、スイレンは見頃を迎えています。
★ スイレン‘ハル ミラー’   N.‘Hal Miller’
1940年 Miller 作出
コミュニティ広場のツル植物のパーゴラ右手でひっそりと咲く白いスイレン



★ スイレンと草花の取り合わせ
スイレンは‘バージニア’
周りの植物は涼しげな葉模様のカラジウム、鮮やかな花色のフロックスなど。

公園だより | 更新日:2009.07.05

【開花情報】ハス群生地の様子、一天四海 | 開花時期7月(2009年)

ハス群生地は西側や東ゲート付近は昨日の3倍ほどに花がふえました。
蕾も多数見受けられます。今のところ、昨年より開花は多少早めになっています。
最盛期は7月半ばからと予想されます。


★ 琵琶湖のハス 1日目
1日目は紅色、2日目、3日目と徐々に退色してゆき、4日目昼には花びらが散ります。



★ 東ゲート前



★ 群生地の東方面
最盛期は三上山を背景にピンクの蓮の花が一面に広がります。



★ 西側の岸辺
日ごとに花数がふえていきます。



★  みずの森の「一天四海」
白い花びらの縁に紅い斑が入る品種です。

公園だより | 更新日:2009.07.02

【開花情報】烏丸半島ハス群生地開花始まる | 開花時期7月(2009年)

烏丸半島ハス群生地ではハスの開花が始まりました。
まだ、岸辺近くで少し咲き始めたばかりです。見頃は7月半ば頃から7月末かと推測します。
みずの森園内のハスは見頃です。


★ 群生地のハス  開花2日目
大輪の紅色のハスで3日目にはピンクになります。



★ 群生地西側の様子
入り江が浅瀬となる西よりからハスの花は咲き広がっていきます。
すぐ、近くで花を撮影することができます。



★ 群生地東側の様子
東ゲート付近でも花が咲き始めています。
尚、東ゲートは7/11~8/20の早朝開園(午前7時開園)の期間のみ開設されます。



★ みずの森 教材園のハス
ハスの品種見本園です。毎日次々と大輪の花ハスが咲き競います。
手前のハスは「デビー ギブソン」黄花系品種です。



★ 碗蓮(中国産の小型のハス)
コミュニティ広場には「小金鳳」をはじめ、たくさんの小型のハスが登場しました。
花の写真をがとりやすい背の高さです。

公園だより | 更新日:2009.07.01

【開花情報】紅舞妃、ペリーズ ピンク ヘブン、ハンゲショウ | 開花時期6月,7月(2009年)

みずの森園内のハスは教材園で次々と開花しています。
コニュニティ広場では碗蓮を展示したしました。群生地のハスは西側の岸辺で蕾が上がり始めました。


★ 紅舞妃 3日目
舞妃蓮の自家受粉による実生
1970年阪本祐二氏作出。
花弁がよじれて舞っているように見える美しいハスです。園内の教材園にて開花。



★ スイレン‘ペリーズ ピンク ヘブン’ Nymphaea‘Perry’s Pink Heaven’
1990年 Slocum が作出
コミュニティ広場のスイレン水槽で、花びらの数も多く、ひときわ華やかに咲くスイレンです。



★ オオオニバス  Victoria amazonica
スイレン科    アマゾン原産
アトリウムで開花した2日目の紅くなった花です。
今晩開く蕾がありますが、今晩は花は白く、明日朝には多少ピンクががり、夕方開花するときは紅くなります。



★ ハンゲショウ  Saururus chinensis
ドクダミ科の水辺の多年草
葉が白くなり、白い花穂が垂れ下がって、今が見頃となりました。
名前の由来は7月頃茎の上部の葉が白くなるが、この様子が、
半分化粧をしているように見えることから、また半夏生(7月2日頃)に白くなるからとも言われています。
丘の上の花園を流れる小川の縁で開花しています。



★ ガガブタ  Nymphoides indica
ミツガシワ科の浮葉植物  本州以西の湖沼やため池に生育
花は1.5cm程度の小さな花で、花弁に白い毛があり、風にふるえる様子がかわいらしく人気の水生植物です。
まだ咲き始めで花数は少なく、これからふえていきます。
水質悪化により分布は減少し、絶滅危惧類に指定されている貴重な水草です。

公園だより | 更新日:2009.06.25

【開花情報】教材園のハス咲き始め、ディエラマ、モナルダ | 開花時期6月(2009年)


★ ハス ‘ミセス スローカム’  Nelumbo ‘Mrs.Perry D.Slocum’
Slocum 1964年作出
Nelumbo lutea × N.‘Rosea Plena’
大型の黄紅色の八重咲き種
アメリカのキバナハスと八重紅蓮‘ローズ プレナ’の交配種
1日目、2日目、3日目と花色が紅~ピンクに薄い黄色~黄色にわずかにピンクがかかるというように変化します。



★ 熱帯スイレン‘マルモラータ’  Nymphaea ‘ ’Marmorata’
George H Pring  1917年作出
葉に茶色の模様がストライプ状に入り、ブルーの花が美しい熱帯スイレン。
アトリウムでご覧いただけます。



★ ディエラマ プルケリムム    Dierama pulcherrimum
アヤメ科
南アフリカ原産の球根植物
花穂の先が枝垂れ風に揺れる様は、「天使の釣竿」とよばれています。
丘の上の花園で開花、赤紫色の品種もあります。



★ ロシアンセージ Perovskia atriplicifolia  
シソ科  アフガニスタン原産
ブルーの花の涼しげなシルバーリーフプランツ、ペロフスキアはスイレン池を見下ろす石組み花壇で咲いています。
夏から秋まで長く楽しめる宿根草です。



★ モナルダ メンティフォリア   Monarda menthifolia
シソ科 カナダ原産
葉はミントの香りがして、殺菌、鎮痛、発汗作用があります。
丘の上の花園で見頃をむかえています。

公園だより | 更新日:2009.06.18
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